行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年10月18日(日)の日記

2009年10月18日 | 日記

朝9時半過ぎに洗濯物をベランダに干す。日が当たりにくい向きのせいもあるが、厚物類は日が陰る午後4時半頃になっても乾ききらない。次の週末からは、洗濯物は脱衣場干し・除湿機速乾モード乾燥にしたほうがいいだろう。もう、そういう季節だ。

9月中旬頃からポタリングとか台風で一之江へ歩くとかで今井橋を渡ると、広尾防災公園が出来上がりつつあるようすが見えた。なので、この週末のトップページレポートは広尾防災公園のことにしようと、昼頃にカメラを持って出かける。

昼飯は、今井橋通りと行徳街道との交差点角に去年夏ごろに出来て、去年の9月下旬に一度だけ行った麺道蘭というラーメン屋に、久しぶりに行ってみようと思った。だけど、行って見ると営業している気配がない。”準備中”とか”定休日”とかも出ていないし、人の気配もない。

大通りに面しているとはいえ、駅から遠く、駐車場もないから、やっぱり流行らずにやめてしまったのだろうか。

もう少し今井橋側にあるらーめん道楽 飛天という店に入る。

8年か9年前に一度、入ったことがある。看板だけ見ると個性的なラーメンが出てきそうな気がするが、平凡な感じのラーメンだったという記憶がある。だけど、ずっと続いている。

もやしそばを食べる。

食べて見て分かった。これは昔からの中華屋のラーメンの味。メニューを見ると麺類のほうが多かったが、炒めものの一品料理もある。この店は、個性を主張したタイプのラーメン屋ではなく、麺類メニューに比重を置いた昔からの街の中華屋なのだ。

バイパスの欠真間から香取にかけて、10年ぐらい前は個性を前面に押し出したラーメン屋が次々に開店して、一時はそういう店が4軒あった。だけど、やがて飽きられたのか、今はにゃがにゃが亭が残るだけ。にゃがにゃが亭も行列店だった時期が何年間かあったが、今はそういうこともない。一方で、それ以前から街の中華屋が2軒あって、決してきれいな店というわけではないが、今も続いている。

今井橋近く、行徳街道との交差点付近は新しく出来た店はなかなか続かないようだ。その中で飛天が続いているのは、バイパス欠真間~香取と同じく、昔からの中華屋だからだろう。

それで、今日のもやしそばはどうだったかというと、これが何か心地よい味だった。年を取るほどしだいに、昔からある味が心地よいと思えてくる。味噌ラーメンは1970年代風のが好みになっているし。それに、ラーメンの味も目先を変えた新手が次々に出てくるのに、実際のところ、そろそろ飽きてきたのだ。

 

今井橋へ上る途中から工事中の広尾防災公園を写す。


このあと、旧江戸川堤防からも写すが、そちらのほうが順光できれいに写ったのでトップページレポートに使う。

旧江戸川堤防を上流方向に走って、本行徳~関ヶ島のスーパー堤防工事のところへ。常夜燈の再設置については、まだ特に何か掲示はなかった。

青空が広がったので徳願寺へ行って山門を写す。彼岸の頃より今日のほうが空が青い。

夕方にトップページレポートを更新・UPして晩飯は吉野家並牛丼野菜サラダとけんちん汁のセットにする。

何日か前の日記に、松屋の牛焼肉定食や吉野家の牛丼のことを書いた。吉野家の牛丼は子供の頃に初めて食べたときの記憶が鮮烈に残っているが、最近、吉野家にしようか、ほかのラーメン屋かどこかにしようかと考えると、どうも吉野家を避けてしまう。

どうしてだろうと考えると、その原因はみそ汁がまずいことにあるようだ。いろんな牛丼チェーン、定食チェーン、街の定食屋やとんかつ屋等々でみそ汁を食べるが、吉野家のみそ汁はインスタントのような薬品くさい感じで味気ない。この味気なさを思い出して、吉野家以外になってしまうことが多くなってきた。

吉野家のみそ汁は、松屋のように付いてくるものでなく別に注文するものだから、好きでなければ注文しなくてもいいのだ。ところが、つい注文してしまう。昔、自炊に挑戦したとき(結局、身に付かなかったが)、読んだ本に
「健康な食生活の基本は一汁二菜か一汁三菜」
というようなことが書いてあったのがずっと残っていて、そういう行動をしてしまうのだろう。

じゃあ、これからは吉野家は例外扱いにすることとする。メニューにはみそ汁以外にはけんちん汁と豚汁がある。豚汁は一度食べたことがあるが、今イチだと思った。だけど、けんちん汁は気に入っている。だから、汁が欲しいときは今日のようにけんちん汁を注文するようにしよう。