行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2006年10月8日(日)の日記

2006年10月08日 | 日記

実は、前の週末に新しいデジカメを買っている。写真で左側のやつ。右のは去年の今頃買った500万画素のである。どちらも同じメーカー(松下)で、光学12倍ズーム、手ぶれ補正機構付き。

過去の祭りの画像をUPするために久方ぶりに、特に宵宮や、夕方の宮入の画像を見たり、また、この夏に盆踊りなどの様子を撮影してきて思ったのだが、やはりコンパクトタイプでは暗い場所で感度を上げる機能も限度がある。もっと、高感度撮影できるほうがいい。それに、当然だが画素数の多いカメラで、来週の祭りなども、もっとバシャバシャ撮りたいという欲求が強まっていたということもある。それで、思い切って買ってしまった(^^;;。

それにしても、5年程度前の祭りの写真は130万画素のデジカメで写したものである。新しいデジカメは1000万画素。画素数は10倍近く増えている。ところが、7年か8年前に130万画素デジカメを買ったときよりも安く買えるとは、何か、妙な感じ(笑)。

さて、今日は風がかなりのきつさで吹いていたが、良く晴れて写真日和。祭り本番までに新しいカメラに慣れるため、昼間は地域の写真撮影に出かける。

まずは、相之川日枝神社へ。南行徳駅前の掲示板にも「例祭」と餅つき大会の案内が出ていたので行ってみる。神輿などが出るのが”例大祭”。単なる”例祭”だと、別の言い方では”陰祭り”。だけど”陰”の字面から受ける印象とはずいぶん違い、境内は賑わっていました。

新しいデジカメで、目に付いたものを次々と撮る。家に買ってから見ると、130枚余り写していた。その中で、うまく撮れたなと思うものを出すと、まずは湊にある善照寺の五智如来像。影がかかるものが何もなかったので、きれいに写った。

次は本行徳の常夜燈。これまで自分が映したときも、他人が写した写真を見ても、たいていは近づいて空をバックにしている。ところが、行徳街道のほうから人の目で常夜燈を見ると、こんなふうに対岸のマンションをバックにした絵になるのだ。

今回は、光学ズームを12倍一杯一杯にして写している。人の目のズーム機能は相当に優れているものなので、それをカメラで再現しようとすると、かなりの高倍率レンズがいるということになるのだ。

ずっと歩いて妙典を抜け、江戸川放水路へ。強風のため、鉄橋を渡る東西線はゆるゆると徐行していた。川面には風のせいで白波が押し寄せていた。だけど川岸で釣りをしている人は多い。

冷たい風ではないし、晴れて暖かいのでスーパー堤防上でバーベキューをやる人たちの数は多く、これまで好天の日にこのあたりを通ったときと変わらなかった。

妙典から電車で南行徳へ。新しいカメラを持って改札を通ったら、ホームへ出てからついつい鉄ちゃんをしてしまった(笑)。中学の頃までは電車はいつも運転席の後ろに乗る鉄ちゃん小僧だったから、それが急に息を吹き返してきた。

といっても、次に来る電車を狙っただけで何本も待ったわけではない。だけど、次の電車が着いて止まったとき、反対方向の電車も付いたところで、なんと、どちらも今は数が少なくなって希少価値の5000系。しかも自分が乗る方がアルミ車体ので、反対側のがステンレス車体のやつ。この型式はあと数ヶ月で引退するらしいから、これは絶好のチャンスと、2台並んだ光景を写しておく。

南行徳へ着いてからはスーパーで買い物をして帰る。

昼飯は妙典のバイパス近くにある喜久という寿司屋。店の看板では写真のように「七」を三角形に配置した字を使っているが、パソコンで使える文字にはないようだ。

表に出ていた本日のランチメニューに、千倉産海鮮にぎり¥800があったので、注文。銀色の魚ばかり出てきたが、とろけるような身の魚もあって美味しかった。だけど、全然、通でないので、どれが何という魚かは分からない(^^;;。

帰ってきてからは、行徳のアルバム2に画像の追加。相之川の祭りの分までやってしまう。

晩飯はコンビニ弁当と”その他雑酒”(いわゆる第3のビール)の350ml缶。

大河ドラマを見てから、相之川日枝神社や関ヶ島胡録神社で写してきた陰祭りのようすをトップページレポートにして、行徳のアルバム2といっしょにUP。