イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2015年10月12日 | 2015釣り
場所:水軒沖
条件:大潮 5:49満潮
釣果:ボウズ

さて、今日はどこへ行こうかと思案。少しだけ会社に顔を出さなければならないので加太は無理だ。できれば大きいほうの船で行きたい。タチウオはどうかと思ったがあまり釣れる感じがしない。
情報では水軒沖でまたマルアジが釣れているらしいというのでそこを目指してみようと考えた。

天気はすこぶる良いが寒い、そして波が高い。



仕掛けを下してみたがアタリがない。一度だけ食いあげるアタリがあったがハリを取られたのでマルアジではなくてタチウオかサゴシだったのだろう。
もともと出勤前のひととき、海の上でゆっくりプカプカ浮いていたいというノープランに近い釣行だったので午前7時を待たずに忍耐力がなくなってしまった。
プカプカ浮いていようにも波が荒くて落ち着かない・・・。

今日のミッションはもうひとつ。
前の休みに沈めておいたカニのカゴの回収だ。
3個仕掛けていたはずなのだが1個足りない。   盗まれた・・・。
一番目立つウキのカゴが盗まれていた。
悔しい・・・。
このカゴを買ったとき、もう作る人がいないから手に入らないよと言われていたほど貴重なカゴだったのに。
せめて盗むのは中身だけにしておけよ。


最近はボートパークができたり大浦の係留場所も外部から人が入ってきたりで治安が悪くなってきたようだ。知り合いばかりだと顔が差すのでこんなことはできないはずだ。
そしてまったく気にしていなかったが、3連休だったものだから船の往来も多かったに違いない。
しかし、普通ならあんな場所を経由して沖に出る奴はいないはずだ。よほどたちの悪いやつに違いない。
やはりこの国には道徳がなくなってしまったようだ。
僕のカゴを盗んだ奴よ、このブログを読んでいたら頼むから遭難してくれ。報いを受けてくれ。そうでないとこの国の道徳は復活しない。

僕はカニがどうも苦手なのだが、母親は早速茹でてむしゃむしゃ食っていた。久々のトビツキは美味しかったらしい。





コメント
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