北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

近き友、遠き友

2012-04-04 23:45:13 | Weblog
 昨夜は雪が降ってからの大雨で、側溝は雪でふさがったところに水が溜まって、道路はいたるところで冠水状態。まあ大変な天気でした。

 一夜明けた朝は晴れていたものの強風が治まりません。

 港ではうねりを伴った高い波が荒れ狂い、満潮に低気圧が重なって潮位が上がり、やはり港湾道路に冠水が目立ったそう。

 人的な被害がなかったのが幸いでした。


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 新年度になっての第一週目は飛び込みでの転任ご挨拶も多く、新しく来られた方に早くお会いできるのはこれから共に仕事をしてゆく上でもありがたいことです。

 「釧路は初めて」という方もいれば、「十年ぶりです」というような、過去に釧路にいたことがある方もいらっしゃいます。

 同じところを時間を置いて見続けることを「定点観測」と言いますが、定住民にはわからない微細な変化の積み重ねも、定点観測者には良くわかるものです。

 アドバイスをくれる人は身近にいてくれて良かった、と思う場合と、遠くにいて定点観測をしてくれるので良かった、と思う二つの場合があります。

 身近にいることの良し悪し、遠くにいる事の良し悪しはそのバランスの中で、自分たちの立ち位置や変化の方向を見定めるのが良いでしょう。

 友達は近くにも遠くにも欲しいものですね。

 
コメント
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