2021.04 奄美旅 四日目 「鹿児島県立奄美図書館」

令和3年(2021年) 4月14日(水)  曇り 寒し　総歩数11,510歩

朝風呂に浸かってから、８時に図書館に向かう。途中、郵便局のそばのカフェでモーニングを食べた。ここのサンドイッチは旨かった。図書館には９時過ぎに入った。

今回の奄美旅は奄美の歴史、特に幕末薩摩藩によって「黒糖地獄」と呼ばれる一方的な搾取があった歴史を調べるのが主だった。そういった資料は現地の図書館に行くのが一番良かろうということで、鹿児島県立奄美図書館に初日に１時間半、３日目に半日、そして、本日は終日詰めたのであった（２日目は休館日だった）。

初日に「苦い砂糖」という面白い本に出会った。薩摩藩の搾取のしくみは明治になってもそっくり鹿児島県が受け継いだ。この搾取に農民たちが県を相手に訴訟をおこした。その中心になったのが青年「丸田南里」。この丸田南里を中心に書かれた本が「苦い砂糖」である。

この奄美の「黒糖地獄」と呼ばれる一方的な搾取に対し、農民側はなんで反発しないのだろうと不思議に思っていたのだが、やはりこういう青年かいたのだ。詳細は機会が有ればまた書きたいと思うが、まだ、自分の中で整理できていないので、後日。

この「苦い砂糖」という本は本日午前中に読み切った。丁度昼だったので「鳥しん」という焼鳥屋に昼メシを食べに行って、１３時半ごろ再び図書館に戻ってきた。１７時まで居て「龍郷町史」などを読んで、西郷どんの奄美亡命時代の痕跡を辿ったりした。

現地の図書館で色々と調べる、というのは面白いもんだ、と思った。図書館や博物館などでその土地の歴史を調べてから、名所旧跡を巡ると臨場感を持って接することができる。その土地をより深く知るためには最良の方法ではないか、と思う。今後はこういう旅が増えるかもしれん。

１７時に外に出るが、えらく寒い。おまけにパラパラと雨も降ってきた。半袖で出てきてしまったので、このまま夜を過ごすのは厳しいと思い、一旦ホテルに戻って上着を羽織ってから、再び街に繰り出した。今晩は奄美最後の晩なので「木の花」という郷土料理の店で「島らっきょう」と「ゴーヤ炒め」を頼んで黒糖焼酎「長雲」を呑んだ。三杯ほど呑んで宿に帰った。途中コンビニで買って来た濃いめハイボールを飲みながら、本を読んでいる内に眠くなり、今日も９時過ぎには寝たのであった。

＜本日の昼メシ「手羽先唐揚げとおにぎり」：図書館を抜けて昼からやっている「鳥しん」にきてお昼を食べた。手羽先の唐揚げが思っていたよりもボリュームがあったが、美味しかった。＞

＜本日のアテのひとつ「島らっきょう」：沖縄でもそうだが、このアテは泡盛や黒糖焼酎によく合いますナ(^.^)＞

2021.04 奄美旅 三日目「龍郷町」

＜穏やかな龍郷湾＞

＜西郷どんが愛加那と二年半暮らした住居跡。二人の長男で京都府長として活躍した西郷菊次郎はこの地で生まれた。＞

令和3年(2021年) 4月13日(火)  曇り時々雨　総歩数10,193歩

昨晩も９時過ぎには寝たので今朝も４時には目が覚めた。読書などをして時間を潰す。

昨日のレンタカーは２４時間借りたので、本日の１０時半に返せばいい。ということで、再度龍郷町へ。昨日とは逆コースでひと回りして来た。今にも雨が降り出しそうな天気であったが、なんとか持った。せごどんの潜居地中心に龍郷町を散策した。色々興味深い発見があったが、詳細は後日。

１０時には名瀬に戻ってクルマを返す。一旦、ホテルに戻って、ひと休みしてから、出かけた。まずは昼メシ。今日は伊津部にある「鳥しん」という昼間からやっている焼き鳥屋で奄美名物のひとつ「油ソーメン」を食べた。家でも作ろうと思いじっくりと味わって食べた。

