行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年5月3日(日)の日記

2009年05月03日 | 日記

朝7時過ぎの新幹線のぞみで大阪へ向かう。先週水曜日の昭和の日に出かけたついでに指定席を買ったが、昨日の土曜日は終日満席で今日の朝の列車しか空いていなかった。

朝飯は今回も東京駅の駅弁・深川めし

乗ってから発車まで10分余りあったので、その間に食べてしまう。

大阪へ着いてからちょっと寄り道。大阪環状線の西九条で降りて、この3月に開業した阪神なんば線に乗ってみる。

西九条まで来ている阪神の西大阪線がそのうちに難波まで来るというのを、最初に聞いたのは小学校の高学年のころだから、1970年代の前半。実際はそのときには一度始まった工事が中断して何年か経っていたらしい。それから40年近くたってようやく実現した。

「難波まで来る」というのは、やはり自分が住んでいた大阪の南部の人間の感覚だろう。南から大阪市内へ行くと大きなターミナルは難波だし、阪神電車は北の方を走っている電車だから。

4駅で難波。電車はそのまま近鉄線に直通するが、ここで降りて乗り換え、親の家へと向かう。

親も歳だから、正月と夏休み以外にも時々、顔を見に行ったほうがいい。それと、年寄りだから、新しいテレビなどの後ろのつなぎ方が分からないようだ。今のマンションは4、5年前建ったものだから、テレビのアンテナにはBSの信号も来ている。そして3,4年前に買った液晶テレビでBSも見ることができるのに、配達のお兄さんの説明がよく分からなかったらしく、ずっと配線をしていなかったということだ。それでアンテナ線の分配器を買っていって付けたりする。

それが終わると、せっかく繋いだのだからしばらくそのテレビを見るが、あとは晩飯を食う以外にはあまりやることもない。