北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

一年を印象深く感じなおす(その2) ~ 最もの印象的なことは

2017-12-31 20:19:32 | Weblog

 

 いよいよ今年一年もあと数時間となりました。

 今年一年を振り返ってみる「その2」です。


【やっぱり釣りですかね】
 今年は一年前の冬から、ワカサギ釣りの準備を始め、年明けの1月中旬からほぼ毎週のように釣り場に通いました。

 ワカサギ用のテントを買ったことで、寒い中でも快適な釣りが楽しめるようになり、一気に楽しくなりました。

 ワカサギ釣りの道具も、ワカサギ用電動リールを買ったので、水深の深いダムや湖での釣りも楽しめました。

 ワカサギは釣った後に、ウロコを取る必要もなく簡単に調理ができるので、食べる釣りとして実にありがたいですし、とにかく数が釣れるので、釣れる楽しみを味わえます。

 そろそろシーズンが近づいてきたので、気持ちがうきうきしてきました。


        ◆  


 今年はまた、海釣りの機会も多くありました。
 
 GWには稚内でサクラマスを釣りましたし、秋には江差で船を出してもらって、待望のヒラメとカレイも釣れました。

 春のホッケは散々で、晩秋のマメイカもきたいしたほどではありませんでしたが、釣りの回数を重ねることでいろいろと気がつくことや友人からのアドバイスもあり、少しずつ成長を重ねています。

 来年は、利尻・礼文島でのブリ釣りやサケ釣りに行きたいところですし、もっと釣った魚種を増やしてみたいものです。

  
         ◆ 


 フライフィッシングはやっぱり面白いのですが、今年は7月にプロの指導者からレッスンを受けて、改めて体の動きを矯正しました。

 手製のフライも数が少なくなってきたので、冬の間に少し作りためなくては。


         ◆  


【今年一番の思い出は】
 …とまあ、いろいろな思い出がよみがえりますが、今年一番印象的だった思い出は、8月に日高に行った「秘境ごっこ」というキャンプで渡河中のまさかの「沈」です。

 キャンプ地の目の前にあった川は、初めにわたったときは膝ほどの深さで難なく渡れたはずだったのに、帰ってくる途中でダムの放水が始まっていました。

 そうとは知らない妻が先に渡河に失敗して水中で足を取られて流される「沈」に遭遇。

「小松さん、奥さんが流された!」という声に慌てて戻ってきた私が今度は同じように、深い川の浮力に耐えかねて足を取られて流されるという失態を演じました。

 後から聞いたら、他のメンバーは濡れても良いような準備で、ウェットウェーディングというスタイルでやっていたのでした。

 何としても濡れまいとするスタイルでは、夏の本格的なフライフィッシングはできないことを思い知りました。

 来年のシーズンではまた成長した姿を見せたいところです。


        ◆  


 以上が今年の2017年を振り返って、印象的だった出来事の数々。

 恥ずかしい話もありますが、人生とは失敗や成功が綾なす日々のエピソードの積み重ねのはず。なにかに挑戦してやってみることにこそ大きな意味があるはずです。

 来年も、知らないことにを知ってみる「生涯学習」の精神を生かした一年にしようと思います。

 今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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一年を印象深く感じなおしてみます(その1) ~ 一年の印象

2017-12-30 17:57:19 | Weblog

 

 今年もいよいよあと二日となりました。

 二日にわたって、デジタル日記ともいえるブログをざっと見返して、今年一年を振り返りってみます。

 自分の年間スケジュールで毎年やっていて恒例になったことも多いですが、今年初めてやってみたこと、初めてできたことも多く、印象深い一年となりました。


【まずは旅行】
 一年の思い出として手っ取り早いところでは、旅行があります。

 春には「ゆるゆる遠州2017」として、掛川市内をめぐる自転車イベントに参加し、自転車も楽しかったですが、タケノコ掘りも楽しんで、静岡の春を堪能。
 その足で伊豆の下田もめぐってきてペリーと黒船の時代を印象深く見学してきました。

