今朝はこの冬一番の寒さ、と言っても立春を過ぎれば日差しは明るい。いわゆる中山間地にある「山の田んぼ」の作業小屋に行って見た。大雪の今年、腰までの雪 ハウス転用の車庫も大分つぶされていた。
周囲に点々と足跡がある。夜、妻に話したら狸だろうと言う。時折車の前に飛び出しユーモラスな格好で逃げる狸に出くわすことがある。交通量の多いこの地区では交通事故に遭う狸が珍しくない。近くの焼却場の職員が片付けてくれる。
娘が言う。 狸が交通事故に遭った後、数日すると又 近くで事故に遭う狸がいると言う。多分、夫婦の狸だろう。事故を知らずに連れ合いを探している内に又、事故に遭うんだろう。可愛そうな悲しい話である。
人間の世界・・・・・子供の虐待、DV、果ては保険金目当てに夫を妻を、
人間と一緒にしないで・・・・・狸の声が聞こえる。