いよいよ今年一年もあと数時間となりました。
今年一年を振り返ってみる「その2」です。
【やっぱり釣りですかね】
今年は一年前の冬から、ワカサギ釣りの準備を始め、年明けの1月中旬からほぼ毎週のように釣り場に通いました。
ワカサギ用のテントを買ったことで、寒い中でも快適な釣りが楽しめるようになり、一気に楽しくなりました。
ワカサギ釣りの道具も、ワカサギ用電動リールを買ったので、水深の深いダムや湖での釣りも楽しめました。
ワカサギは釣った後に、ウロコを取る必要もなく簡単に調理ができるので、食べる釣りとして実にありがたいですし、とにかく数が釣れるので、釣れる楽しみを味わえます。
そろそろシーズンが近づいてきたので、気持ちがうきうきしてきました。
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今年はまた、海釣りの機会も多くありました。
GWには稚内でサクラマスを釣りましたし、秋には江差で船を出してもらって、待望のヒラメとカレイも釣れました。
春のホッケは散々で、晩秋のマメイカもきたいしたほどではありませんでしたが、釣りの回数を重ねることでいろいろと気がつくことや友人からのアドバイスもあり、少しずつ成長を重ねています。
来年は、利尻・礼文島でのブリ釣りやサケ釣りに行きたいところですし、もっと釣った魚種を増やしてみたいものです。
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フライフィッシングはやっぱり面白いのですが、今年は7月にプロの指導者からレッスンを受けて、改めて体の動きを矯正しました。
手製のフライも数が少なくなってきたので、冬の間に少し作りためなくては。
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【今年一番の思い出は】
…とまあ、いろいろな思い出がよみがえりますが、今年一番印象的だった思い出は、8月に日高に行った「秘境ごっこ」というキャンプで渡河中のまさかの「沈」です。
キャンプ地の目の前にあった川は、初めにわたったときは膝ほどの深さで難なく渡れたはずだったのに、帰ってくる途中でダムの放水が始まっていました。
そうとは知らない妻が先に渡河に失敗して水中で足を取られて流される「沈」に遭遇。
「小松さん、奥さんが流された!」という声に慌てて戻ってきた私が今度は同じように、深い川の浮力に耐えかねて足を取られて流されるという失態を演じました。
後から聞いたら、他のメンバーは濡れても良いような準備で、ウェットウェーディングというスタイルでやっていたのでした。
何としても濡れまいとするスタイルでは、夏の本格的なフライフィッシングはできないことを思い知りました。
来年のシーズンではまた成長した姿を見せたいところです。
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以上が今年の2017年を振り返って、印象的だった出来事の数々。
恥ずかしい話もありますが、人生とは失敗や成功が綾なす日々のエピソードの積み重ねのはず。なにかに挑戦してやってみることにこそ大きな意味があるはずです。
来年も、知らないことにを知ってみる「生涯学習」の精神を生かした一年にしようと思います。
今年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。