気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

料理すれば脳機能向上・・・

2006-05-12 | 言葉の意味は

     
     通っている病院では、「食生活だより」という印刷物を、毎月置いて
    おき、自由に取ることが、出来るようになっています。
    今月の印刷物のなかに、「料理すれば脳機能向上」なる記事があり
    ましたので、書き記してみます。
            ≪ ご参考になさって下さい ≫

     
年齢と共に気になる脳の老化。これを防ぐのには料理作りが
    よさそうだということが、東北大学の川島 隆太教授と、大阪ガスの
    共同研究所で分った。

     実験では、いつも料理している35~55才の女性15人の調理中の
    脳の働きを、光トポグラフィという装置を使って観測し、脳機能テス
    トも実施した。

     献立を考える、野菜を切る、炒める、盛り付けるなどをしてもらっ
    たところ、いずれの段階でも、判断力や計画力など、人間の知的
    活動を司る大脳の前頭前野が、活発に働いたそうだ。

     献立てを考える、買出しに行く、組み合わせて料理を考える、盛り
    付けを考える、さらに、食事の健康効果について考える。
    これらは、綿密に頭を働かせないと、成功しない。
    何度も繰り返して作っているうちに、認知症の予防や治療にもなる。
     男性も老後の事を考え、前向きに料理してみてはどうだろう。
    と記されている。  ( 抜粋にて )
         *** H18、2、18 日本経済新聞より ***

         
 前頭前野
       脳のどこが他と違うの?答えは前頭葉です。
      前頭葉の発達こそが、人間と他の動物の考え方、行動の
      差なのです。
       その中でも「前頭前野」といわれる場所が、特に大切で
      脳の司令塔だと言われています。
       人の話を聞いたり、本を読んだりしたことについて、自分
      の考えを持てる人、スポーツが上手な人、みんな、巧みに
      前頭前野を使っているのです。

     *** 川島 隆太 著「脳を育て、夢をかなえる」より ***

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             楓  (つくば牡丹苑にて)
           
白く写ってますが、薄いクリーム色でした。
                始めて見ました。

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           ウオーキング~40分=5,300歩