食後は図書館へ。一昨日読んだ本の続きを読みに行った。午後６時まで図書館にいた。興味を持った本以外にも奄美図書館にしか無い「名瀬市史」や「龍郷町史」という資料がある。明日は一日図書館につめるつもりだ。

帰りに三線ライブが聴ける郷土料理屋「かずみ」に寄って、お任せコースをいただきながら、ライブ三線を聴く。大河ドラマ「せごどん」てアイカナ役の二階堂ふみが歌った唄を含む4、5曲披露してくれた。奄美に来たらここには寄らにゃ、と思ったのだった。８時半ごろホテルに戻って９時半には寝た。

＜本日昼メシ「油ソーメン」:家でも作れないかと思いながらじっくりと味わったのだ。＞

 

 

2021.04 奄美旅 二日目「島内ドライブ」

＜龍郷町にある「せごどん」の潜居地跡 ＞

＜「せごどん」の住まいのすぐ北側には穏やかな龍郷湾が広がる。１６０年前にせごどんも見たであろう風景だ。＞

令和3年(2021年) 4月12日(月)  曇り時々晴れ　総歩数11,232歩

昨晩は夜９時に寝てしまったので、午前３時に目が覚めてしまう。仕方ないので、DAZNの見逃し配信でラ・リーガクラシコ「レアルvs.バルサ」をiPhoneで観戦。

前半に２失点のバルサが後半に１点を返したものの、そのまま試合終了。バルサは今季ビッグチームにはことごとく負けているイメージがある。大赤字の上にメッシ退団のウワサもあるが、補強策をしっかりしないと来季もパッとしない存在になるのではと心配である。

６時半になってから、散歩に出る。フェリー乗り場が近いので、徳之島行きなどの時刻表、運賃などをチェックに行った。朝一の便で行って夕方の便で日帰りで行って帰ることは出来るが、片道３時間半かかるのと、向こうでの「足」がないのと、あまり見るところは無いなどの理由で、徳之島行きはやめにした。徳之島は長期間滞在して、のんびりするのに適しているところのようだ。

９時からオープンの奄美博物館に行くも「コロナ」で「今週は臨時休館」のはり紙が…。なんなんだ。公立のサービス機関は簡単にすぐ閉鎖する。稼がなくても税金から給料が出るからだ。飲食業など民間業者が必死で店開けて頑張って居るのに公共サービス施設が、どこも休んでいては観光客はさらに来ないのではないか。

民間業者の税を軽減して、自分たちの給料を減らした上での閉鎖なら納得いくが、どうも腑に落ちない。

仕方ないのでレンタカー借りて島内を走り回ることにした。まずは龍郷町にある鶏飯ひさ倉へ。ここの「鶏飯」はやはり旨い。かける出汁が絶妙なのだと思う。食後は「せごどん」の隠れ里などを観て、島を左回りに回って、南西の端「古仁屋」を見てから、名瀬に戻った。

夜は屋仁川通りのそばにある名店「鳥重」に入る。観光客が少ないので予約無しでも簡単に入れた。ここの焼鳥は絶品です。名瀬にお寄りの機会があれば、是非ともお訪ねください。小生、イチオシのお店なのだ(^.^)

＜本日の昼メシ「鶏飯」：言わすとしれた奄美大島名物。＞

＜本日のアテ：「鳥重」の焼鳥、いつ食べても旨し。＞

＜シメは好物の「そぼろ丼」これまた旨し(^.^)＞

2021.04 奄美旅 初日「大宮〜名瀬」

＜今日から奄美旅。１３時過ぎ無事に奄美空港到着。＞

＜3月下旬の「卒業旅行シーズン」とは違って機内はガラガラ。＞

令和3年(2021年) 4月11日(日)  晴れ　総歩数12,677歩

本日から奄美旅。土呂駅7:26発の宇都宮線に乗り東京駅着8:03。8:20発の成田空港行き高速バスに乗って9:20には空港到着。飛行機の出発時間まで朝飯がわりに焼売で生ビールをいただく。

