NHK大河ドラマ「巧妙が辻」にて、明智光秀の娘として
玉(のちのガラシャ夫人)が登場していましたが、夫の細川忠興は
「この美しい宝は誰にも渡さぬ」と、楊貴妃桜のようにあでやかな
美貌とうたわれた妻への、並々ならぬ思いを感じます。
本能寺の変にて
父・明智光秀は10日余りのち、謀反人として非業の最期を遂げ
謀反人の家族は、根絶が常識のところを、忠興によって
味土野(みどの=京丹後市)に送られ、助かったのでした。
1587(天正15)年、キリスト教の洗礼をうけた
細川ガラシャの誕生である。
「万一妻に危険が及んだら、妻を殺して切腹せよ」と家臣に
言いおいて、キリスト教徒は自害できないため、1600(慶長5)年、
家臣の刃をうけて、亡くなったのでした。
忠興の「美しい妻を誰にも渡すまい」の思いを、
ガラシャ夫人はよくわかっていたのでしょう。
これほどに思われていても、乱世の時代故の
悲しいことと思われます。
ガラシャ辞世の歌
「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の
花も花なれ 人も人なれ」
細川家・現当主は元首相
細川 護煕さんである。
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ウオーキング~35分=4,350歩
ガラシャ婦人の生き方、愛され方に
とても感動しました!
辞世の句が、ぐっと心に響きます。
歴史のつながりを一挙に教えていただき勉強に
なりました。
クレマチスの絵が生き生きしていて、のびやかで
とてもすてきです。
さわやかな色使いで今の季節にぴったりですね!
細川ガラシャの名も、父・光秀のことも知っていましたが、
心中は、辛かった事も多かったのではと、思えてしまいます。
散りぬべき 時知りてこそ・・・で始まっている歌、どのような
気持ちで、「散りぬべき」と悟ったのかと思いますと、とても
悲しい歌に思われます。
お花の名前(クレマチス=てっせん)書きませんでしたが、分っていただきまして、嬉しく思っています。
マウスですので、消しゴムで消すようには、いきませんでしたが・・・
聡明で美貌の持ち主、忠興の留守中に秀吉に茶会に招待され機転を利かせて、難を逃れたと言う話も有名です。
聡明で美貌で愛されて、でも短かった人生ですが、後に名を残す女性これも幸せのひとつでしょうか?
てっせんの紫が、何かこの記事に合うお花のように思えます。
玉の美しさが、女好きの秀吉の目にふれるのを恐れて、忠興は外出を禁じた・・・と書かれていました。
小説では、読んでいませんが、興味を持ちました。
聡明で美貌で愛されて・・・短い人生でも、なかみの濃い人生であったかもしれませんね。
私の読んだものでは、「夫人」と書かれていて、「夫人」と「婦人」の違いをと思って、辞書を引いてみました。
「夫人」~他人の妻を尊敬した言い方。
「婦人」~1人前になった女性の言い方。
と出ていました。
あややさんも、感じてくださいましたか。
有難うございます。
短歌の下に、なんとなく「てっせん」の絵をおきましたのに
後になってから、私が言うのも変ですが、合う感じを受けていました。とても、嬉しく思います。
コメント見るまで分かりませんでしたよ
だんだん腕をあげられていますね。
そして、皆さんのコメントに頷きながらまた、ほ~・・と感心しているsuwaroです。
でもそのおかげでひとつ勉強になりました。
夫人でした。
忙しい日々でしたのに、↓の方のコメントまで有難うございます。
柔らかい曲線とか、マウスですので直線になってしまったりで
結構時間かかりますけど、なんとか?仕上げました。
誤らないでくださ~~い。
そんなつもりありませんので・・・ただ、「婦人」と「夫人」の使い方、私も分りませんでしたので、調べた結果を記しただけですので、私も勉強になりました。
私は、「千秋閣」でした。あややさんがホテルの名前書いてくださいましたので、すぐ?思い出しました。
外に出なくても、陸続きで?お風呂に行かれるのですから、
楽しいことでしたね。
suwaroさんとは、鳴子ホテルが同じでして、あややさんとも
同じようなもので?なにかの糸を感じてしまいます。
小説でもいろいろと書く切口によって、違った風になります。
>四角、三角のスイカも始めて見まして、吃驚です。黒いスイカも有ることは、ご存知ですか?
情報をサンクスです。
むかし、黄色いスイカもありましたね。