 秋深い11月には、山口県旅行で下関~門司港~萩・津和野~防府・山口と、明治維新の頃の歴史に触れることができました。

 やはり泊りがけの旅行は印象深い思い出になりますね。


        ◆  

【健康にも注意です】
 健康面では、弱点ともいえる歯の治療を続けてきました。

 夏ごろからインプラント治療を開始して、年末最後の12月28日に上物の歯が入ってようやく治療が終了。年末年始は新しい歯で美味しい料理を食べることができます。

 人間ドックで便潜血が見つかって、内視鏡検査も行いましたがこちらは「異常なし」。もう若くはないので、健康面で気になることがあったら我慢せずに迷わず病院へ行くようにしましょう。

 気持ちが億劫になるのは、脳の老化と心がけて、勇気を出すことが必要です。


        ◆   


【道具類の手入れや交換も進めましょう】
 使っている道具類を新調して、新しいものに替えました。

 一番使うのはスマホですが、新しいスマホだと通信速度も速いし、メモリや充電量も増えていて、だんだん便利になっています。

 車もサスペンションの「ブッシュ」と呼ばれる、ゴムクッションを取り換えて、同時にヘッドライトも明るいランプに替えてもらいました。
 乗り心地が大幅に改善して、それまでがとてもひどかったことに改めて気がつきました。

 車のメンテナンスをするうえで、サスペンションにゴムのクッションがあるのだなんてことは知りませんでした。

 友人からのアドバイスもありましたが、教えられないと気がつかない異変や不具合って案外多いものです。ネットのおかげで色々なことがわかってきて助かりました。

 
 

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あなたのホームページサイトは中国では見られません

2017-12-29 23:55:27 | Weblog

 毎年御用納めのこの時期に開かれる異業種交流会的パーティがありました。

 会の名前は「2017大忘年会」(第45回まちが素敵になるしかけ研究会)で、約100人が集まって、旧交を温めあい、また新しい出会いを楽しみます。

 毎年この時にしか会えない知人がいる一方、ここなら会えると思って楽しみにしている方もいます。

 社会的には相当地位の高い人もこっそり混じっているのですが、プライベートでラフな格好をしているのでそれと気づきませんし、基本は無礼講なので、お互いの立場を考えずに気楽に会話ができるのがこの会の良いところ。

 なかには以前会ったことがあったり、すれ違っていたのに思い出せない方もいたりしてちょっと恥ずかしかったりもするのです。

 今日お会いした方たちの中に一人、「私釧路にいた小松さんを訪ねたのですが、とうとう釧路時代はお会いできませんでした」という方がいました。

 『悠悠北海道Ⓡ』という海外からの個人観光客をターゲットにして、情報発信をするポータルサイトを運営しているYさんという女性がそれ。

 昔のメッセンジャーでのやり取りの中で、釧路市の観光の担当者を紹介したことを思い出しました。

 『悠悠北海道Ⓡ』は今、釧路市を含めて道内21自治体の観光情報の発信の仕事をしているとのことでしたが、「小松さん、中国での情報発信って実はとても難しんです」とYさんは言います。

「中国語に訳してもらうだけじゃだめなんですか?」
「だめなんです(笑)。中国では情報を国が統制するためにホームページに様々な規制をかけています。その一つがICP=(Internet Content Providerの略:中国政府の発信許可)です。
 中国国内にあるすべてのホームページは政府の許可を受けなければならなくて、中国最大の検索エンジンである「百度(バイドゥ)」では、その許可ページを検索する仕組みになっています。つまり、政府の許可をとっていない日本国内のホームページは百度に検索されることはなくて、そういうサイトは中国からは見られないんです」

「本当ですか!?じゃあそのICPを申請しないといけないんですね」
「はい、ところが習近平さんは、中国人が海外でお金を使うのを快く思っていません。海外で仕えるお金に制限も加えたりしているでしょう?なので、今は新しいICPを取得するのはとても難しくなりました。それに気が付いた私たちは胡錦涛政権の時にギリギリで北京での発信許可を取得できました」

