岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「相性判断」

2011-09-03 20:05:59 | いなか暮らし

Dscf1009 学校で育てた朝顔を夏休みに家に持ち帰った一年生、おばあちゃんに手伝ってもらって、大きな大きな朝顔を咲かせた。
 二学期、朝顔の種を採って来年入学する新一年生に種を渡すという。
   朝顔リレー

 「相性判断」

 明治22年生まれの祖母は元気であれば今年122歳、80余歳の長寿を全うした。

 近所や知人から縁談あれば、
 「相性」はどうだろう?  と相談を持ちかけられる度にセピア色の古ぼけた本を取り出しては「寅の五黄」と「丑の六白」は良縁とか・・・・何とか言っていたが決してお礼を貰った記憶はないが良く当たると言われて、お世話になった人々も多い筈。
 今、思うに九星占いだったと思う。

 「頑固親父」は「未の三碧木星」
 その妻は「酉の一白水星」 祖母は最高の良縁と喜んでくれたが、さて金婚に限りなく近づいたこの頃、
 女房殿は「良縁だった」と言ってくれるだろうか。
 返事が怖くて聞きだせない「岩手の頑固親父」ではある。

コメント
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