ストーブの後始末

2022年04月21日 07時17分18秒 | 白州の四季
この時期、ストーブの後始末が恒例の作業。昨日それをやった。
ストーブは鉄の鋳物。 使ってるとだんだんくたびれた趣きになる。塩梅が悪いと錆が出てくる。そこでシーズンが終わったらお化粧をしてやって終わりにするんです。

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扉がないのは水洗いして、ガラスについた薄い煤幕を取ってるんです。ガラスの煤幕はびっくりするほどに綺麗になるんですね。
水のきれた扉をセットして、火を点けるんです。ストーブを暖かくして(=油が延びやすくなる)、僕はオリーブオイルを全面に塗ってやります。専用の油があるんでしょうけど、最初に「オリーブオイルでいいんですよ」と教わったもので、それを励行してます。オリーブオイルは食用だから安全というのと、変な匂がしないということなんでしょうか。
Afterの写真 光の当たり方があって、美しく見えませんが、しっかり光沢感出てるですよ。油ですからこの輝きで11月までここに座ってます。
また来シーズンな。 よろしくな。
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2 コメント

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手入れが完璧!!! (でん)
2022-04-21 08:42:53
なかなかよろしい。岳さんの性格が正確に現れている。いらないものはドンドンすてるが、いるものは大切にメンテナンスを怠らない!分っていても実行している人は少ない。
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テンションの維持ですかね ()
2022-04-21 13:25:01
でんさん 今度の冬まで、使わないけど堂々とそこにいるストーブを眺めてるのは「良し、また暖かい冬を楽しむぞ」のテンション維持ですよ。
9時から1時までガッツリ仕事やりました。また庭の一画が片付いて、見栄え良くなりました。最高の気分で今昼食が終了。今日はもう表仕事はやりません。今回もしっかりやった。満足の白州です。
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