10日ほど前の最強寒波のとき朝の室温が12度台に下がった。その後、13度台、14度台が続き、なかなか15度台に戻らなかったが、今日やっと回復した。昼間もポカポカ陽気で、昼過ぎはダウンジャケットの前をはだけて外を歩くことができた。偶然だが今日が立春だ。
朝8時、9時台は晴れるかと思ったら雲が取れず、ベランダに干した洗濯物が乾くか心配になる。でも、その後は晴れてきた。午後12時半頃の行徳駅前通り。
行徳駅高架南側の建物に12月下旬にオープンしたラーメン店の町田商店へ行ってみる。
週に一回程度、駅前あたりに晩飯を食べに行くときや、出社したときの帰りに見るが、いつも入店待ちの列ができていた。並んで待つのは好きではないし、今は外で並ぶのにはきつい寒い季節だ。だけど、今日はたまたま列ができていないタイミングだったので入ることにする。
初めて食べるし、いちばんオーソドックスなメニューでラーメン(750円)にする。カウンターの前に調理のやり方を選べるメニューが貼ってあった。麺の硬さ、味の濃さ、油の量。
こういうのも初めてのときはみんな「普通」にする。
出来上がってきたラーメン。
横浜家系ラーメンの店ということだけど、自分が10代、20代の頃から広まっていたものでないし、最近(ここ20年程度だろう)広まったものなので、どういうものかはよく知らなかった。チェーンの公式サイトによると、豚骨醤油のスープということ。
本格豚骨はこってり味のスープを口に含むとおいしく感じるが、だからといって数杯飲むとそのあと胸焼けがきつい。でも、豚骨醤油なら飲んでもそうはならない。なので適度なこってり感を味わうなら、還暦過ぎの自分にも合いそうだ。
すでに何度か入っている店で、やはり行徳駅の南口側、千葉銀行の裏側の道にあるたかし屋もどうも家系の店らしい。実は家系かどうかということは意識していなかった。入って食べて、自分に合うと思ったので、たまに(といっても年に2回とか3回ぐらいだが)入るようになった。
晩飯は冷蔵庫に残っているキャベツと、買ってきた鶏もも肉のこまぎれで食べる。
豚肉でも鶏肉でも食事のおかずとして食べるときに都合のよい分量は150gぐらい。自分がよく行くスーパーだと、鶏肉(もも肉)を150g入りのパックで売っているのはマルエツしかない。今日のもマルエツで買ってきた。
今回は味噌炒めにするが、こちらのレシピでやってみた。合わせ調味料におろししょうが(自分が使ったのはチューブ入りの生しょうが)を入れる。うちにある調理用の味噌は甘めのものだが、しょうがを入れたおかげで甘過ぎになるのを押さえることができた。
副菜はこちらもマルエツで買った南瓜サラダ。