北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

【おまけ】番茶の味⑤(4月28日号)

2011-04-28 23:33:38 | 番茶の味


 夫婦でも友達でも、人と人との関係で一番大切なことは「繋がっている」ことです。

 何かを伝えたいと思っても、繋がっていなくては叶いません。繋がっていさえすればまず話は聞いてもらえて、伝えたいことを話すのはその後のことです。


    ※     ※     ※     ※     ※

 自分自身からの情報発信にも情報技術が進んだ現代では、メールマガジン、ブログ、ツイッター、フェイスブック、ホームページなど様々なやり方があります。

 一時は登録者に定期的にメールを送るメールマガジン(通称メルマガ)が流行ったのですが、勝手に送っても興味を持ってもらえなければ届いたとしても開いて読んでもらったかどうかはわかりません。

 それに比べるとブログという形は、読者が興味を持って自分のサイトに飛び込んできてくれなくては行けません。それには、①読む価値があると思われる内容(品質)を②定期的に配信(安定性)しなくてはいけません。

 つまらなければ読者は離れてゆくし、いつ配信されるかがわからなければ開いてみようと思う気持ちも失われます。

 定期的に高品質であればよいのですが、自分のブログもそうありたいとは願っているところ。


    ※     ※     ※     ※     ※


 定期的な会話も、単身赴任で離れているからこそ一瞬の会話が彩を帯びるのかもしれません。

 ちゃんと奥さんと会話をしておかないと、後からう~んと恨まれそうです。 
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【おまけ】釧路新聞番茶の味②(4月25日号)

2011-04-25 23:53:26 | 番茶の味
 昨日から七日間の連載が始まった釧路新聞の「番茶の味」、二日目の今日のタイトルは「中華鍋」です。

 まずは本編を新聞の切り抜きでご覧ください。







 この中で話題にしたのがこの中華鍋とお玉。私の単身赴任にもはや欠かせない戦友となりました。


           【このお玉の軽さがカギなのです】




 実はこの中華鍋は、旭川で初めて単身赴任をしたときにそれまでいた住人が置いて行ったものをいただいて今日に至っているものです。

 札幌の実家にも中華鍋とお玉はあるのですが、こちらのお玉は柄が鉄製で重たくて使う気がしませんでした。

 それが浅草のカッパ橋道具街へでかけたときに見つけたステンレス製のこのお玉の具合が軽くて実によかったのです。

 それで少しずつ中華料理に目覚めてしまったのですが、最初は難しいと思った中華料理も中華スープや醤の使い方、さらに最後に片栗粉でとろみをつけるなどといういくつかのお約束を覚えてみると、そこそこできることが分かりました。

 自分で料理をすると自分好みの味にできるので食べるときにはなんとも幸せな感じ。もちろん高い食材などは使えませんが、そこそこに楽しめます。

 仕事で煮詰まった時にも、仕事とは違う脳の部分を使うとストレス解消になるので一石二鳥。

 定年退職して奥さんに嫌われないためにも、美味しい料理が作れるようになっておかなくては、ね。 
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