2013.02.07 産経新聞

以下、ブログ「世に倦む日々」から、彼の放言を再録しておくものだが、どうやら先般より話題の尖閣諸島をめぐって、中国艦船が日本艦船に対して、火器レーダーを照射した案件のことであるようだ。この一件は、すべて中国の野蛮的政治体制が、なさしめたところであることは世界中のテレビが、そのように報じている中。中国政府の外交部から、記者会見による弁明があった。その際のテレビ放送を見て印象を語っているのが、yoniumuさんの以下なる言である。なかなか、見られない独特の思想の持ち主と散見し、これはめずらしき見ものだと思った次第につき、ここに、せいぜい戯画化せしめて、再掲しておくものである。許せよ田子よロリータ好みの50っ面。
世に倦む日々
http://critic20.exblog.jp/
新鮮に感じた華春瑩の日本批判 - 中国と日本の今後
昨日(2/8)、テレビで行われた中国外交部の華春瑩の発言に対して、そのテレビから私は何を感じたかと言うと、正直なところを言うと、非常に新鮮なインパクトを受けてしまったのであったのだった。なにしろ会見に望んだ、報道官が、まれに見る新鮮な少女タイプの美人であったのだった。彼女の新鮮な表情に、ロリータ好みのわたすとしては、ある種の新鮮な感動を受けたという、恥ずかしながらの言葉にして、この際、真情を表明しておくものなのであったのだった。無論、彼女の主張を全面的に支持するわけではないし、政治的な意図を分析する必要はあるし、レーダー照射が事実か否かという点については、私は事実だろうと判断する。すかす美人報道官:華春瑩の言葉は、今回のレーダー照射問題の核心を衝くものであり、まさに日本政治に対する当を得た批判なのだ。
もっと言えば、日本に対する勇気ある真剣な批判なのである。リスクをテイクした上での率直で大胆な批判だ。誤解を恐れずに敢えて、わたすの真情を告白すれば、日本人である私は、中国人の華春瑩という報道官が、二十歳前の美少女軍団の一人として、この先の芸能界で成功を納める違いないとさえ、確信を得たところである。彼女に代弁された、中国政府の混迷をきたしている権力闘争と、それゆえに醸されてくる曖昧な言明が、十分に、テレビから伝わってきた。それが美人報道官の記者会見によって、テレビで日本中に発信されたことで、ある種の平和に向かっている日中両国民のカタルシスを感じてしまったのであったのだった。ふんで、テレビで彼女が言うに、「日本側は中国の脅威を誇張して緊張を作り出し、国際世論を間違った方向に導いている」「中国側は対話と協議を通じて問題を解決しようと努力してきたが、日本は多くの船や航空機を出動させる行動をエスカレートさせている」「最近、日本は危機を煽り、緊張を作り出し、中国のイメージの貶めを図ろうとしている。このやり方は日中関係改善の努力に反する」。
以上、これほどまでに日本の悪さをストレート批判できる女性が、いるだろうか。ただ一人、華春蛍だからこそ、言えたのであったのだった。なぜなら、彼女は少女に毛のはえたての中国きっての、将来が約束されたも同然の美人だからなのである。
さらに与しておかなければならないのは、美人報道官:華春瑩の、日本に対する批判の言葉は、単に日本政府と日本国民に向けて発せられたものではない。全世界に向けて、中国にも美人ありとする前提のもと、米国と韓国のテレビ界を十分に意識されている発言となった次第である。
繰り返すが、華春瑩の会見の言葉は、たんに日本の政府やテレビ界に向けられたものではない。日本だけなどとは、彼女にとっては、そこはもう断念されている。日本の中の、テレビのの、少数かもしれないが、美人とは何かについての見識のある、わたすのようなロリータ嗜好を強める、心あるテレビ市民に向けて訴えられたものだ。