「なるほど、悠悠北海道さんのサイトであれば百度(バイドゥ)でも検索されるのですね」
「はい、もちろん中国語の翻訳も現地のスタッフが行っていますし、中国本土以外にもアジアの各地域で英語も含めた発信を行っています。これからの時代、各国の個人客への情報提供というのは大事だと思います。幸い最近の釧路市さんは観光面でいろいろな動きがあって、お仕事も頂いていますのでこれからも頑張ります」


 ホームページサイトを見てもらうためには、現地の事情を良く知ってそれなりの戦略を駆使しなくてはなかなか一筋縄ではいかないということが分かりました。

 何事もそれがうまくいっているかどうかをしっかりと見極めなくてはいけませんね。

 とても勉強になりました。こういう出会いがこのパーティの良いところです。

 企画・主催の木本さん、ありがとう。

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いろいろと納め終えた一日

2017-12-28 23:50:57 | Weblog

 今日は職場の仕事納め。

 職員一同で神棚に拝礼をした後で、お昼にお寿司を取って食べながら、この一年を振り返りました。

 大過なく過ごせたのは良いですが、年明けには働き方改革対応など、一気に仕事を加速させないといけません。

 この一年の無事に感謝しつつ、来年に向けて決意を新たにした御用納めでした。


 さて、夕方にかかっている歯医者さんに行き、今年最後の治療でようやくインプラントの歯を入れてもらいました。

 インプラントにする決断をしてから約半年。かなり慎重に治療を進めて来て、ようやく年内最後の診療日に歯が入りました。

 先生には「医療費還付の関係があるので、できれば年内に治療を終えて治療費を払いたいのです」と伝えてあったのですが、ぎりぎりに望みどおりになりました。

 医療費は、かかった費用の10%くらいは還付されるので、年内に支払って領収書がもらえるかどうかは大きな差になってきます。

 いろいろなことを納めた今日一日でした。

 

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たかが歌一曲だけれど、その意味は奥深い

2017-12-27 23:55:55 | Weblog

 年明けに余興で歌を歌わなくてはならなくなりました。

 しかし一人で歌っても面白くないので、歌の依頼主に「誰か一緒にハモれる人を二人紹介してほしい」と頼んで、以前に同じ時に余興で一緒になった二人と急増ユニットを結成することに。

 今日は3人でカラオケに繰り出して、歌全体のパート割と構成を共有して、それから声を出す練習に励むこと2時間。

 完成度はまだ高くありませんが、とりあえず曲の流れは互いに理解できました。

 練習を終えた後で、「お腹が空いたね」と近くの居酒屋の暖簾をくぐり、もう二時間ほど今度は人生談義を語り合いました。

「クラブじゃないですが、練習後のこういう時間っていいですね」と、とても楽しい時間が過ぎてゆきます。

 歌を歌うことが縁で、より深い縁に気が付くというわけですが、ご縁に対するアンテナを高くしておくと、いろいろな繋がりが見えてくるものです。

 たかが歌ですが、多生の縁とはどこにでもあるんですね。

 仕事納め前日とは思えないような、あまり歳末感のないまちなかをほろ酔いのとても良い気分で帰ってきました。

 

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稚内単身赴任者が集まった同窓会

2017-12-26 23:55:41 | Weblog

 稚内に単身赴任していたときに同じく稚内にいた転勤族9人による飲み会を開きました。

 なぜかウマが合う人たちばかりで、ひと声かけられればひょいと集まるお尻の軽い人たちです。

 名刺だけを見ると、緊張してしまうような人も混じっていますが、みんな気の良いおじさんたち。

「この顔ぶれを見ると、稚内のペチカを思い出すね(笑)」とひと笑い。

 ペチカというのは、稚内のまちなかにあるロシア料理のお店。よくここに集うては飲み明かした思い出がよみがえってきます。

 稚内を離れてから2年が経とうとしていますが、今日のメンバーの中には大胆な転職をした人もいたりして、人生は様々です。

 
 飲み会の日を決める候補日を、「昨日(25日)か今日(26日)のどちらか」と言われて、何気なく「26日が良いですね」と言ったので今日になったのですが、「昨日だったら交通機関があちこちで止まっていたのでこれだけは集まれなかったね」とちょっとした運にも恵まれました。

