以前、このブログでも紹介しましたが、東洋経済新報社がダイヤモンド社に対し、ダイヤモンド社が発行する「株」データブック全銘柄版が会社四季報に似ているとして、出版差止めの仮処分等を求めた裁判につき、和解で終了したようです。
報道によると、ダイヤモンド社が会社四季報からの一部無断転用があった事実を認め、謝罪するとのことです。
でも、謝罪はともかく、結局出版差止めの方はどうなったのでしょうか?
私が見た限り何も触れていませんが、おそらくは謝罪するから出版差止め請求は取り下げ、出版自体は可能ということになったのだと思います(また、何らかの名目(解決金?)でお金のやり取りはあったのではないでしょうかね)。
著作権という言葉もおそらくは最近になって意識され始めた言葉ではないでしょうか。
権利意識の向上に伴い、安直に他人のものを真似てはいけないということが改めて認識させられた事件だと思います。
関連リンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000051-mai-soci
報道によると、ダイヤモンド社が会社四季報からの一部無断転用があった事実を認め、謝罪するとのことです。
でも、謝罪はともかく、結局出版差止めの方はどうなったのでしょうか?
私が見た限り何も触れていませんが、おそらくは謝罪するから出版差止め請求は取り下げ、出版自体は可能ということになったのだと思います(また、何らかの名目(解決金?)でお金のやり取りはあったのではないでしょうかね)。
著作権という言葉もおそらくは最近になって意識され始めた言葉ではないでしょうか。
権利意識の向上に伴い、安直に他人のものを真似てはいけないということが改めて認識させられた事件だと思います。
関連リンク
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000051-mai-soci