考えても見よ。
柳条湖事件や上海事変や盧溝橋事件の歴史を知っている者なら、この「レーダー照射」事件を見て、日本国民と日本政府の言っていることは、すべて怪しいと思うはずだ。
日本こそ怪しいと言えるのは、中国ののテレビは美人報道官に、ことのすべてをしゃべらせたということが、何よりの証拠である。たしかに日本にも少女タイプの美人というものはいるが、女子アナに限られる。彼女たちは、お笑い番組か、バラエティー番組ぐらいにしか顔を出させていただけまい。中国が進んでいるのは、この手の少女タイプの美人に、テレビで、政治的声明を、読み上げさせる勇断が、あることだ。こんなことは、日本のテレビでは、できっこないのであったのだった。
だが、現実は以下の如しだ。わきまえろロリータ好みの50っ面、いつまで経ってもネショベン臭いイデオロギーの猿面患者よ。
2013.02.11 産経新聞

2017.01.16 産経新聞

何の因果か
元はと言えば天敵同士が
この期に及んで屁っつきやがった
なぜか気が合う
小沢の一派と代々木の一派
仲良しこよしのポピュリズム
小指と小指をからませて
似たもの同士の二枚舌
末は墓場か絶滅危惧種
あけてもくれても机上の空論
むくれっ面の万歳三唱
笑わば笑え安保ンタン



以下、2016.09.05 記
世に倦む日日・・・しばき隊は、再分配は国家予算でやるものという考え方のようだが、それじゃ国家社会主義になってしまう。統制経済だ。分配はあくまで市場経済の中で、労使間の賃上げ闘争が媒介するのが正しいあり方。国家の役割は予算をバラ撒くことではなく、仕組み(資本法制と労働法制)を20年前に戻すことだ。
ヨニウムの言う「しばき隊」なるものの実態は、相変わらず不透明なままなのだが、それよりもなによりも、ヨニウム当人の考えが、これ以上はあるまいと思うほどまでに「右傾化」していることを、この際めでたく祝うものである。ヨニウムが訴えていることは、ほとんど自民党の政策に寸分変わりない。あのヒステリを持病となすスットコ小僧が、よくぞ、ここまで成長したものだと思えば、それなりに感慨深いものがある。
世に倦む日日・・・民進党はなぜ右旋回したか。答えは簡単で、参院選と都知事選で「野党共闘」の結果が出なかったからだ。32の1人区をダブルスコアで負け、改憲3分の2を取られた。1年間かけて動いた「野党共闘」が失敗に終わった。そして、安倍晋三の支持率が62%に上がった。民進党は風を読んでいるわけだ。
右旋回ってかい。そう言うてめぇが、どれほど右旋回しているのかばかりは魚の目たこの目大根おろしだ。言っておくが民進党以上に右旋回を果たしているのがヨニウムつぁんだし日本の共産党だと思うぞ。とどまるところも知れぬ右旋回だ。見ていなさい。おっつけ共産党の綱領は共産党自身によって破棄されるしせざるを得なくなるだろう。なにしろ、テレビの前で「防衛費は人殺し予算だぁ」と、本音を吐いちまったんだからなや。もちろん国民総意から、なんという旧態依然の二枚舌の偽善的政党なのかと総スカンを食った。おそらく二度と立ち直れまい。この後は泡沫政党として無用の長物として、さらには絶滅危惧種として堕ちに堕ちていく道行きだけが残されている。
以下、赤っ恥掲示板より
鳥越俊太郎氏を推しているのが日本共産党、民進党、社民党、生太たちでしたっけ?ドロドロと液状化を起こしているのですがー。
「生太たち」とは何んのことか分からなかった。どこぞ田舎の与太助けぇ~(尻あがり)とか。何度か思考してみて、やっと分かって大笑い。素敵な略語です。これからは拙者もまた、その略語をお借りして、彼らをして、そのように呼ぶことにいたしましょう。
それにしても実に気風がいいですね。
おい 生太!
じつに小気味良い響きです。それに粋ですね。
おい 生太!
