イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2023年12月04日 | 2023釣り

場所:水軒沖
条件:小潮12:45満潮
釣果:モンゴウイカ1匹 コウイカ1匹 マゴチ1匹

せっかく平日に連休を取ったが今日は母親を病院へ連れて行かねばならなくて明日は雨模様だ。今日はすこぶる良すぎるほどの天気で、もっと時間がかかると思っていた検査はお昼過ぎに終わった。元々、隙あらば行ってやろうと思っていたがその通りの展開になってきた。
迷いもなく昼ご飯を食べて港に向かった。

短時間で決着がつくこの季節の釣りはコウイカだ。以前、昼間で検証した時には間違いなく釣れたので少なくとも昼間は釣れないということはないだろう。エンジンもオイルを交換しているのでその様子も見ておきたいと考えている。
一昨日の土曜日にオイル交換をしたのだが、今年はエレメントも交換する年だったのだが、それを持って出るのを忘れ、気がついたのは雑賀小学校を過ぎたところ、家からの距離だと4分の3を過ぎた辺りだ。歳とともに記憶力が衰えているわけではなく、生まれた時からこんな感じなのだが、自分の記憶力と段取りの悪さにはいつも驚かされている。

出港時刻は午後1時半。普通なら家に戻っている時刻だ。しかし、風もなく船を走らせるには絶好の天気だ。



毎回のとおり新々波止のもとの切れ目からスタート。



ふた流し目で大きなアタリ。かなり大きいが魚ではなさそうだ。前々回、目の前で逃した大型のコウイカクラスだ。もう使うことがないと思っていた寄せ集めイカギャフを本当に使う時がやってきた。無理にリールを巻かず慎重に引き寄せると本当に大きなイカだった。
これまた慎重にギャフを入れるとうまく掛かって取り込むことができた。一般的なコウイカの3倍はありそうなモンゴウイカだ。気分はなんだかもうこれで十分という感じだ。
残り時間は調査のつもりで赤灯台の沖へ行ってみるとここで1匹。風は北西で潮は沖から陸に流れていたので沖目がいいかと思ったらその予想は的確に当たった。しかし、もっと釣れるかと思ったがあとが続かないので最後はモンゴウイカの釣れた場所へ戻って帰ろうと仕掛けを下ろすと今度は魚のアタリだ。うまくアシストフックに掛かっているらしくバレる気配はない。一気にデッキの上にブリ上げるといいサイズのマゴチだ。
陽が傾き始めるともっと釣れるかと思っていたがマゴチが喰った勢いでオモリが切れてしまって釣りを続行することができなくなってっしまって今日は終了。

1時間余りの釣りとしてはまあ満足のいく釣果である。

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