今年、福袋らしい福袋は何も買っていませんでしたが(永谷園さんのお楽しみ袋は買いました。)、たち吉さんの福箱をお願いしていました。
角盛皿が一枚と、こちらの画像のものは5枚ずつ。
こんなに食器をたくさん買うのは久しぶりのこと。
一昨年から習い始めた和食。
コロナでカリキュラムが中断したままで、
その授業を受けられる時期を待っているところなのですが、ちゃんと和食を習ってみると、和食器をあまり持っていないことに気が付きました。
この料理、
どの器に盛ればいいのだろう、と。
これ、一緒に習っている十数年来の料理教室友達も同じだったそうで、2人で今までわたし達は和食をどんな食器に盛り付けていたのだろうと、首をかしげたりしました。(笑)
嫁入り道具だった和食器セットも転勤を繰り返すうちに段々と数も少なくなって、
今はあまり残っていません。
オットとふたりごはんも多く、
これだけの枚数必要かと言われればそれまでなのですが、コロナ禍でなければ本来来客も多く、何かの時に使えるきちんとした器があってもいいかなと。
一年働いたご褒美に、暮れに参加する普段はなかなか行けない教室のおもてなし料理教室も、コロナで中止。その分をこの福箱にすることにしました。
和食器をひとつずつでも、作家さんのものなど、好きなものに出会うのを楽し皆ゆっくりと選ぶという買い方もあると思うのですが、なかなか時間にも気持ちにも余裕のない今、手前の小皿と小鉢に一目惚れして。なんともかわいらしくて。
春には、中断していた和食の教室に通えるようになるはずなので、
また新しいメニューを習ったら、この器に盛り付けてみたいなと思っています。
小皿には和菓子もいいな。
少し食器棚を片付けて、
今の暮らしに合わなくなったものと入れ替えをしようと思っています。