イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

紀ノ川河口釣行

2023年08月06日 | 2023釣り
場所:紀ノ川河口
条件:中潮9:13満潮
釣果:タチウオ 1匹

今週も連日の出港だが、例年、タチウオの釣れ始めは父親の命日頃だ。今年はどうだろうかという調査と父親への供養のつもりで船を出した。魚を釣るというよりも船の性能維持と台風への備えをするためである。

昨日は台風の影響はまったく感じられなかったが今日はどうだろうかと仕掛けを流しながら港内を出ると今日も海は穏やかだ。



穏やかなついでにアタリもない。



まあ、アタリが出始めるのはもう少し明るくなってからだろうと決め込み朝焼けの写真なんかを撮りながらあちこち流してみる。

今日も空の景色はきれいだ。そして、不思議な青い光線や虹色の雲など、不思議な光景も見られた。空は不思議だ。

 

そして、アタリはやっぱりフェリーが入港した時にやってきた。それほど大きいアタリではなかったが魚のサイズは大きく、船の上には、「どっこいしょ」という感じでぶり上げた。
指4本はゆうにある。もう1匹と思ったがそこまでは甘くはなかった。
太陽が顔をのぞかせ始めたところで終了。

その後、禁断の仕掛けを流してみるもアタリはない。去年の今頃は小さいながらツバスが釣れたりしていたがまったく何の反応もない。思えば、禁断の仕掛けが効果を発揮し始めたのはここ数年というところだろうか。と、いうことは、ここ数年が異常事態であって、今年はまた元の状態に戻ったのだと言えるのかもしれない。
これはこれで寂しいかぎりだがフィッシュイーターがいないということは港の駐車場が混まないし、ウ〇コ問題も心配しなくて済む。
これはこれでいいことなのかもしれないのである。

港に戻り台風の備えのためにロープを増して碇のロープも締めなおした。最新の予報では台風の進路はかなり西に寄ってきたので大して影響はないだろう。
何事もなく過ぎ去ってくれればありがたい。


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