 
 転勤先での単身赴任者がお互いを慰めあうようにして現地で飲み会を開き、その繋がりが他の場所でも続く、というのは良くある話です。

 しかし北海道でのこうした集いは大抵札幌で行われます。多くの人たちの終の棲家が札幌だからです。

 たまに稚内や釧路など現地の友人や知人が来ると集まれるのも、多くの人が札幌周辺にいるという現実があるからです。

 ちょっと寂しい気もしますが、ご縁のあった場所に多少でも報いようとすれば、「ふるさと納税」でしょうか。

 来年の確定申告の対象となるのは、12月31日までの寄付です。

 返礼品目当てを苦々しく言う人もいますが、ふるさと納税を通じて、返礼品で本当に美味しいものに出会って贈り物にする人もいるでしょうし、確定申告と言う事務手続きに目覚める人もいるでしょう。

 何か新しいことに挑戦すること自体にも意味があります。

 残り少ない今年ですが、年末まで一生懸命にまいりましょう。

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生産性向上と古い価値観念の相克

2017-12-25 23:39:55 | Weblog

 

 ようやく年賀状の作成完了。

 今年は約300枚に抑えました。文面と表の住所を印刷して、あとは一人一人に一言添えです。

 さすがのプリンター性能で、年賀状の文面と住所だけだったら、半日でできてしまいます。

 あとは一言添えを約三日かけて全部完成。明日投函してきます。

 私の場合は、文面のデザインを毎年ほとんど変えません。写真と文章をその年に合わせて修正はしますが、基本的なデザインは変えないので、その部分の時間はかからないのです。

 ただ、「年賀状には一言を添えるべき」という、呪縛はまだまだ強いのではないでしょうか。

 年賀状を出すだけでも、親愛の情は十分に伝わるはずですが、それにもましてさらに相手の顔を浮かべて近況を述べた方が良い、という価値観はまだ残っています。

 逆に、「わざわざ年賀状を出すのに一言を添えないのは、却って虚礼である」と言われるのでは、年賀状を出した方が良いのか出さない方が良いのかよくわからなくなります。

 ましてSNS全盛時代に、SNSをやらない相手に送るのも、相手がSNSをしないせいですし、さらには、SNSで普段から繋がっている相手にもやっぱり年賀状を出す、というのは、効率性の議論から言うと、いかにも無駄が多すぎるような気がします。

 もし『効率性を前面に出す』ならば、
①SNSで普段から繋がっている相手には年賀状は送らない
②年賀状を作っても一言添えは止める
③10年以上、年賀状以外にやり取りをしていない人は、「お互いにこれで最後にしましょう」と伝えて、人間関係性も断捨離を図る

 …とまあ、これくらいやって、それでもどうしても出したい、という人を厳選するというくらいの基準で臨むのはいかがでしょうか。

 
 経済の進み方で見ると、いまや中国ではほとんど日常の買い物はクレジットカードによるキャッシュレスで済むといいます。

 そのためにネットでの買い物もごく自然に浸透してゆくのに対して、まだまだ現金主義が横行していて、クレジットカードを信じ切っていない日本人の国民性は、利便性を追求した生産性がなかなか上がらない一つの原因です。

 それとともに、上で述べたような伝統と古い価値観念に縛られて動けない、という状況もまた生産性を阻害しているように思います。まあ、あくまでも『生産性を上げるならば』という切り口で見るならば、ですが。

 伝統や我が国らしさは、生産性では語れないし、ましてお金に換算もできないのだ、と啖呵を切ることも結構ですが、どこに自分なりのバランスがあるかを考えた方が良いでしょう。

 わたしはそれでも、今年は昨年に比べて10枚ほど出す相手を減らしました。

 人生の後半に入り、効率性の追求とともに、少しずつ関係性の断捨離も進めたいところです。

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毎年この季節の恒例は、スモークサーモンづくりのパーティ

2017-12-24 22:23:53 | Weblog

 毎年この時期恒例の、スモークサーモンづくりパーティ。

 仲間が積丹で釣ってきたのを、仲間の冷凍庫を借りて保存し、先週からスモーク隊長の指導を受けながら、秘伝のソミュール液に漬けて味をつけます。

 それを五日間にわたって乾燥させ、ようやく今日の昼からスモーク開始。昨年は箱の中の温度が上がらず苦労したのですが、今年は火をつけた炭を入れて温度を確保し、そこにスモークチップを入れて香りづけをします。

