イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行とオイル交換と雑賀崎へ。

2019年12月16日 | 2019釣り
場所:水軒沖
条件:中潮2:41干潮 9:30満潮
釣果:コウイカ 12匹

今日の休みも天気がいい。ローテーションどおり今日は小船に乗ってイカ釣りだ。9時半には満潮を迎えるのでちょっと潮的には厳しいかもしれないが今年の状況ならおかず分くらいはなんとかなるだろう。

来週には冬至になるので夜明けが遅い。今日は午前6時半過ぎに出港。そして予報通り寒い。特に船外機の船に乗ると風を遮るものがないからとにかく寒い。スロットルを握る手は千切れそうになるので今日はワークマンで買った防寒手袋を持ってきた。運転中だけ使おうと思ったのだが釣っている最中も使ってみたらなかなか調子がいい。スッテの仕掛けなので特に仕掛けも触らないので指が出ていなくても問題ない。全部の指が手袋の中なのでかなり快適だ。分厚い生地なのでアタリがわかるかどうかが不安だったけれども今日については特に問題がなかったようだ。次からもこれでいこう。



まずはいつものポイントからスタート。流れはそこそこあるがアタリがない。潮が止まるまでそれほど時間がない。転々とポイントを攻めようと新々波止に沿って沖へ移動したのだが、これがよかったようだ。沖に行くほどアタリがある。
4匹目くらいまで順調に釣れていたところでバッチ網が登場。僕のポイントの真上を引いている。


コウイカは網が通ったあとでもあまり関係なくアタリがあるが今日はどうもそうではなかった。でも、少し防波堤から離れて仕掛けを下すとまたアタリが続いた。
午前10時過ぎに終了し。イケ〇マリンへ電話を入れてみる。夏頃(7月16日)に電話して頼んでおいたのにまったく音沙汰なしでとうとうチルトが壊れる寸前になってしまったのだ。今日はこのまま強引に船を預けようという魂胆であったが昼から戻るからということで侵攻作戦はお預けになった。
和歌山ではマリン〇ームオ〇タというところがヤマハの代理店なのだが、どうもここは好きになれない。一度部品を買いに行ったことがあるのだが、何か人をバカにしたような対応が気に入らなかった。雑賀崎にあるここはズボラだが近くて無駄な修理をせずに安くあげてくれるしもちろん修理自体もきちんとやってくれるのだ。ズボラなところがなければ言うとこなしなのだけれども・・。まあ、落語でも水戸黄門でも腕のいい職人は頑固でズボラというのは定番だから仕方があるまい・・。

その前に大きい方の船のオイル交換だ。1年に1回おこなっているのだが気が付けば1ヶ月超過している。最近、オイルが黒くなってしまったな~と思っていたが1年以上経って去年よりかなり乗っているのだからさもありなんだ。




約40分でオイル交換と燃料の補給を済ませいざ雑賀崎へ。陸路を行ってもジロリと睨まれるところだから海路で入るとどうなることやらと思っていたけれどもすんなり桟橋まで到着。

 

なんとかチルトが壊れる前に船を預けることができた。「モーターも変えなきゃダメですか?ついでにインペラも好感した方がいいですか?」と聞くと、「そんなのは壊れる寸前まで使えるから大丈夫ですよ。」という心強いというか、無駄なことはもったいない精神というか、多分マリン〇ームオ〇タなら、全部とっかえましょう!!(想像ですが・・)となるところだが、たかっさんと同じ系統のメカニックなのがありがたい。

今日の獲物はイカのスペイン風ブラックバージョンにしてみた。
いつもよりコクが増してこれはこれで美味しい。口の中が真っ黒になってしまうのであるが・・。





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