昨年暮れから家の近くの市の図書館を利用しだした。結構これが便利。さいたま市に図書館は全部で24か所あり、そのどこかに在庫があれば、予約することで小生の最寄りの図書館まで運んできてくれるサービスがある。もちろん、インターネット予約もできる。
「廃刊になってしまっていて読みたくても読めなかった本」
「面白そうだが、買うまでもないと二の足を踏んでいた本」
「ちょっとみたいだけのガイドブック系」
などを合計30冊まで手軽に借りられる。気に入らなければ、読まずに返せばいい。逆に、気に入った本なら、改めて購入し書斎に並べたり、書き込みを入れたりすればいい。買ってはみたものの読まずに積んである、いわゆる“積読本”は我が書斎にも結構ある。そういう、積読本を排除でき、気に入った本だけで書斎を埋めることができるのだ。ガイドブック系は必要な所を書き出して活用、旅行ガイドならそのまま旅に持って行けばいい。なんといっても、以上の選別や活用が、無料でできるのが凄い。
また、再読の際に、自分で持っている本でも、古かったり字が小さかったりしているのを最新版の読みやすいものを借りて読む、なんてこともできる。考えれば、まだまだ、活用方法はいろいろありそうである。
そういえば、そうですね。期限付きは確かにいいですね。買った本だといつでも読めると安心して積読化してしまうケースが多いです。