学校も会社も始まっているので、3月下旬時の那覇行きと違って、バスも空港内も機内もガラガラであった。成田発10:25、奄美空港着13:15。スムーズに奄美大島まで来られた。

名瀬のホテルに入ってひと休みしてから、街へ繰り出す。今回の旅は奄美の歴史を探るのが主なので、地元の図書館にしかないような資料を見たくて、まずは県立奄美図書館を目指す。ホテルから２キロほどぶらぶら歩いて１５時すぎに到着。

いい資料があったので閉館の１７時まで閲覧していた。県外の人には貸出し出来ないとのことなので、ここに来て読むしかない。ちょっと面倒だが、致し方無し。

図書館の帰りに飲み屋街のある「屋仁川通り」の島料理「喜多八」に入ってお任せコースで一杯。料理も黒糖焼酎も美味しかった。奄美に来たら、まずはここで島料理を食べにゃあかんね。

ホテルに戻ったのは夜の７時半すぎ。大浴場に浸かって部屋に戻るとやたらと眠くなったので、９時にはバタンＱ。

＜喜多八の一品め。しめ鯖と島らっきょにトビンニヤ（貝）。黒糖焼酎にぴったりのアテである。＞

＜これは４品目か５品目「塩豚と島野菜の炊いたん」絶品でした(^.^)＞

 

 

 

 

公式戦惨敗

＜北風がちょっと冷たかったが、野球日和の一日だった＞

令和3年(2021年) 4月10日(土)  晴れ　総歩数15,020歩

本日野球の公式戦。昨年は「コロナ」で大会が全て中止だったので、公式戦には出ていない。一昨年に途中交代で出場した経験があるが、スタメンでフル出場したのは、恐らく四年ぶりだ。

結果から言うと負けてしまった。それも、3回までは5ー0で勝っていたのに、だ。

我々のエースＯ投手の出来は完璧だった。ストレートも走っていたし、スライダー、カーブのキレも良く、それぞれのコントロールもよかった。ヒットも打たれたのは三本程度だ。

なのに4回から8点取られて負けた。エースが完璧だったのに何故負けたか。それは「エラー」。内外野問わずエラーの山、ポロポロポロポロ実に１１個。これでは勝てる試合も勝てない。

そして、小生も。夕刻近い試合だったので、傾きかけた太陽にボールの軌道がすっぽり入ってボールを見失ってしまう、という痛恨のエラーをしてしまった。これは痛かった。三塁ランナーに続いて二塁ランナーもホームイン。この二点で同点に追いつかれたのだ。

「太陽でボールが消えた」というのは当事者の小生でしか証明出来ない。ハタから見れば小生の単純なエラーと判断するだろう。よしんば、太陽が目に入ったのを認めても、それを何とかして取るのがキャッチャーだろう、という批判はま逃れない。

同点に追いつかれた後もエラーと適時打で加点されて、5-8で負けてしまったのだった。なんとも、後味の悪い結末であった。

しかしだ。後味悪い敗戦ではあったが、久々の公式戦は実に面白かった。相手チームの実力把握と自チームへの期待、己の試合に対する闘争心などなど、紅白戦などとは別次元のゲームに対する集中力を発揮できたのがなんとも言えず、楽しく、面白かったのだ。無惨な負け方をしてもこれだけ楽しかったと思うと、勝ったら狂喜乱舞だろう。

そういう勝利に向けて今日の無惨な結果の立て直しを練習によって、一つ一つ解決して行くことこそ、大事なのだと痛感。キャッチャーというポジションでナインをチームを叱咤激励しながら、強いチームにして行く、という新たな使命感が勝手に沸いたのだった。

次回、公式戦は快勝目指して頑張ります！

＜本日の出陣めし「さわら焼き定食」:塩麹漬けさわらを焼いたのと作り置きの牛ごぼう。出陣めしとしてはなかなか旨くてボリュームもあったのだが…＞

 

