萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

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令和三年 大相撲名古屋場所番付 「答合せ」

2021年06月23日 | 大相撲・五輪ほか

<5月31日に予想した番付表と違った力士は赤色で示した>

協会から正式な名古屋場所の番付が発表となったので、5月31日に予想した番付と答え合せをしてみた。横綱から東前頭3枚目北勝富士までの番付は正解だったのだが、西前頭3枚目以下はさんざんの成績となった。五月場所は前頭中盤に勝越した力士があまりいなかったこともあるが、西前頭2枚目だった翔猿が5勝10敗と大きく負け越したが、実質1枚目の落ちですんだ。

西前頭14枚目で10勝5敗の千代大龍が西前頭4枚目まで昇進しているのに対し、半枚差の東前頭15枚目で9勝6敗の魁聖は東前頭11枚目までしか上がらなかった。東前頭11枚目の琴ノ若は7勝8敗で西前頭11枚目だが、西前頭11枚目の千代翔馬は8勝7敗で西前頭7枚目まで昇進している。東前頭16枚目の石浦は7勝8敗で西前頭16枚目だが、西前頭16枚目の千代丸は8勝7敗で前頭13枚目まで昇進している。

1勝の差はかなり大きい。特に、勝越8勝と負越7勝の1差と、9勝止まりか10勝超えの1差は番付には大きく影響するようだ。十両からの幕内昇進も東十両4枚目で8勝7敗の豊山よりも、東十両8枚目で10勝5敗の一山本の方が幕内昇進となった。これも、二桁10勝超えの”強さ”なのだろう。

来場所の番付予想時はこの辺をもう少し意識して考えようと思ったのだった。

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