イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

波の数だけ抱きしめて・・・

2015年10月26日 | Weblog
1991年公開の、「波の数だけ抱きしめて」という映画を見ていた。

物語の舞台は1982年。18歳だった。
サーフィンも音楽も恋愛にもまったく縁がなかったが、この頃の文化の匂いは今でも体に染みついている。というか今でもこの時代の価値観にそのまま影響されているのではないだろうか。
黒いウレタンベルトのダイバーズウオッチ、赤いマツダ、ダットサントラック・・・。あの頃を笑うのではなくあの頃が良かったと思いながら見ていた。


人は変わり続けなければ生き残れないというが、僕は、“変わっているけど変われない”とあらためて思い知らされた・・・。

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水軒沖釣行

2015年10月26日 | 2015釣り
場所:水軒沖
条件:大潮 5:01満潮
釣果:ボウズ

昨日は木枯らし1号が吹いた。朝の気温はグッと下がり北風も強くなった。
早朝は風が残りそうなので今日は小船を駆ってアオリイカとクチを狙いに出てみた。前回採りに行った自然薯を使ってクチでハンペンを作ってやろうという魂胆だったのだがどちらもまったくダメだった。

気温は低いが水温はまだまだ高いので島や船、水際の構造物が浮き上がって見えている。この時期独特の光景だ。

 

双子島周りでエギを投げるもまったくの不発。雑賀崎の沖でクチを狙うも今日はバッチ網の船が大量に出ていて邪魔者のようにあしらわれてしまう。



水軒一文字沖に移動するもやはりアタリはない。

海水にはスラッジが多くこれが原因か、それとも昨日の木枯らし1号の影響か・・・。



情報では雑賀崎の底引き網もこの海域で跋扈しているそうで、まったくいい釣果には恵まれていないそうだ。


泣きっ面に蜂で、帰港する途中大きな音がして急に速度が出なくなってしまった。エンジンは回るものの推進力が出ない。ギアが滑っているようだ。
まったく修理のあてがない。
移動しようにも動くことはできないし元々なんとかお金をかけず維持をしなければならないのがこの船の宿命だ。これはこまったことになってしまった。
前回のビニールの巻き込みといい、どうも調子が悪い。これが最後ということにしてほしいものだ・・・。

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