リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

その他の話

2015-12-19 10:55:58 | 断片
 さて、気を取り直しまして、こんにちは。暮れまでもう後2週間を切ってますね。
 本日で橋下も終わり。めでたいことです。もうやることはやりつくしたそうですが、一体合理化のほか何をしたんでしょうね、大阪の方。どんなに大阪人の生活が良くなったか言ってやめたらよいのに。で、言い草は、もう私人だから名誉毀損は許さないって。なんか認識違ってますよね。誰が私人のH某のことなんか気にするものか。わたしゃだいたい橋下以上、名前なんか知らないもの。あくまで橋下というのは政治家なり府知事なりだから知っているだけであります。みんなそうですよ。市井の民、H氏など、そんなものに気を使う暇な東京人はいませんやな。すべて、ある人間が政治の責任者として。マスコミとかにおでになってわけのわからないことをおしゃべりになったからこその反応。これから私人ですね。もう2度とマスコミなんかでないよ、と。ほんと山口百恵さんは偉かったですねえ、「私もそうするんだ」と。偉い! それでこそ大阪の何十万人が支持した人間だ。ぼくも2度とお名前を拝見したくありません。どうぞ末永くお幸せにひっそり暮らしてください。

 そう思うと、美濃部って偉かったな。1967年からの都知事のことです。美濃部亮吉、名前だって知ってますぜ。 ウィキペディアを書いてるガキは何も知らないようですから、もう歴史の中のことですが、東京の川と空気をまともに近くしたのはこの御仁です。ほんと、革命的に地方政治が変わる、ということが歴史にも起きるんだな、としみじみ思います。まあ、そういう時代にいき合わせたということですが、誰かがやるにしても誰かがやらなければいけない、ということです。実際やったのは側近以下の人々ですけどね。なんでも3期目には権力に淀む腐った側近しかいなくなって不評のうちに退職したようですが(まあこういうのは、本人が悪いからそんな側近の行動になる、ともいえます。私はどっちでもいい。ただ、権力保持は2期までにするのが当然)。
 わたしなどご存知のように地方自治反対派ですが、それでもいつの日にかアーサー王が来る日のために、地方権限だけは残しておかなければ、と思います。エクスカリバーですね。
 
 ついで、『夫婦同姓は「合憲」』 問題。まったく見識のない庶民や評論家たちの下で、納得できない見出しですね。なに、「夫婦同姓」って違うしょ。イエの名前の夫婦相続でしょ。なんで親の名前を使うことが夫婦同姓のコトバでくくられるんだ。腹が立つ。夫婦は同姓。夫婦が勝手に決定する。それが当然。子どもの名前は誰がつける? 親です。それが当然。なら新しい家族たる夫婦も夫婦が任意に策定、決める、それがブルジョワ法上、当然。結婚された方はご存知のように、家族って法律上、新しい戸籍をつくるんですよ。
 ま、ここまでは古い読者の方々はご存知のところ。そういやあ、結婚しない人が変えられないのは不平等だ。いっそ20歳で全員苗字を決め直したらよい。まあ、名前なんぞどうでもいいからそこまでわざわざ主張する気はないけれど。
 あ、それと、最高裁ひどいね。女性全員反対、ただ3人で少数否決。思想の違いはちょっとおいて、このまんまじゃあ女性の差別扱いなんかなくなんないじゃないか。最高裁は男女同人数にすべきだね。一人余るところは私がなってあげよう。、

 UFO話を調べてたらずいぶん時間を食ってしまいました。あまりブログに時間をかけるとばちが当たるので、本日はこの辺で。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« UFO? | トップ | 暮の記事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

断片」カテゴリの最新記事