萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

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2018年 菜園近況「ジャガイモの植付け」

2018年04月07日 | 野菜作り

<二週間前、我が家の狭い庭にジャガイモを植えた。庭の防虫ネットの所には、フランス生まれの「シンシア」を4つ。手前の袋栽培でキタアカリを2つ植えてみた。一昨日ぐらいに芽が出た>

昨年まで3年間、市の運営する家庭菜園(5m×5m)を年間費用12000円で借りて野菜作りをしていたのだが、今年から野菜作りは我が家の日当たりの良くない狭い庭でやってみることにした。理由はいくつかある。

まずは、年間費用12000円であるが、月々でみれば1000円だが、冬場はほとんど野菜作りはしないので、結構割高である。また25平米の土地は広く、一人暮らしの小生では持て余す。精魂込めて種をまいたり、苗を植えても、病気や天候不順でダメになってしまうことも結構あった。逆にうまくいって野菜が大量に採れると、そればかり食べなければならず、最初こそありがたがるが、やがて食傷気味となり見るのも嫌になったことも一度や二度ではない。

場所も家から3キロぐらいあるので、いちいち行くのが面倒である。クルマを手に入れたので、いくらかは億劫ではなくなったが、やはり難儀である。また、今年は「風來」で本格的にあちこち旅に行こうとしているので、必然的に野菜作りに費やす時間はなくなる。というか、野菜作りが「風來旅」の足かせになりかねない。

ということなどで、今年は菜園を借りてまでの野菜作りはせずに、家の庭やベランダで比較的手間がかからず、収穫後も保存が出来る芋類(ジャガイモ、安納芋、短径自然薯など)を中心にやることにした。

二週間前にジャガイモを植えてみた。庭の地植えでフランス生まれの綺麗なジャガイモ「シンシア」を4つ植えた。この芋はメークイン系で煮くずれしにくく、クリーミーで豊かな味わいなのだそうだ。上手く出来れば、カレーや肉じゃがで試したい。写真手前右の袋栽培で「キタアカリ」を二個植えている。こんな方法でどれだけ収穫できるのか分からないが、上手くいったら、来年はこの方法でベランダなどに並べて見るつもり。一昨日の朝、両種類とも地面から芽を出していた。まずは一安心である。


<本日の昼メシ「とんかつ定食」とんかつはスーパーで買って来たのをアルミホイルで包んでトースターで温めた。ご飯はシャケフレークと油揚げを炊き込んだもの。汁物は豚汁だ。労働の後はことのほかうまいのだ。>
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