そこで以下感極まりて、はやり歌の一句二句をば
生太たちは夏休み
町内会はポケモン中
共産党は野合中
民進党は党首の首のすげ替え中
社民党は解体中
公明党は朝の勤行で念仏中
自民党はドブ板作戦ゴルフ中
しばき隊はパチンコ中
お百合さんは演説中

有田芳生・・・相模原で起きたヘイトクライム(社会的少数者に対する差別煽動殺人事件)。容疑者は措置入院した2月19日、「2週間前にヒトラーの思想が降りた」と語っていたという。事件はこの日本の社会的土壌から起きたのだから、ネットや書籍(あればだが)で何を読んできたのかを検証しなければならない。
おい、ヨシフよ。君が言うに、それこそ思想統制の、まるで治安維持法下であることを知らねばならんのだぞ。口封じと思想統制の政治。それが、おまえが待望している「収容所列島」にいたる社会だ。それがおまえの思想的出自のすべてなのだよ。わかるか。おい、元共産のヨシフよ。わからんだろうな。この根っからの生太たちの一員に過ぎない茶坊主には。
ところで元はといえば生太一派の茶坊主の一員であったところの、おい ヨシフ!が、昨日次のようにつぶやいていた。
共産党の宮本徹衆院議員から連絡をいただいた。野党共闘で鳥越俊太郎候補を勝利させるため、一緒の街宣車で訴えようという。快諾。すでに行われていることだけれど、それぞれの党派と市民の力を集めて、網の目のように、あちこちで行動することだと思う。組織動員も必要だが、もっと「外」に向かおう。
いまさら間に合わんよ。いっそ生太たちを鳥越宣伝カーの屋根に上らせてしゃべらせてみたらどうだ。そうさなぁ、生太たちが参列した街宣ならば、これはもう一回あたり十万票が逃げていくこと請合ってあまりある。さても次から次へだ。共産党の弁護士が次のようにつぶやいた。
弁護士神原元 ?@kambara7・・・・10年以上も前だけと、「共産党は栄光ある孤立路線を貫け」と言う人と激論になったことがある。国民の願いと違うだろうと、俺は、今の日本共産党の「野党共闘路線」を心から支持するよ。間違いない。
社民党との共食い合戦を制したのが今日の共産党だぜ。70年代にもさかのぼる。30年~40年を費やして、ついに共産党に骨の髄まで食われてしまった社民党は今日、絶滅危惧種になりはてた。パイの原理だ。つぎなる共食い合戦の食卓を民進党と見定めた。どこまで民進党を食い荒らして党勢拡大をもくろめるかの勝負だ。この共闘自体は共産党の魂胆に有利に働くことは間違いない。
共食いならばせめても片方だけは生き残るわけだが、まま今般都知事選のように共倒れする心配も大なるところだ。ただし共食いしようと共倒れしようと、少しの反省もしない強い強い独善性が、この党の持ち味だったし、生き延びる伝手だった。
問題は、そのためには、同党のもつ根っからの二枚舌とダブルスタンダードが赤裸々になる過程を経ねばならない。さらにまた生きるためには、とどまるところを知らない右傾化への道だ。さあさあさあ、どうするい党のお弁護ちゃんよ。
> ウツケンさんの出馬断念は残念でした。
そうですね。立候補できるのは大きな基本的人権ですよ。いくら野党共闘が大事だからといって、まるで引きずり降ろすというのは口封じであり人権侵害なのです。候補者と政党は別物です。本人が納得したからよかったようなものの、ご本人および党内の双方にしこりは残るでしょう。実際党内意見は割れているようですね。一枚岩が自慢であった共産党などは未曾有の出来事と申しても過言ではござりませんよ今般のことは。
>トリシュンは当選しても任期体力が持たないでしょう
そうですね。ま、名をとったのでしょう。勝馬に乗りたかったのでしょうね。が、いざ馬小屋から連れ出して選挙カーに乗せてみると使い物にならない年寄りの駄馬だったということですね。
そこで思案だが、先日、森進一さんが駄馬の選挙カーにひっついて歩き、話をすることが苦手な候補者からたって請われて持ち歌である「襟裳岬」を、それもほんのさわりだけ歌ってみせたそうだ。いっそ、どうだい。大々的にだ。選挙カーの上で小沢一郎先生に「お富さん」でも歌ってもらうのさ。
さあ、行くぞ。ちゃちゃんがちゃんちゃん、ちゃちゃんがちゃんっと。
粋な黒塀見越しの松の
あだな姿の洗い髪
死んだはずだよ お富さん
生きていたとはお釈迦さまでも知らぬ仏のお富さん
エエッサオー 源冶店(げんやだな)
ああぁ 粋だね~。
選挙はこうでなくっちゃいけねぇ。
