郵便局の片隅に小さな図書コーナーが有り、ここで、本を借りるよう
になってから、色々なジャンルの本を、読むことが多くなっています。
自分で買っていたときは、おもに小説、好きな作家とか、受賞作な
どとかに片寄っていましたが、郵便局で借りるようになって、文学の
ジャンルが、広がっています。
「食文化亡国論」は
「老うほどに知恵あり」 という表題の本のなかに
( 板坂 元著
現在 創価女子短期大学教授、副学長 )
書かれているものです。
日本人の食生活を、荒廃させた戦犯は、
何種類かに分離することができる。
・ A級戦犯は、高級料亭だ。
・ B級戦犯は、テレビに登場する、タレントたちと料理人。
A、B級戦犯の内容は、省略します
・ C級戦犯は、家庭の主婦だ。
ロクに包丁さばきもできない、カレーライス、スパゲッテイ、
ハンバークに牛丼といったレベルのものを、子供に食べさ
せて、親面をする。
人間の味覚は、十才くらいまでに、出来上がるものなのに
子供たちに、ちゃんとした味のものを、食べさせていない。
マナーも教えることができない。
私など、大学生に箸の取り上げ方まで、教えねばならない
のは、母親族がまともに、子育てしていないからだ。
**** 文中より ***
なかなか、手厳しい文章ですが、子育ては、母親だけではないと
不満も出そうですが、反省することも、多いと思います。
家族揃っての食事と、食生活の大切ななかから、マナーの大切さも
学んで、教えられています。
いまは、コンビニに行けば、お金を出せば、手に入る便利さに、
慣れきっているようです。
手をかけて作った、家庭の味は、大人になっても、なつかしく思える
ものだと思います。
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ウオーキング~お休みしました。
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残念ですね
3月は行けそうですが・・・
時間の調整を少ししなければ
確かに昔の人はえらいなあと思います。
母もよくいろいろ作りそれを受け継いだ私も結婚した頃はやっていましたが、
今では半分位いでしょうか?
主人にそういえばあれ作らない、これ作らなくなったとよく言われます。
懐かしい味を忘れてしまいそうですね。
外で頂くのもこれはこれで美味しいし、楽しいし
これも作る勉強のひとつと思い、外食大好きの私になってしまいました。
重んじない悪い癖というのでしょうか、知性・品性のかけらも無いマスコミの扇動やライフスタイルの多様化で衰退の危機にある事は否めないと思います。
夕方ウオーキングをする時に、とても残念に思うのが昔のように、魚を焼く匂いや煮物の匂いが漂ってこない事なんです。時代は貧しくとも昔の夕飯前の台所は、どこのお宅も野菜を刻むあのトントントンというリズミカルな音や、鍋から漂うほっこりとした幸せな匂いで満ちていました。
食を考えるという事は、個々の心身の幸せのみならず伝統・文化に思いを致し、ひいては地球環境にまで思考の
広がるものだと思っています。
食料自給率40%という厳しい現状もあり、食文化の見直しは急務であると思われます。冗談ではなく小学校低学年から「食育」の授業を導入したらと思っている位なんです。
ご免なさい!気掛かりなテーマにつき長くなりました。
私もまともな料理ってできないんですよね~(*^。^*)
なんか、母の手料理であれがお袋の味っぽい~っての少ない。。。かもかも。
なんていうか…味噌汁、たらこ・すじこ・焼き魚、ご飯みたいなパターンか、ラーメン、スパゲティ、カレーみたいなパターンが多かったので。。。
多分大人になったたまごっちが私の用意するご飯で印象強いのは山盛りサラダと手作りドレッシングと、土鍋で作るラーメンだけだと思います(*^。^*)
でもね、外食すると野菜盛り盛りがないから嫌だ、ママのドレッシングはウマいし友達が泊まりに来ても出してねって言われたときは嬉しかった~です(*^。^*)
↓既定、枠が広がってよかったでーす♪
私も、耳の痛い一人です。
年齢と共に、食の好みも変わってきますし、以前は手をかけて作ったもの、確かに作らなくなっています。
スーパーでも、出来合いの物は、沢山有りますし、私も手抜きで、利用してしまうこともあります。
奥さんを、料理上手にするには、外食させて・・・
鯵を覚えさせる、と聞いたことが有りますが、
外に出かけたときの外食は、また、楽しみのひとつに
なります。
こんな風に、こんな味付けに、と勉強になることも
有りますものね。
味を覚えさせる・・・鯵で変換してあります。
投稿する前に、気づかなくては、いけませんね。
ごめんなさい。
いま、外国でも日本食が、注目されていて
回転寿司なども、多くなっているようです。
昔からの日本食は、バランスがとれていて、素晴らしい内容で、ヘルシーですね。
肥満~成人病が多くなったのも、肉食中心になっての
贅沢故と思います。
年配者からみれば、食の内容が様変わりして、若い人の食べ物には、ついていけない部分も、有るかと思います。
TVで、朝食べてこない子に、学校側で、おにぎりを
用意しているところもあることを、知りました。
朝食を用意して、食べさせて、学校に送り出すのは
親の務めと思います。
共働きも多く、バランスが崩れているようです。
食料も、輸入に頼っている比率の、大きいことを考えますと、食料を大切にしなくては、いけないと思いますね。
私の書いた記事のことで、このようなお話が出来ましたこと、嬉しく思います。
カレーライス、ハンバーグはどこの家庭でも、良く作っています。
本を書かれた人は、読んでいて、レベルの高い人?という印象を受けています。
味噌汁、焼き魚、ご飯は立派な日本食の、パターンです。
れいれいさん独特の肉じゃがなど、作られているでは
ありませんか。
台所で、一生懸命作ってくれている姿を見れば、子供
心にも、嬉しく思っていると、思います。
>ママのドレッシングはウマいし友達が泊まりに来ても出してね
なんて・・なんて・・嬉しい言葉ではありませんか!!。
お子様には、作ってくれるお母さんの姿が、一番の
ご馳走ではないでしょうか。
弧食(塾通い)に加え、朝食も抜きとなると子供達があまりにも可哀想ですね。いかなる事情があっても子を持ったからには食べさせる事くらいは親の務め・・・こういう
考えは今のお若い方には通用しないんでしょうかね。
いずれにしても犠牲になるのは大事な子供達です。
日本丸の行方、益々心配になって来ました。
(私も歳を取ったのでしょうか。。。!?)
世界の中では、TVの映像で見る範囲でも、やせ細って、満足に食べられない様子、心痛くなりますが、
どうすることも出来ませんが・・・・・。
日本の場合は、飽食の中で、親が作ってやらないための、食事なしになっているわけです。
孤食は確かに、可愛そうですね。
やはりTVでしたが、絵を描かせますと、その家庭の
食事の様子が、分るということです。
(1人寂しく食べている様子など・・・)
今の子供は、勉強、塾ばかりで気の毒な気もします。
核家族の世になって、大家族の中で、助け合って、
教えられて、ケンカしての、昔の生活の方が、良かったように思えます。
>日本丸の行方、益々心配になって来ました。
日本人の心も、変わってきていると、いうことでしょうか。