萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

大谷翔平、リアル二刀流デビュー。

2021年04月06日 | 野球

令和3年(2021年) 4月5日(月)  くもり時々小雨 総歩数4,015歩

寒の戻りという奴か、今日は昨日までの陽気と違って少々寒かった。今週はこんな感じの天候が続くそうだ。週末土曜日に還暦野球の公式戦デビューが控えているので、今週の遠出予定は一切無し。体調を整えて試合に臨むつもりだ。

午前中は大谷翔平のショータイムを観戦。二番・投手でスタメンというリアル二刀流を見逃す手はない。大活躍して欲しいが、不安もあるので、半信半疑で観ていた。

度肝を抜かれたのは、1回表のホワイトソックスの攻撃を無失点に抑えて、ダッグアウトに戻って、一息つく間もなく、バッティングの準備を行い第一打席に立つや初球をものの見事な特大ホームランを放った瞬間だ。ボールがひしゃげるような音がして右中間スタンド中段に突き刺さった。

これには、現地の中継で解説していた元ヤンキースのA.ロッドも驚き「大谷一人で松井と田中の活躍をした」とコメントしたそうだ。投手としては4回2/3、2安打、失点3(自責点1)。惜しくも勝投手は逃したが、堂々のピッチングであった。

そもそも、メジャーリーグでの「2番・投手」は1902年9月1日のワッティー・リー(セネタース)、1903年9月7日のジャック・ダンリービー(カージナルス)以来118年ぶり史上3人目とのこと。大谷の場合は体調さえ良ければ、今後も「2番・投手」で何度も出場するだろう。今後の活躍が楽しみである。

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