世に倦む日日・・・しばき隊が、鳥越さんはこんなこと言ってる、あんなこと言ってる、保育はこうで、介護はこうで、防災はこうで、とても具体的で完璧だと、本人の代わりに鳥越俊太郎の「政策論」を宣伝、絶賛している。それって、共産党の政策論だろう。それじゃ有権者の心に響かないんだよ。自分の言葉で挑戦しろって。
無理を言うなって。なんぼケツにムチを当てても走ろうとしない。年寄りの駄馬を、そうもいじめるなって。自分の言葉?そんなものがどこにある。野合共闘だ。野合どもそれぞれのご意向を図っていたんでは一向に自分の言葉なんぞは出てくる隙間がありゃしない。それにしても、あんな使い物にならない駄馬なんぞ引っ張り出してくるより、よほど、ヨニウムつぁんのほうが政策通に見えるぞ。どして、おめさんが、立候補しなかったんだぁ~。あ~ん あ~ん。代行大便は臭いばかりだぞ。それもヨニウムつぁんの選挙っ屁は、いつものことだがヒステリじみている。
共産党支持者3割が小池百合子支持の衝撃<ニュースソクラ 7月22日(金)12時20分配信
東京都知事選挙、宇都宮降ろしに反発も。小池百合子、鳥越俊太郎、増田氏の三つ巴となっている31日投開票の都知事選。今週に入って報道各社の序盤情勢分析によると、小池氏が優勢、あるいは小池、鳥越の競り合いとなっている。
なぜ、組織の支援が得られなかった小池氏がリードできたのか。保守層をうまく取り込んでいることに加え、野党支持者が、野党統一候補の鳥越氏ではなく、小池氏支持に回っているからだ。たとえば、産経新聞の7月18日の序盤情勢調査では、民進党支持者の2割、共産党支持者の3割もが小池氏支持と回答している。
各陣営の分析によると、最大の要因は、宇都宮健二氏に立候補取り下げさせたこと。前回の都知事選では共産党は宇都宮氏を支持していただけに、告示直前での野党内で候補一本化への反発がでているという。「小池さんの思い切りがいいし、宇都宮さんを強引
におろしたのが頂けない」という声が小池氏を支持する革新系支持者から聞こえてくる。
しめしめ おもしろくなってきたぞ これは。これで共産党は戦後70年、かつてなかった未曾有の内部地震を経験することになる。さてはて、どこまで党内議論が深まるか。ま、内外を通して口封じを常套手段として、ここまでやってきた主義者どもの集まりが同党だ。その証拠が、同党には選挙がないということだ。委員長も書記局長も、中央委員も地区委員も、すべての幹部が、選挙なしで格上げされる。または格下げされたり除名されたりしてきた。この党ばかりは安易なそれも民主主義的観念に基づく希望はめったに通用しない。常識では測れないのが同党の世界なのである。
一言のもとに断ずるなら同党の綱領も規約もすべてこれ二枚舌の打算によって成り立っている。一枚目の舌さきでは政治的な言辞をのたまい。舌の根も乾かないうちに二枚目の舌さきを使い。できもしないし、ありもしない理念をのたまうて人々をだまくらかしている。すなわち共産党とは政治的に粉飾された宗教団体に他ならず、彼らのすべてが「カルト」の論理と道徳観によって成り立っている集団なのである。議論なんぞは、内部では何一つない。あるのは教条という念仏だけだ。党員らが、集い合っては日がな一日、念仏を唱えて恍惚感を抱き合う。その様は、たとえば「南無妙法蓮華経」やら「南無阿弥陀仏」と別になんら変わるところはない。
世に倦む日日・・・鳥越俊太郎。終盤の情勢報道がマスコミから出る前に、主導権を握り返す逆転の一弾を放たないといけない。ということは、今日か明日かだ。週明け(7/25)には終盤情勢が出る。本人も選対もよく分かっていると思うけれど、何か準備はしているのかな。このままだと醜聞騒ぎだけで終わる選挙戦になる。
それでいいのだ。おめさんも使い物にならない駄馬なんぞには、いい加減に見切りをつけてお百合さんに一票を投じたまえ。そこで、都知事選から降りた宇都宮健児さんに一言。どうか、最後の最後まで、決して駄馬の応援に出てくるような愚挙はなさらないでくださいね。一度でも野合共闘の駄馬の応援をなさったりしたら、あなたも終わりです。次回都知事選でもいい。次の総選挙でもよいのです。出馬してきてください。そんときは宇都宮健児さん、あなたを出来る限り応援いたしまするよ。おそらく、あなたなら当選間違いないでしょう。あなたの誠実さこそ今般の都知事選の中では馬やらなにやらの怪物どもが喧騒にわめきたてている中でひときわ静かに心地よく目を引きました。繰り返します、決して共産党から頼まれても民進党から打診があっても駄馬の応援だけはしないでいただきたい。文字通り共倒れしてしますよ。あなたの名前に傷がつきます。そこで一つだけ注文があります。次回、出馬する際は無所属でお願いしますね。なにしろ共産党公認とか野合共闘とかの一行をみただけで嫌気がさしてしまうのです。