ツインズ・前田、今季初勝利！

＜ジョグコースにある公園。主役の座は葉桜（左の木）から、ハナミズキ（右の木）へ＞

＜そして、新緑の季節へ＞

令和3年(2021年) 4月8日(木)  くもり時々晴れ一時雨　総歩数11,091歩

今朝は近所コースを走った。いつもの気温計は16.4℃。先日走った時は９℃台だったので、今日は随分暖かい。中学校の正門に人だかりが出来ていたので、何事かと思ってみたら、白い立看板に「入学式」と書いてあった。そうか。入学式か。異常気象で桜が早くなって、今年はもはや葉桜であるが、小生が小中学校の頃は入学式に桜が満開だったように記憶している。昨今は当時よりも１〜２週間早く咲いてしまっているようだ。

ＭＬＢは昨日はダルビッシュ先発だったが、今日はツインズの前田が先発だった。開幕戦よりは良かったものの、調子はイマイチ。それでも粘って６回２失点と試合を作った。さすが、である。チームは３−２で勝利し、前田に「勝」がついた。ラッキーな場面もあったが、これも前田の実力だろう。今後の活躍が楽しみである。

 

＜本日の昼メシ「ぶり焼き・牛ごぼう定食」：おかずは塩麹で漬けたぶりを焼いたのと牛ごぼう。味噌汁はジャガイモ、もやし、鶏そぼろ。いい昼メシでした(^.^)＞

 

ダルビッシュ好投も勝ちつかず

令和3年(2021年) 4月7日(水)  晴れ 総歩数10,280歩

本日は野球の練習日。朝の内は気温が低くく少し寒かったが、徐々に気温も上がり、絶好の野球日和となった。週末に還暦チームの公式戦があるので、練習にも熱が入った。なかなか、充実した練習が出来たと思う。練習の帰りに角上魚類によって、お昼用の鮨、さわら切身、牛切り落とし肉、ごぼう、白菜、林檎、豆腐などを購入。

家に戻ったのは１３時半。鮨を食べながら、録画しておいたパドレス・ダルビッシュ先発のゲームを観た。ダルは６回１失点と好投したが、今回も「勝」はつかなかった。試合はパドレスが勝った。前回の開幕戦よりはフォーシーム、変化球とも球筋が安定していたように見えたので、一安心。今日のようなピッチングをしていれば、「勝」は自然とついてくるだろう。

１５時から、中途半端のままだった庭木の剪定を久々に行う。１時間ほど刈り込んだ。大分スッキリしたが、続きは明日。腹が減ったので、バナナジュースを作って飲む。

夕飯はキムチと鶏そぼろを半分に切った油揚げに詰め込んで、フライパンで焼いた「巾着焼き」を作った。これを作る時のこと。キムチの入った陶製の器を冷蔵庫から出そうとして、うっかり取り落とし、器は割れるわ、キムチは冷蔵庫や壁、床に飛び散るわ、という大惨事が発生。

一瞬パニクったが、「冷静沈着、冷静沈着」と呟きながら、落ち着いて大惨事の後始末をしたのだった。そんな、ハプニングがあった所為か、出来上がった「巾着焼き」はボソボソしていて大して旨くなかった(><)。

＜本日の夕飯「キムチと鶏そぼろの巾着焼き」＞

久々、散髪。

令和3年(2021年) 4月6日(火)  くもり 総歩数11,869歩

昨日に引き続き今日も少し寒かった。庭木の剪定をやろうと思っていたのだが、終日寒くて風もあったので結局やらなかった。朝８時にジョグには出た。近所コースを６０分ほど走った。いつもの気温計は９℃だった。先週走った時は２０℃あったので、やはり今日は寒いのだと思ったが、１５分も走ると身体が温まってきて、以降は快適に走れた。

昼メシは塩麹漬けポークソテーのワンプレートご飯に昨日作った味噌汁。この塩麹ポークソテーは何度食べても飽きない美味しさがある。しばらくは病みつきになりそうだ。

１５時頃、久々に散髪に行く。前回行ったのは１月２７日だったので、２ヶ月以上髪を切ってなかったことになる。若い頃と違って、あまり伸びないのでついつい後回しにしてしまうが、散髪すればスッキリするし、少しは見栄えも上がるので、１ヶ月ぐらいの頻度で行ったほうがいいと思ったのだった。

夜は焼きそば。明日は野球の練習があるので、酒は呑まずに早々に寝た。

＜本日の昼メシ「ポークソテー定食」：ワンプレートに塩麹ポークソテーとライス、キャベツ、ホウレンソウのバター炒めを盛った。味噌汁は大根、もやし、ねぎ、油揚げ。＞

＜本日の夕飯「焼きそば」：具は鶏そぼろ、ホウレンソウ、キャベツ、もやし、鷹の爪、海苔。味付けは特製ソース（日本酒、ナンプラー、ニンニク醤油、オイスターソース、ウスターソースを混ぜたもの）。ピリ辛で美味しくいただけた。これも病みつきになっている。＞

大谷翔平、リアル二刀流デビュー。

令和3年(2021年) 4月5日(月)  くもり時々小雨 総歩数4,015歩

寒の戻りという奴か、今日は昨日までの陽気と違って少々寒かった。今週はこんな感じの天候が続くそうだ。週末土曜日に還暦野球の公式戦デビューが控えているので、今週の遠出予定は一切無し。体調を整えて試合に臨むつもりだ。

午前中は大谷翔平のショータイムを観戦。二番・投手でスタメンというリアル二刀流を見逃す手はない。大活躍して欲しいが、不安もあるので、半信半疑で観ていた。

度肝を抜かれたのは、１回表のホワイトソックスの攻撃を無失点に抑えて、ダッグアウトに戻って、一息つく間もなく、バッティングの準備を行い第一打席に立つや初球をものの見事な特大ホームランを放った瞬間だ。ボールがひしゃげるような音がして右中間スタンド中段に突き刺さった。

これには、現地の中継で解説していた元ヤンキースのA.ロッドも驚き「大谷一人で松井と田中の活躍をした」とコメントしたそうだ。投手としては４回2/3、２安打、失点３(自責点１)。惜しくも勝投手は逃したが、堂々のピッチングであった。

そもそも、メジャーリーグでの「2番・投手」は1902年9月1日のワッティー・リー（セネタース）、1903年9月7日のジャック・ダンリービー（カージナルス）以来１１８年ぶり史上３人目とのこと。大谷の場合は体調さえ良ければ、今後も「２番・投手」で何度も出場するだろう。今後の活躍が楽しみである。

ラグビートップリーグ「リコーvs.ＮＥＣ」観戦ほか。

＜ゴール前でのスクラム＞

＜強風の中の試合。３７−１５でリコーの勝利＞

令和3年(2021年) 4月4日(日)  くもり後雨 総歩数9,179歩

本日は秩父宮ラグビー場で行われたトップリーグ第6節「リコーvs.ＮＥＣ」戦を観に行った。チケットは毎度のことながらS二郎氏が手配してくれた（感謝！）。キックオフは１３時だったので、１２時に秩父宮ラグビー場に入った。ここのところ、日曜日になると雨でラグビー観戦も前回、前々回と二回連続雨具を着ての観戦だった。本日も雨が心配されたが、一瞬パラパラときたぐらいで、雨具のお世話にはならずにすんだ。

ゲームは最初からリコーが優勢で２２−３で前半を折り返し、後半ＮＥＣも２トライ１ゴールをあげたが、反撃もそこまで、３７−１５でリコーが勝った。ＮＥＣはこれで６戦全敗。８チームあるホワイトカンファレンスの中でＮＥＣは８位。２勝目をあげたリコーは５位という順位だ。今季は来週の第７節が最終戦である。

ゲーム終了後は藤沢の住人M野谷氏が、辻堂で自転車店を開いてから今日でちょうど一年になるので、S二郎氏と二人でスコッチウイスキー１本ぶら下げて「サプライズ訪問」してきた。

１７時頃店に到着。何気に店に入ると我々を観てM野谷氏「え、なんで、どうしたん」と驚く。まずはサプライズ成功なり。１周年記念なんでお祝いに来たと告げて、持ってきたウイスキー「タリスカー１０年」を渡すとさらに喜ぶ。これも成功なり。

