昨日の三浦半島~湘南のポタリングの続きです。
鎌倉では鶴岡八幡宮はもちろんですが、なかなか行けずにいた源頼朝のお墓へもお詣り。歴史上有名な人物の割にはこぢんまりとしたお墓です。
頼朝のお墓は八幡宮からすぐ近くなのですが、有名どころの観光中心だとなかなか足が伸びないところですので良い機会になりました。
ところで、源頼朝には歴史上の謎を含めて話題が多いのですが、教科書で見慣れた源頼朝の肖像画が、実は足利義直だったのではないか、という論争が起きているのだそうです。
こちら → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%AD%B7%E5%AF%BA%E4%B8%89%E5%83%8F
将来の教科書は記述が変わるかも知れませんね。
※ ※ ※ ※
自転車は、鎌倉に別れを告げて、逗子・葉山方面へ向かいます。坂を越えトンネルを抜けると、正面に皇室の葉山御用邸が見えてきました。
御用邸が見えてきたと言っても、見えるのは正面の門と警察だけですが。
葉山の御用邸からは海岸線の道路をひた走ります。このあたりは地形的に、浜辺と岩場が交互に出てきて、浜辺は逗子海水浴場、材木座海水浴場、由比ヶ浜海水浴場などに別れます。
海岸通りは車の交通が多くてひどい渋滞。自転車の方が遙かに早く海辺を走ることが出来てちょっと優越感に浸ることが出来ました。
そしてサザンオールスターズの桑田佳祐が監督をした映画「稲村ジェーン」の舞台がここ稲村ヶ崎。ここから先は七里ヶ浜海岸です。
稲村ヶ崎は、新田義貞が鎌倉を攻めるときにこの岬の海側をわたったと太平記に書かれていますが、これは今のように切り通しの道路がなかったためここを陸路で越えることが出来なかったから。昔の地形が分からないと歴史物語も伝わりませんね。
※ ※ ※ ※
稲村ヶ崎から目を転じると、七里ヶ浜の遥か先に江ノ島が見えます。渋滞の車列を抜き去りながら海岸通りをひた走り、江ノ島大橋を渡るとすぐに江島神社の門前町が始まります。
賑やかなお店に囲まれた参道を行くと、正面に大きな鳥居。急な坂を登り切って江島神社へ参拝も出来ました。
海ではまだまだサーフィンやボートセーリングを楽しむ人たちが多く、のどかな秋の一日でした。
鎌倉では鶴岡八幡宮はもちろんですが、なかなか行けずにいた源頼朝のお墓へもお詣り。歴史上有名な人物の割にはこぢんまりとしたお墓です。
頼朝のお墓は八幡宮からすぐ近くなのですが、有名どころの観光中心だとなかなか足が伸びないところですので良い機会になりました。
ところで、源頼朝には歴史上の謎を含めて話題が多いのですが、教科書で見慣れた源頼朝の肖像画が、実は足利義直だったのではないか、という論争が起きているのだそうです。
こちら → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%AD%B7%E5%AF%BA%E4%B8%89%E5%83%8F
将来の教科書は記述が変わるかも知れませんね。
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自転車は、鎌倉に別れを告げて、逗子・葉山方面へ向かいます。坂を越えトンネルを抜けると、正面に皇室の葉山御用邸が見えてきました。
御用邸が見えてきたと言っても、見えるのは正面の門と警察だけですが。
葉山の御用邸からは海岸線の道路をひた走ります。このあたりは地形的に、浜辺と岩場が交互に出てきて、浜辺は逗子海水浴場、材木座海水浴場、由比ヶ浜海水浴場などに別れます。
海岸通りは車の交通が多くてひどい渋滞。自転車の方が遙かに早く海辺を走ることが出来てちょっと優越感に浸ることが出来ました。
そしてサザンオールスターズの桑田佳祐が監督をした映画「稲村ジェーン」の舞台がここ稲村ヶ崎。ここから先は七里ヶ浜海岸です。
稲村ヶ崎は、新田義貞が鎌倉を攻めるときにこの岬の海側をわたったと太平記に書かれていますが、これは今のように切り通しの道路がなかったためここを陸路で越えることが出来なかったから。昔の地形が分からないと歴史物語も伝わりませんね。
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稲村ヶ崎から目を転じると、七里ヶ浜の遥か先に江ノ島が見えます。渋滞の車列を抜き去りながら海岸通りをひた走り、江ノ島大橋を渡るとすぐに江島神社の門前町が始まります。
賑やかなお店に囲まれた参道を行くと、正面に大きな鳥居。急な坂を登り切って江島神社へ参拝も出来ました。
海ではまだまだサーフィンやボートセーリングを楽しむ人たちが多く、のどかな秋の一日でした。