岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

家族と旅を・・①

2023-06-29 15:05:44 | いなか暮し

 戦国の世、斎藤道三公から織田信長公、稲葉山城から岐阜城へと、そして慶長5年1600年落城、戦国の世を象徴するお城「岐阜城」 現在のお城は昭和に再建され資料展示、展望室からの眺め、長良川沿いに広がる景色が素晴らしい。日本百名月「岐阜城にのぼる月」にも選出されているとか、
 山あり川あり岐阜城の素晴らしい写真、観光パンフレットから借用しました。

 留守を頼んだばあちゃんには沢山のお土産を約束して、空港まで送ってもらい名古屋小牧までは1時間と少しで到着、この僅かの時間に左肩から腰にかけて、結構激しく痛んだ、「どうしたんだろう?」到着、荷物の受け取りを待つ間にケロリと治っていた・・・。
 名古屋駅で近在に住む次女と待ち合わせて列車、岐阜を目指す。
 10年ほど前、妻と名古屋から高山を列車で目指し、車窓から岐阜城を眺めたことがある。「このお城、いつか必ず訪ねよう」、そして今日、娘と訪ねることになった。
 ふもとの公園で娘の手作り弁当、元々歩くことが好きな親子、完備されたロープウエイを避けて百曲がり登山道を登る。
 標高300㍍余とは言え夏、意外と手強かった、背中はすっかり汗だくになり念願の岐阜城に立った。
 歴史のにおいをプンプン感じながらお城を見て回る。
 展望室から長良川沿いに広がる景色に感動、資料展示、眺めを存分に楽しんで、この夜は娘宅へ泊る、飛行機の中での痛みはすっかり忘れてごちそうになった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする