夏によく聞く脱水症、冬でも起きることがあるそうです。
乾燥した室内で過ごすと、想像以上に体の水分が不足するようです。
冬の水分補給は、大切とのこです。
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冬は水分をとる機会が減りがちになるが、「夏同様に、こまめな水分補給を
してほしい」、と神奈川県立保健福祉栄養学科教授の谷口 英喜さん。
冬は汗をかく量は少なくなるが、水分は皮膚や呼気からも排出される。
エアコンを使用する室内の空気は乾燥している。
「加湿器を使用しなければ、外より湿度は1~2割ほど低く、体内の水分が
失われやすい」、と谷口さん。
体内の水分が減ると、集中力や食欲が低下し、めまいなどの症状があらわれる。
脳梗塞や心筋梗塞の危険も高まるとされる。
「食事のときや起床時、就寝前などに一日8回、コップ一杯程度の水分補給を」、
と谷口さんは呼びかけている。
*** 朝日新聞・元気のひけつより抜粋にて ***
水分補給には気をつけていますが、車で出かける時には、温めた缶の飲み物を
持っていきますし、朝起きた時には、必ずコップ一杯の水分補給をしています。
寝ている間に、体内の血液が濃くなるので、血液を薄めるために、
朝起きたときの水分補給は、大切なようです。
水分といっても、利尿作用が強いアルコール類は、逆効果となるそうです。
例えば、ビールは一㍑飲むと、1、1㍑の尿が排出されて、アルコール度数が高くなると、
さらにその量は増えるそうですので、お気をつけください。。。。。
霞ヶ浦の白鳥たち・・・遠くから写しました。。。。。