気ままな思いを

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綴る雑日記です 

日本茶の製法とその特徴

2017-12-12 | 言葉の意味は


お茶屋さんのお店で入れてくれるお茶は、本当に美味しいと思うのですが、
我が家で入れたお茶は、格別美味しいと感じないのはどうしてでしょうか。
お店のお湯は、南部鉄で沸かしているもの、お湯を入れてもすぐに湯呑には
注いでいませんで、3分ほど待って注ぐとのことでした。
最後の一滴まで、湯呑に注いでくれています。
お茶の種類などで、淹れ方を変えないと美味しいお茶も、もったいないですね。

お茶の種類も、沢山ありますが、製法については全く知らないでいます。
製法と特徴が書かれていましたので、記してみます。

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▲ 煎茶=もっとも一般的な日本茶。日光をあてて育てた茶葉を蒸して揉み、
   乾燥したもの。甘み、渋み、香りのバランスのよさが持ち味。

   ▲ 玉露=畑におおいをかけ、日光をさえぎって育てた茶葉でつくられた高級茶。
  うまみ、甘みが強く、香り高い。これをひいたものが抹茶。

▲ 番茶=伸びすぎてかたくなった茶葉や、茶畑の刈り込みでとれた茶葉で
     つくられるお茶。渋みが強めで、すっきりした味わいが持ち味。

   ▲ ほうじ茶=番茶を焙烙(ほうろく)で煎ったお茶で、特有の香ばしさが特徴。
          カフェインが少なく、刺激が弱いので子どもやお年寄りにも好適。

    ▲ 玄米茶=番茶や煎茶に、煎った玄米を混ぜ合わせたお茶。ほうじ茶とは異なった
 香ばしさがあり、日常用のお茶として人気が高い。

   ▲ 粉茶=製造途中でできる。茶葉の粉だけを集めたお茶。煎茶のものと玉露のも
がある。味が濃く、寿司屋のお茶としておなじみ。


***  はつらつ新聞を参考に  ***


玉露の製法は初めて知りましたが、日光をさえぎって作ることは知りませんでした。
粉茶は回転寿司などでおなじみですが、ほうじ茶の香ばしい香りもいいものです。
それぞれのお茶の特徴、使い分けて飲むのもよいのかもしれませんね。



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