「もう仕事はやめだ。呑みに行こう！」ということになり、店を閉めて辻堂駅前の餃子店で一周年記念を祝して乾杯！「やっぱり、自営業は大変だ」という話や次回Ａｌｃｏ会のスケジュールなどを話題に２時間ほど呑んでお開きとなった。

辻堂から大宮までは遠いようだが、湘南新宿ラインで乗換なしで来れる。所要時間は約１時間半。夜８時半に辻堂を出て１０時過ぎには我が家に到着した。湘南新宿ラインってのは便利だね。ホンマ。

還暦野球公式戦無事開幕。

＜一年越しの公式戦が開幕＞

＜大分散ってはしまったが、桜の中での大会となった＞

令和3年(2021年) 4月3日(土)  晴れ 総歩数11,558歩

昨年は”コロナ”で一試合も公式戦がなかった還暦野球だったが、今年は無事開幕した。本日はその初日。小生たちのチームの試合は無かったのだが、大会運営幹事チームの為、朝７時半から午後１６時までグランドに張り付いて、塁審、スコア付け、アナウンス、グランド整備などの裏方仕事をやってきた。

本日試合したチームの中に中学時代一緒の野球部だったＩ氏がいた。彼は甲子園でも活躍した経歴を持っており、我々中学時代の”英雄”的存在である。実際に会うのは４０数年ぶりだった。半世紀近い時が経っていたのにもかかわらず、彼の一挙手一投足は中学校時代から変わっていなかった。相変わらず、カッコいいままだった。

十分ほど言葉を交わしたが、元気そうで何よりだった。彼のチームは優勝候補と言われていて、もし、小生たちのチームが当たるとすれば決勝戦になる。我々のチームがそんなに勝ち進めるか疑問だが、是非とも対戦したいと思ったのだった。

小生たちの開幕戦は来週土曜日である。この一週間は体調万全で戦えるよう節制しようと思っている。

２０２１年度メジャーリーグ・ベースボール無事開幕！

令和3年(2021年) 4月2日(金)  くもり時々晴れ 総歩数2,397歩

早いもので、昨日から四月に突入した。毎年思うのだが、年明けの１月はゆっくりと時間が過ぎるような気がする。その分、仇をとるかのように二月、三月は時が経つのが早い。今年もあっという間に四月になってしまった。

本日は外出自粛の日。図書館に本を返しに行ったついでに買物をしてきた以外は家で過ごした。海の向こうのMLB が本日より無事開幕。例年通りレギュラーシーズンは１６２試合やることになった。観客も制限はあるものの入場させるとのこと。なんにしても、MLBが戻ってきてくれたことに感謝である。

NHK BSの「ワースポMLB」を観ていると、日本選手の活躍に期待するあまり、開幕から大活躍するようなイメージを抱いてしまうが、現実はそんなにうまくは行かないようだ。

開幕投手のパドレス・ダルビッシュもツインズ・マエケンも共に５回途中で降板、勝ち負けはつかなかった。また、エンゼルス・大谷は二番DHで先発したが、いいあたりのライトライナーはあったが、ノーヒットに終った。日本人選手のみが初っ端から、簡単に活躍できるほどMLBは甘くありませんでしたナ。

明日は一年越しの還暦野球大会だ。小生たちの試合は無いのだが、裏方担当なので朝７時半から夕方までグランドに張り付かねばならない。早めに寝るか。

＜本日の昼メシ「エボダイの干物定食」：おかずは先日真鶴のお土産屋で買ってきた「エボダイの干物」を焼いたのと、ベーコンエッグ。ご飯は釜飯炊き、味噌汁は大根と油揚げと豆腐。毎度のことながら、こういう昼メシはテンションがあがります(^.^)＞

＜本日の夕飯「特製ソーズ焼きそば」：具は春キャベツ、ねぎ、もやし、豚バラ。味付けは特製ソース（オイスターソース、ナンプラー、ニンニク醤油、ウスターソース、日本酒を混ぜて作ったもの）。なかなかうまく出来た。＞