 煙の様子を見ながら、室内では真昼間からお酒を飲んでまったりと出来上がりを待ちます。

 そうこうするうちに、参加者が三々五々集まってきて、それぞれ自慢のお酒や食材を持ち込んできます。

 和洋折衷でなんでもありのパーティですが、お酒も料理もレベルが高くて笑ってしまいます。

 

 私は毎年恒例の柚子蕎麦を提供して、なんとか許してもらっていますが、今日は蕎麦を切る際のスランプから脱出できた気がして、気が晴れました。

 ここ数年に亘って、切り揃いがどうしてもばらけがちで困っていたのですが、ようやく矯正できた気がします。

 ゴルフで言うとイップスのようなものかもしれず、なかなか治らなかったのですが、いろいろなトライを重ねてなんとか一皮むけました。

 図らずも今日はクリスマス・イブ。素敵なプレゼントを頂きました。

 スモーク・サーモンもたくさんいただいて、明日からは北海道を味を楽しみます。

 

 

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長野のリンゴは美味しい ~ 本当の情報を手に入れる方法

2017-12-23 23:56:03 | Weblog

 

 長野県の知人から、今年もリンゴが送られてきました。

 リンゴなんてどこでも買えるのに、と思うなかれ。これが本当に大きくて甘くてシャリシャリして美味しいのです。

 地元のスーパーで買うのでは、いくら探してもこれだけ美味しいリンゴはまず手に入らないと思います。

 長野にいれば美味しいリンゴを注文できるのでしょうが、北海道にいるのではどこにどう注文すれば手に入るのかがなかなかわからないということで、この逆もあるのでしょう。

 地元にいればこそ、美味しいものがどこにあるのかなんて簡単に分かることが、外にいては分からないのです。

 北海道で真においしいモノや美味しいお店も、なかなか外の方や観光客にはわからないのでしょう。

 最近はステルスマーケットといった、ネットを使った売り込みもありますし、フェイクニュースもあるというわけで、正確な情報にたどり着くのはなかなか難しい時代になりました。

 情報を区別する能力を養って、嘘や悪質な情報には近づかない練習も必要ですし、正しい情報にたどり着く能力も必要。

 そういうときに一番頼りになるのは、やはり信頼できる人からの口コミにかなうものはありません。

 嘘情報だと自分の信用も失うのですから、近しい人同士の情報共有は真剣であらねばなりません。

 「人を紹介する」というのは簡単なことではありません。本当に自信をもって会ってもらって知り合いになってほしい、と思う人だからこそ紹介ができるのです。

 人に紹介してもらえるような自分になれるよう、日々の努力が必要ですね。

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つかず離れずの距離感

2017-12-22 23:21:40 | Weblog

 孫が熱を出したとのことで、この三日間、妻が我が家で孫のお守をする羽目になりました。

 熱を出すと保育園では預かってくれないので、働いている娘とすれば最後の頼みの綱は実家、となるわけです。

 子育てはジジババも一生懸命、親を支えて上げようと思うものの、私は仕事に出てしまうので、妻を頼りにするばかり。

 妻は若いときに保母をしていましたし、二人の子供を育てた経験もあるので、子供相手はなんとかなる、とはいうものの、さすがに三日間預かると「ふう、疲れた(笑)」と、申しておりました。

 自分たちが子供を育てていたときは、無我夢中状態でしたし、何といっても若かったので何とかなったのだと思いますが、この歳になると幼い子供のエネルギーについて行けないこともしばしばです。

 それでも普段の保育園と違って、我が家にずっといることを寂しがりもせず、慣れた感じでいられるということはとっても良いことです。

 べったりにもならず、疎遠にもならないという、つかず離れずの距離感が理想です。

 

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