おえかきツールにて、朝顔の絵を描いてみました。
終わるまでに時間はかかりましたけど、保存してから、花びらを
支えているガク(と言うのでしょか?)の色がついてなく、大きい葉も
お座成りになってしまいました。
両目をつぶっては見えませんので、
片目をつぶって見てくださると嬉しいです。
朝顔・昼顔・夕顔・夜顔もあるそうです。
☆ 朝顔 昼顔科、中国原産、平安時代に渡来した。
朝のうちだけ開花、日陰にある場合は、夕方頃まで
咲き続けることもある。
古代の中国では、朝顔は高価な薬で、牛と取引された
ほどのもの。
漢名の「牽牛(けんぎゅう)」は、それにちなむ。
今でも漢方では、種子は下剤や利尿剤につかう。
朝顔や 客が好みの 立ち話 ( 水原秋櫻子 )
朝顔に 釣瓶取られて もらひ水 ( 加賀千代女 )
暁(あかつき)の 紺朝顔や 星一つ ( 高浜 虚子 )
☆ 昼顔 昼顔科
名前のとおり昼間に開花、夕方にはしぼむ。
晩秋から秋まで永い間、咲き続ける。
高円(たかまど)の 野邊(のべ)の容花(かほばな) おもかげに
見えつつ妹(いも)は 忘れかねつも
( 容花=昼顔 ) ( 万葉集 大伴家持 )
☆ 夜顔 昼顔科
秋の夕方白い花が開いて、翌朝にはしぼむ。
名前のとおり、夜に開く、香りあり。
別名「夕顔(ゆうがお)」
ふつうこちらの名前の方で呼ばれますが、本当の
「夕顔」は瓜(うり)科で、実からかんぴょうを作る。
まったく別の植物です。
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ウオーキング~36分=4,450歩