イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2023年07月29日 | 2023釣り
場所:水軒沖
条件:中潮 9:24干潮
釣果:ボウズ

暑いし、燃料代が高騰している。



これでは加太まで行けない。そしてSNSではアマダイがたくさん揚がっている。これは再度アマダイ調査だと決めてしまった。
来週はさらにリッター3円の値上げになるそうだ。
そしてなんだかまったく根拠のない自信もそれを後押ししてしまった・・。

まずは梅雨が明けてから恒例になったカブトムシの調査だ。今日もたくさんのカブトムシが幹にへばりついている。



しかし、これを獲ったからといってもう、貰ってくれるところもないので観察するだけに留めておいた。誰にも邪魔をされなければ次の世代に命は引き継がれるだろう。と、思ってはいたが、この木にカブトムシがやってくるのを知っているのは僕だけではないらしく、先週はなかったトラップが仕掛けられていた。早晩、ここも不毛地帯になってしまうのかもしれない。



港に向かい出港の準備。時刻は午前4時40分。かなり明るくなっていた。



禁断の仕掛けはあきらめて沖の方へ向かう。少し南に向かい水深38メートル付近で仕掛けを下ろす。



釣れているとは聞いていたが他に船はまったくいない。しかし、まったく根拠のない自信はこの時点でも健在である。絶対に釣れると思い込んでいた。
いつものとおり2本の竿を出し、おまけに今日はタイラバの仕掛けも持ってきた。完全に弁慶の七つ道具だ。大体だが、こんな満艦飾の日は釣れないのだ。まったくアタリはない。午前8時には終了だと考えているので途中から一気に北上。去年よく釣れた場所だ。



しかしここでも全くアタリはない。
午前7時45分。これが最後だと思いアオイソメを付け替えて仕掛けを下ろすといきなりアタリが出た。根拠のない自信はやっぱり確かかと思ったが上がってきたのはマルアジだった。
干物にするにはちょうどよいと思ったが1匹だけでは意味がない。そして魚に絡まった仕掛けを外しているときに海に帰っていってしまった。
時折、魚探に映る反応はマルアジだったのかもしれない。チョクリの道具を持ってくればよかったと思ってもあとの祭りだ。

午前8時になったので今日は終了。
やっぱり根拠のない自信はまったく根拠がなかったのである・・。
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