イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2023年12月09日 | 2023釣り
場所:加太沖
条件:中潮9:27干潮
潮流:8:13転流 10:57下り1.9ノット最強
釣果:カワハギ7匹

今日は絶対に釣れると思ったのだが、まったくの貧果に終わってしまった。季節外れの温かい日であったが、それがよい結果を生んでくれると思ったがそれが逆だったのかもしれない。

あと2週間ほどで冬至を迎える。夜明けは遅くなり、午前6時を過ぎても真っ暗だ。今日の天気のよさを予告するかのように金星と三日月がきれいだ。



確信をもってFさんポイントに向かい仕掛けを下ろすがアタリがない。



アタリがないだけならいいのだが、エサだけが無くなっている。この竿はすこぶる敏感だと思っていたがそれにも限界があるようだ。
ほぼ完全に潮が止まっているのでカワハギのほうも自在に姿勢を変えることができるのだろう。一応、魚よりも高等な生物とされている人間の上手を行っている。こういうのが3回連続続くとやる気がなくなってしまう。なくなってしまうというよりも途方に暮れるという感じだ。
なんとか釣り上げた1匹はかなり小さい。いわゆるワッペンサイズというやつだ。
4匹ほどは釣ったものの全部小さい。そうこうしているうちに潮が流れ始める時刻だ。真鯛も狙いたいと考えているのでジノセト周辺やナカト周辺を転々とするがまったくアタリはない。

 

今日の潮は、なんだか全然動かないと思っていたら動き始めると仕掛けが立たないくらいに速くなってしまった。おまけに苦手な下り潮ときているのでまったく釣れる気がしなかった。

それでも少し潮が緩くなってきたので残りのエサを使うべく再びカワハギ狙いに変更したがやはり釣れてくるのは小さなものばかりだ。
午後1時まで残業したが釣果は伸びず加太を後にした。

明日に期待である。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「未完の天才南方熊楠」読了 | トップ | 住金一文字釣行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2023釣り」カテゴリの最新記事