公民館講座として、映画「裁判員制度・・もしもあなたがえらばれたらー」
の上映会に行ってきました。
法務省が製作した映画、中村 雅俊監督・西村 雅彦出演。
上映会のあとに、水戸地方検察庁職員による、
「裁判員制度」についての、説明会がありました。
21年5月21日スタートの「裁判員制度」。
もし選ばれたら、の不安をお持ちの方も、多いかと思います。
身近で、このような上映会がありましたら、参加しますと、少しは
不安も少なくなるかと、思います。
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* 裁判員は、選挙権のある人の中から、コンピューターで無作為に、
50名~70名選ばれ、この中から、6名と2名の予備の方の、
合計8名が選ばれる。
* 選ばれた人は、お互いに住所も、本名も分からないように、
Aさん、Bさんとか、呼ばれる。
* 裁判員制度は、5月21日からスタートのため、5月21日以降に、
起きた事件の裁判をする。
* 裁判員は、重大事件(刑事裁判)に、参加する。
・殺人 ・強盗致死 ・傷害致死 ・危険運転致死
・現住建造物等放火 ・身の代金目的誘拐 ・保護責任者遺棄致死
( 代表的な例として )
* 裁判は時間がかかるのでは?、3日くらいで終わるようにする。
( 事件の内容などにより、異なります )
* 評議、議決(これは非公開)の秘密は守る(守秘義務)。
誰がどのような意見を、言ったかということなどです。
* 一年ごとに、コンピューターで無作為に選ぶので、
何回も名簿(裁判員候補者名簿)に、のる人もいる。
(選挙人名簿には、裁判員をやったとかの、記載がないため)
一度やった人は、5年間断れる。
* 水戸裁判所までの交通費・日当も支払われます。
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ご参考になさってください。
うう~ん、あらためて罪状みると…重いですね!!
突然やってくるものですから本当に普段から意識と理解深めておこうと思いました。
私の場合、引きづらいないようにするのが一番の課題かなと思います(*_*;
そんなに当たるものではないと思いますが、これこれこうでこういう内容で心が重くなっちゃった…という話も周りにできないですし、引きづりやストレスにならないように一応準備しておかなくては…と思います。
こちらのコメントが、後になってしまって、
スミマセン。
重大事件に参加するのですから、心は重いですね。
説明会では、当たる確立は高いといっていました。
50名以上選んで、その中から、数名選ばれるわけですので、選ばれた人が、無作為ですので、また選ばれる、ということがあるそうです。
事件に答えを出すことは、辛いですね。
素人なら、尚更と思います。
心のケアのことも、考える必要がありますね。
正直、当らないように・・・と思う人のほうが、多いのではないでしょうか。
初めてのことですので、問題点もこれから、
出てくるかもしれませんね。