「ねじれ国会」の言葉を、よくニュースなどで耳にしますが、
どのような意味なのか、私は知らずにいました。
ねじれ国会は、今回が初めてではなく、自民党と公明党が与党
だった07年7月の参院選でも、野党だった民主党が議席を伸ばし、
参院で与党を上回って、この時のねじれは、09年に民主党が
政権をとるまで続いたそうです。
「ねじれ国会とは、参院で野党が与党よりも多い」ということです。
**********************************************
日本の政治は、法律に基づいて行われ、すべての法律は
国会で作られています。
例えば「子ども手当」は、2009年の衆院選に勝って政権を
取った民主党が、実現させた制度です。
民主党政権はこの法律案(法案)を、1月に国会へ提出、
法案はまず衆院で民主党などの賛成多数で可決、次に参院でも
同じように可決して、法案は成立しました。
例外もあるが、法案は衆参両院で可決して、初めて法律となると、
憲法は定めています。
7月の参院選では、民主党と国民新党でつくる連立与党が負け、
参院では少数派になってしまいました。
このように、衆院と参院とで、多数派の政党が異なる状態を
「ねじれ国会」と呼びます。
与党が衆参両院で多数派ならば、政府や与党が提出した法案を
法律にするのは簡単です。
しかし、ねじれ国会で法案を成立させるには、野党の賛成が
必要になります。
自民、公明両党の連立政権時代のねじれ国会でも、政府が提出した
法案は、なかなか成立しなくなり、私たちの暮らしにも影響が
出るようになりました。
*** 朝日新聞・ニュースがわからん!より抜粋にて ***
公園内、どんどん殖えて、見事な群生になっています。
山野草図鑑で調べてみましたが、「ツルボ」?でしょうか。
日当たりのよい草原や、道沿いの土手などに生える。
と出ていましたが、間違っていましたらスミマセン・・・・・。
当面の課題、国民の目線に立てば、大きな違いが出えるはずないのに、
相手の足を引っ張ることばかりで、ことが運ばないのは困ったものです。
例えば、小沢一郎の問題・・・・これで、国会の議論が費やされるのはたまりません。
小沢、いい加減にしろよ!!
「ツルボ」と言うのですか、淡い紫の花が上品な感じがします。
民主党が与党になってから、名前が全然知らな人ばかりで、戸惑いました。
野党から与党になって、与党の大変さも分かったのではないでしょうか。
国民の生活に、支障のないように運んでほしいですね。
小沢さんが総理に選ばれなくて、よかったです。
応援した鳩山さんにも、ガッカリしました。
この新聞記事で、ねじれ国会の意味が、よく分かった私です・・・。
野党も協力するとはいっていましたが、法案が通るためには、話し合いがとても大切になりますね。
ツルボ?でいいのでしょうか。
見事に増えて、とても綺麗でした。