風來で“晴遊雨読”の旅

＜琵琶湖の朝＞

１１泊１２日の旅から帰ってきて五日経った。戻ってきて２、３日は家でのんびりするのもいいもんだと思っていたが、いい季節なので家にいるのも焦れてきた。連休明けたらどこかに行こうと思って、来週の天気予報をみたら、あまり良くない。天気がいい方がいいのであるが、考えてみれば「風來旅」なら、多少天気が悪くても旅のしようはある。雨が降ったら、名所旧跡や神社仏閣、資料館などを回って観光に徹するか、クルマの中か喫茶店で本でも読んでやり過ごすかし、晴れたら自転車旅か登山をすればいいのだ。

言うなれば、風來で移動しながらの“晴遊雨読”だ。きっと面白い旅ができるに違いない。その線でプランを考えようと思ったのだった。


＜昨晩のアテ「戻りカツオの刺身」と「野菜と海鮮のどんぶりサラダ」＞