「こころを生かす」の本を、いま、読んでいます。
曹洞宗長徳寺住職・酒井大岳(だいがく)さんが、書かれた本です。
悲心(ひしん)という文字を目にして、辞書を引いてみましたが、出て
いませんでした。
「悲心」は、仏教経典「大丈夫論」にのっている言葉なのです。
御巣鷹山で、524名の方が亡くなられた、飛行機墜落事故の文中に
出てきた言葉でした。
悲心について
悲風を浴びた人が、「こんな思いは、自分だけで沢山だ。他の
人には、絶対に体験させたくない」と思って、体験から得た思いや
りの心で、あたたかく人に接していく、その心を「悲心」といいます。
要するに“思いやり”ということなんですが、単なる思いやりじゃ
ないんです。
自分が味わった悲しみ、苦しみは人に味わわせたくないという
体験ずみの思いやりですから、ほんとうの心、まごころなんです。
たった1人の人を、しんから思ってあげる心は、大地のように
大きいとこういうのです。
「こんな思いは、人にさせたくない」という心。
これを「承(う)けて転(てん)ずる」という。
亡くなってしまった、もう、何もできなくなってしまった人たちの
願いを、しっかり受けとめて、その人の分まで、いい仕事をして
生きていくということなんです。
これは、悲心を生かすという世界です。
*** 文中より ***
悲風 人をかなしい気持ちにさせる
悲心 自分が味わった悲しみを、人には絶対に
味わわせたくないという気持ち
悲心という言葉の意味を知り、思いやりの心にも
深い、深い思いやりもあることを、あらためて知った次第です。
↑ 水の流れを パチ /■\_・) カメラ しました。
(階段のようになっているところを、流れています)
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ウオーキング=35分=4,200歩
パソコンに『治療』という言葉を使っているmotokoさんにぽよよ~ん♪
またシンクロ感じちゃいました。
飛行機に。。。
水の流れの写真、いいですわ~!
流れ続けること、動き続けることが『腐らない』ことなんですよね~O(≧▽≦)O
体の中もそうですね。
たっぷり水分(あれ、ここも記事シンクロ感じますね♪)で、躍動する細胞たち♪
風水でも流れのある水の近くは浄化されるといいますし♪
私はこの言葉勘違いしていました。
自分が悲しい思いをしていることのように思っていましたが、
逆ですね。
今あちこちで自殺のニュースが・・・
思いやりの心があれば、こういうことは起こらずにすむのでしょうが・・
階段を流れる水。
キラキラとせせらぎのような感じでしょうか?
ぽよよ~ん♪・・・思わず笑ってしまいました。
ギャグと言ってよいかどうか、人を笑わせてしまうれいれいさんは、とても明るい方ですね。
前川さんのファンということも、良く分りそうです。!!
もしかしたら、よいコンビになれるかもしれません・・・と思ってしまいました。
ただの水の流れでは、立ち止まらなかったかもしれませんが、この水の流れには、足を止めてしまう風情が
有りました。
水は、本当に生命の水ですね。
体の中の水分も、よどみなく綺麗にしておかなくては
いけませんね。
私は、初めての言葉で、意味も知ったわけですが、
いま、この本を読んでいて(病院の待ち時間ですが)
他にも、いいこと書かれていて、良い本と感じています。
いじめの自殺、何とかならないものでしょうか・・・
と思ってしまいます。
私の子供の頃には、こんないじめは無かったのでは?
何がいけないのでしょうか?・・考えさせられます。
思いやりは、どんな時にも大切なことですね。
立ち止まってみた水の流れに、心あらわれるようでした。