岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「祖父母授業参観」

2011-09-17 15:22:22 | いなか暮らし

水質保全を目的に堤干しが始まった。干潟にはザリガニ目当ての”さぎ”が来ている。
畦に穴をあけたり小魚や水草を食い尽くす、にっくきザリガニ、一匹残らず食ってしまえ!

Dscf1080
 「祖父母授業参観」

 小1の孫の授業参観「むかしからのあそびをしよう」
 おてだまや竹とんぼ、紙ひこーき に楽しい一時を過ごした。
「むかしあそび・・・・」こちらはベテラン、久しぶりに尊敬のまなざしを感じた。
 それにしてもどちらの「祖父母」もお若い、3年後の次の孫の為にもスマートに老いなければ。

 タイムスリップして60余年前の頑固親父の小2の頃、
戦後の日本中が貧しく、登校する靴が買えない、いや物が無かった。
 祖父母どころか父母さえも学校に来なかった。
 父親がPTAに行く事、事態恥ずかしい時代。
 男で学校に来るのは駐在さんとPTA会長さんだけ。

 Dscf1074 同級生諸君、懐かしい写真を勝手に載せてごめん、乞ご了解。
 もっとも写真の16名の内、三分の一はこの世に居ない。

 60年余の昔話、孫に話しても 新選組が刀を振り回していた時代と境目が付かないかもしれない。
 

コメント
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