行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2007年11月4日(日)の日記

2007年11月04日 | 日記

8時頃起きて、アンダーウェア類とハンカチや靴下などの小物類の洗濯をして干して、それから部屋に軽く掃除機をかけてからポタリングに出かける。

家を出発したのが午前11時過ぎ。

東西線で木場まで輪行し、折りたたみ自転車を拡げて走り始める。

豊洲へ出て、ゆりかもめの高架に沿って進む。土壌汚染の問題でごたごたしている豊洲市場予定地のあたりは、工場が撤退した跡地らしいが、広大な空き地になっている。広いのだけは気持ちよい。

銀座からの晴海通りを延長した道が開通していて、晴海運河を晴海大橋で渡って晴海、銀座方面へ。次の写真が晴海大橋の手前から写したもの。右の大きな2棟のビルがトリトンスクェア。

銀座の中心部は歩道も車道も混むので、築地の交差点のところから北側へ裏道を迂回。

中央通り一丁目のところに来ると歩行者天国が始まっていた。以前は自転車が入っていくことも黙認されていたが、歩行者とのトラブルでもあったのだろうか、今は乗り入れ禁止と厳しくなっている。

歩行者天国が始まるところには、自転車走行禁止の大きな案内を持ったおじさんが立っていた。これぐらいアップだと、顔がはっきり分かりすぎるので、この写真に関してはぼかすようにする。

商店会の人っぽい。今日は陽気がよかったけど、寒い日、暑い日にただ立っているのは大変そうだ。どうもごくろうさまです。

数寄屋橋交差点から日比谷の映画街を抜け、日比谷公園を通って、霞ヶ関、溜池、赤坂へ。しばらく大通りを走ると、次に脇道に入るというのを繰り返していく。

赤坂あたりでもう午後1時半。どこかで飯をと思っていたが、日曜昼間は閉まっている店が多い。コーヒー屋では食事がボリュームないし、家の近くにもあるなか卯や吉野家では面白くない。

そうして目に付いたのが、無双というラーメン屋。チェーン系らしいが、家の近くにはない店だし、入ることにする。

メニューでも一番上、食券の券売機でも一番上になっていた赤味噌ラーメンにする。トッピングで味玉を入れる。

海苔にメニューの案内を印刷しているのにはちょっと驚いた。白い”インク”にあたるものも、もちろん食べられるものだのだろうけれど、こうした印刷技術が今はあるということに興味が湧いた。そういうところに目が向くのは、やはり自分が技術系の人間だからか。

赤坂見附からホテルニューオータニの脇を通って上智大学のほうへ行くところが紀尾井坂。

今日走った区間では一番急な坂。道路反対側の植え込みのところを見ると、なかなかきつい斜度だというのが分かる。

今回は整備したばかりの18速のBD-1Wで来た。都内なら8速のノーマルBD-1でもよいのだが、以外ときつい坂が多い。この紀尾井坂ではフロントをインナーに入れてしまった。

このあと四谷を経て高田馬場まで走る。赤坂を境にして台地に入るので急に坂が増えるが、今日走ったルートではフロントをインナーに入れたのは紀尾井坂だけだった。

高田馬場で午後3時過ぎ。輪行して帰る。秋の日はつるべ落としで暗くなっていくときはあっという間だから、帰るのも早めにする。洗濯物も取り入れなくてはならないし。

晩飯はコンビニ弁当。今日走った距離は全部で約20キロ。やはりちょっとは飲みたいから、発泡酒の350ml缶も飲む。