リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

せっかく晴れたけど

2024-02-24 17:02:10 | 断片
 こんにちは。寒かったですねえ。若い人は関係ないか。幸いそれは昨日まで、東京地方、昨日は日中せいぜい3度のところ、今日は10度。なんたってお日様。晴れるとやる気が違います。明日あさっては天気が悪いけど、それを通り過ぎればまた。
 関東地方はもう春一番も吹き終わり。yahooに鹿児島の椿の花がポロポロポロっと落ちてる写真が出てました。やっぱ椿はきれいだねえ。ここらで沈丁花でも探しに行きたいものです(近場のが切られた)、って、けど寒い。
 
 さて値上げ話題。
「長崎ちゃんぽん」は標準価格で税込み720円から780円になる、って。480円だったのって、そんな昔? みんな黙って注文するのかねえ。
 スライスハムの安売り値段は変わんないのはえらい、と思ってたところ、ひさしぶりにパンにのっけてトーストしてみたら、いやあ縮んじゃうったら。なんだよ、全部水かよ。
 これは税抜き230円の日本ハムのせいか、と思って伊藤ハム税抜き290円を買って、2種類並べてフライパンしてみました。さすが実証派。
 たら、伊藤ハム、どよーーんと楕円形に変形。みっともない。これはITヒーターと薄っぺらいフライパンとのなせる業だろうか、、フライパンにはたくさんの水。虚しいので追試はやめました。

「「肉の万世」秋葉原本店が3月31日をもって閉店。33年の歴史に幕」(GAME Watch)
移転だってさ。33年なんてすぐ経つね。昔はただの古ぼけた安ステーキ屋だったのに。
 今の店では息子にカツサンド買ってきてもらった。さすがに美味しい。カツサンドがどっかに残ればそれでいいや。

 と、ここで記事ネタ探しへ。しかし、なんだか気分が悪い。
 
 どうもささいな話題しか目に留まらない。「ささい」じゃないといったら、ウクライナが2年目で朝日等がくっちゃべってるのはささいじゃないのか。といって、是非戦争をしろといった藤原帰一が今度は人々のことを考えろ、というとか、こんな国際問題というのは戦争で解決しなければとかいった東野篤子が、ウクライナ人の決断に傍から口を出すな(ウクライナ人は戦うと言っている)とか言う話ばかりだ。戦争推進者カテゴリーを増やしたって、カエルの面(ツラ)だ。
 こんなもんばかりで、いったい報道が悪いのかわたしの感受性がなくなったのか。

「吉本から契約解除のプラス・マイナス岩橋、古巣を痛烈批判「俺が辞めるって言ったのに汚ねぇ会社だよ」(デイリースポーツ)
 あ~~ん? ボスのせいだろ。嫌いなんだ、大崎。

「避難所の炊事「男性もカレーくらい作ってほしい」 女性に偏る傾向、役割固定化に懸念の声」(産経新聞)
 これも単純。カレーくらい作らなくてどうする。爺どもは死ね。
 ともかく取り上げたサンケイ、偉いぞ。

 ちょっと話題を変えると、商業問題の確認をしていたところ、笹本正治という学者が、戦国時代、圧倒的多数の人民を少数の武士が刀で脅すことなどできない、とかのたまっている(「中世都市と商人職人」所収、1992)。引っくり返っちゃうところですが、この時期、30年前って日本史に雨後の筍のようにそんな「自由な人民」話が出てくるんだよね。どこのお坊ちゃんか。信州大学で猪瀬直樹に脅されなかったんだろうか? 今、どうなのか知らんけど、どうせそんなのが「当たり前」になっちゃってんだろうね。神国日本の歴史に抑圧などありゃあしない。みなさまには通俗本には眉に唾をつけてのぞんでくださいませ。

 いや、やる気はあって、さらに見えなくなった目で読んだのもくやしい。晴れた日はせめて匂い木でも探しに行くべきだったか、、、

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