2021.04 Ａｌｃｏ会「謙信平 〜花見酒〜 」

＜謙信平からの眺め。天気がよければ富士山、筑波山、スカイツリーが見えるのだが・・・＞

＜本日の昼メシ：朝作って詰め込んできた弁当。上段（手前）には塩麹漬ポークソテーと小田原で買ったボール状の蒲鉾。下段には発芽玄米＆雑穀ご飯の上に海苔を敷いて、その上に鶏そぼろと炒り卵、てっぽう漬けを敷き詰めた。この弁当をアテにビール赤ワイン、日本酒を呑んだのだった。もちろん最高でした(^.^)v＞

令和3年(2021年) 4月1日(木)  晴れ 総歩数23,093歩

今日はＡｌｃｏ会。栃木県の太平山中腹にある桜の名所「謙信平」で呑み同志S二郎氏と花見酒を楽しんだ。ここは二月上旬にＡｌｃｏ会で来た折、桜の名所であることを知り、花見の季節になったら再訪しようと決めていたのだった。

JR両毛線「大平下駅」でＳ二郎氏と待ち合わせ、１０時ちょい前に出発。約１時間ほどで目的地「謙信平」に着いた。ここからは関東平野が一望でき、２月に来た時は富士山も筑波山もスカイツリーも見えたのだが、今日はガスっていて視界悪し。残念。

茶店の前にはおあつらえ向きの縁台が沢山あったが、そこは持ち込み飲食禁止で茶店のものを買わないと座れないのだった。仕方なく、外れのベンチで持ってきた弁当、ワイン、日本酒で花見の宴を張った。遠方の景色は見ることが出来なかったが、桜を下に見ての花見もなかなかいいもんだと思った。酒と弁当で眠くなったので、ベンチに横たわって暫し昼寝。気持ちよかった。

＜２月９日に来た時の謙信平からの眺め。関東平野の向こうに富士山が見えた。桜越しに観えるこの眺めを期待したのだが・・・＞

謙信平から離れて１時間ほど移動し「清水寺（せいすいじ）」へ。前回来た時にも、いい場所だと思っていたのだが、謙信平よりも人が少なく、茶店の”しばり”もないので、のんびり花見をするにはこっちの方がいい。来春は最初からここに来ようと思ったのだった。

＜清水寺のあずまやから観た関東平野と枝垂れ桜。桜を上から見下ろすのもいいもんだ。＞

＜里山と菜の花の手前に枝垂れ桜＞

＜菜の花もいい＞

穴場的「清水寺」から１時間かけて「大平下駅」へ戻ったのは１６時すぎ。JR両毛線に乗って小山で下車して、駅前の居酒屋で仕上げ。２時間ほどもいたろうか。宇都宮線に乗って土呂駅で降りて無事帰還。本日も楽しい一日でありました(^.^)。

野球練習試合。

＜桜に囲まれたグランドで練習試合が行われた＞

＜グランドの外も満開＞

令和3年(2021年) 3月31日(水)  晴れ 総歩数14,218歩

本日は野球の練習試合。古希チームメインの試合だったので、還暦の小生は出番が無いかと思っていたが、９回制で７回ぐらいから還暦の選手も出場してもらう、とのこと。とりあえずは裏方に回ってセカンド塁審をやっていた。６回表の守備からキャッチャーで出場。守備の方はまあまあだったのだが、二回まわってきた打席は共に凡退。情けなし。

それでも、１年ぶりの他流試合は楽しかった。この一年間、練習とチーム内の紅白戦ばかりだったので、新鮮味に欠けていた。違うチームとの試合は緊張感もあるし、なんといっても実践だ。面白くなかろうはずがない。自分は活躍できなくても、一緒にやってきた人たちのファインプレーやタイムリーヒットなどを見るのは感激ものであった。

試合は予定通り９回やった。エラーの多かった我がチームが７−１１で負けてしまった(><)。本番で頑張りましょう！

＜本日の出陣メシ（朝食）：トーストサンド（キャベツ、キュウリ、トマト、ベーコン、スライスチーズ）、汁物は昨晩の餃子鍋の残り汁を利用した、キムチと豆腐のピリ辛汁。＞

＜本日の夜食「ジャガイモとベーコンとピーマン、玉ねぎのカレー風味炒め」ノンアルコールビールで頂いた。今夜は禁酒。＞