明日の文化の日から3連休で、今週の仕事日は今日までの4日で終わり。
帰りは飲もうと思うが、初めての店へ行ってみる。
行徳駅南の商店街を歩いて、行徳駅前四丁目にある屋台おでんのうまいや石田。
ここは地元ではかなり有名で人気がある店。2ヶ月か3ヶ月日前、土曜日の午後6時半頃という、たいていの飲み屋はまだ空いている時間に行ってみたら、満席で入れなかった。今日のお会計のときにその話をしたら、土曜日はその時間が一番混むということだった。
今日は3連休前だが平日。入ったのは午後6時半過ぎだったが、たいして混んでいなくて、すんなり入れた。
まず飲み物を注文。ビールで中生。お通しはキャベツのお新香。
おでんの店なのだから、まずはおでんを注文。これがおでんメニュー。
おでんの注文はオーダーカードに書いて、店員さんに渡すというシステム。自分が書いたオーダーカードはこれ。
屋台おでんと謳っているように、店内2ヶ所に屋台風におでん鍋を置いたカウンターがある。他はテーブル席だが、テーブル席からの注文用にレジのうしろ側にも鍋があった。
自分が座ったのはカウンター。注文したおでんは鍋から鉢に入れてくれる。
これが注文したおでん。牛すじ、厚揚げ、ちくわぶ、つぶ貝、長ねぎ、じゃが芋、大根、玉子、しらたきの9品。
なかなか大きな鉢で出てきた。
ビールを飲み終えたあとは日本酒にする。メニューにはわりと有名な地酒も何種類かあったが、おでんを食べるときは燗でいきたい。それで燗酒もあるナショナルブランドの白鶴にする。メニューには、常・冷・温・熱の4種類が載っていた。
「常」は常温。「冷」は冷や。「熱」は熱燗。
「温」はぬる燗のことだろうかと思って店員さんに聞いたら、そうだということ。
まだコートを着ないと寒くてたまらないという気候でもないので、熱燗よりはぬる燗のほうがいい。それで、白鶴(温)2合を注文。
おでんも食べ終わり、お酒も飲み終え、次の飲み物は酎ハイ。
おでん以外にも一品料理のメニューはいろいろとある。
このメニューの裏面が本日のおすすめ。
初めて入った店ではつい、いろいろと食べたくなる。最初のおでんの品数も多かったが、刺身のほうも食べてみたい。
それで、刺身4点盛合わせを注文。4点は本日の刺身から選べるので、平目刺、かんぱち刺、たこぶつ、真鯛刺にした。
チューハイ類をもう1杯注文。お品書きに麦茶ハイを見つけた。緑茶で割った緑茶ハイ(あるいはお茶ハイ)は定着していて、いろいろな店であるが、麦茶で割ったのは初めて見る。それで興味が湧いて注文。
色だけ見るとコーラ割りのようだが、飲むとちゃんと麦茶の味だ。
締めの一品は冷トマト(塩)。
マヨ(マヨネーズ)、塩、ドレッシングが選べるうちの、塩にした。
初めて入った店での常で、いろいろと飲み食いしたし、チェーン系の安めの店でない個人経営の店だから、お代はおそらく6,000円を超えるのではと予想した。ところが、そこまではかからず、5,000円ちょっとだった。