イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2015年11月29日 | 2015釣り
場所:加太沖
条件:中潮 8:43満潮
潮流:4:32転流 9:14 上り3.2ノット最強
釣果:真鯛 3匹


今日は少し用事があるのだが、天気は最高、潮も最高。ぎりぎりの時間まで真鯛狙いだ。9時過ぎまでが勝負なので家にも早く帰れる。

朝は午前6時過ぎに出港。準備をしている間も大浦からどんどん船が出てゆく。急がねば・・・。
田倉崎を越えると友ヶ島の沖ノ島の手前にかなりの船が出ている。



僕は船団から少し離れてスタート。午前7時。
潮はかなりの速さで北に向かって流れている。しかし、今日の潮は底潮も上潮もほぼ同じ速度で流れているようで、穏やかになった風のおかげもあり至極釣りやすい。しかしながらいい感じで潮は流れているがアタリはない。オレンジのビニールを1回だけ食いちぎられただけだ。近くの船では真鯛を持ち上げて記念撮影をしている。巻く速度が悪いのか、ビニールが悪いのか・・・。とりあえずビニールを少し薄いピンクに変えたところしばらくしてアタリ。午前8時ごろだった。慎重にやり取りをしてやっと1匹。久しぶりの真鯛だ。秋になって2回とも真鯛の顔を拝むことができず、今日も朝からアタリがなかったのでもう釣り方を忘れてしまったのじゃないかと心配していたのだ。

その後、午前9時までに2匹追加。大きい魚は薄いピンクに食いついていたようだ。最近あまり使っていなかったので、こんな色もきっちり用意をしておかなければならないのだ。
潮流の最強時刻を過ぎて20分ほどロスタイムを戦い終了。
まあ、3時間足らずでこの釣果ならよしとしなければなるまい。

今日の加太の海はとにかく船が多かった。



帝国軍も同盟軍も入り乱れての展開だ。潮下に戻っていく帝国軍がこっちに向かってくる風景はあまり気持ちがいいものではない。



しかし、本当に叱られなくなった。それはそれでありがたいのだが、一体どうなってしまったのだろう・・・。


前回のイカ釣りの翌日からこの2日ほどで急に寒くなってしまった。今朝も結構寒かったので完全真冬の装束で出発したが、結果これは失敗だった。時間が経つにつれ風は治まり少し動くと汗が出てくる。本当に今日はいい天気だった。


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2 コメント

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Unknown (森に暮らすひまじん)
2015-12-03 08:39:30
 いやはや、釣果のスケールが違いますね。
コウイカ21匹は大変な数ですね。
マダイ3匹も羨ましい。
 気になるのは味。
マダイは分かりますが、コウイカはどうでしょう。
イカですから美味しいに違いないでしょうが、もっちりした食感でしょうか。
 実は前々回の釣りで、すぐ横の夫婦が大きなコウイカを釣りました。
アオリイカが釣れなかったのですが、夫婦は喜んでコウイカを持ってすぐ帰りました。
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Unknown (イレグイ号)
2015-12-04 21:42:15
森に暮らすひまじんさん、
いつもコメント、ありがとうございます。

コウイカの味ですか、まったくモンゴウイカの味ですね。オモンゴウイカとは胴体の模様と大きさが違うだけです。
僕はコウイカのシャキッとした歯ごたえが大好きです。甘みというか、味はアオリイカのほうがいいのかもしれませんね。
あとはスミイカというくらいで、ものすごくたくさんの墨を持っています。以前はよくこの墨を使ってパスタを作っていました。これはこれでコクがあって美味しいものです。(口の中が真っ黒になりますが・・)
そういえば、これで息子に年賀状を書かせたことがあります。
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