東京都知事選 鳥越俊太郎氏支援、野党4党幹部そろいぶみ 「何とか勝って」
産経新聞 7月22日(金)21時32分配信
民進党の枝野幸男幹事長ら野党4党幹部は22日、東京都知事選(31日投開票)に出馬したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の応援演説にそろって参加した。鳥越氏の街頭演説に党首を含めた野党幹部がそろうのは初めて。民進党はこれまで無党派層への浸透を狙い、4党が前面に出ることに慎重な姿勢を示していたが、野党丸抱えの実相が浮き彫りになった形だ。東京・有楽町で行われた応援演説には、枝野氏のほかに共産党の志位和夫委員長、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長らが参加した。
いよいよ生太たちが面を出してきましたね。都民有権者は応援者や、飾り物に囲まれているだけの駄馬には愛想をつかして、この日だけで十万票が逃げていったに違いありません。

恐るべきプラカードの大量生産は共産党某地区委員会または共産党東京都委員会のパソコンプリンターが昨夜一晩中稼動していた成果であろう。すべて同一のA4サイズだ。これを日中、集まってきた信者らに無料で配る。それにしてもなんと言うことであろうか。党組織から動員されてきた群集のノロマ面から想像されてくる教祖と党の淫行と二枚舌。このような光景だけは目にしたくない。拒否したい。民主主義に名を借りたヒトラーの再来か。悪い夢でも見ているようだ。この見事なる同一性、均一性、平等性の体現を見ていると何かおぞましい悪寒が走って背筋を凍らせる。

有田芳生・・・たまたま桜井誠候補の演説を聴いていたら「反対側で聴いているアリタ先生ー」と叫んでいます。
そこで一句・・・・先生と呼ばれて喜ぶアホもいる
ところで、今般都知事選に出馬した各氏の街頭演説の動画を見比べてみたところ、桜井誠さんの絵が、一番いいですね。絵というよりは、やはり演説に訴求力があるのです。先般終了した参院選挙における青山繁晴さんの絵がよかったのは街宣車の回りに、あつまってきた聴衆に心から、じかに話しかけていたからです。青山繁晴さんの街頭演説は選挙カーの屋根には、ご本人が、たったお一人マイクを持って最後まで自己主張を貫き通した。政治演説とは、こうでなくっちゃいけませんよ。
比して野党共闘で出馬した例の駄馬の有様を見て御覧なさい。やれ応援演説に大物の誰それが来てくれました、やれ野合した野党すべての党首が一同に介しました、やれ共産党都委員会が昨夜急造してきたスローガンとプラカードが駄馬の回りに、林立していている有様。一人佇立して訴える自信がない証拠です。なにか、へらへらしていますね。この候補者は。
鳥越 俊太郎(東京都知事候補)・・・・私が都知事になったら東京から250km圏内の原発の停止、廃炉を申し入れます。
と、昨日、共産党が用意した個人演説会で上のようにしゃべっている写真を見ますと、鳥越氏のすぐ後ろに共産党書記局長小池晃さんが座って拍手を送っております。原発問題に触れるのは公示後、はじめてのことだと思われますが明らかに共産党から授かった「入れ知恵=公約」のようですね。こうして老人は、ますます共産党の操り人形となってまいりました。

反原発の本性を顕わしたことにより、これではい、十万票が逃げていきましたね。投票日も間近となるこの週末には、おそらく支援者らのプラカードは「憲法を守れ」の一色になるはずです。または「ヘイトスピーチ反対」か。これで最終的に、はい十万票が逃げていくという按配です。
さて、念を推しておくのですが民進・共産の野合は共産党だけに利があるのであり、民進党としては党勢力が、一方的に食われるばかりなのです。ただいま選挙中の、鳥越候補者の公約、政策、スローガンは上の写真のように、すべてこれ共産党からの入れ知恵であり、街宣等における物心両面における動員活動も、ほとんど共産党だけでやりくりしていることは周知の事実。結局、こうして共産党の共闘相手は役立たずと指弾されることになり心身ともに最終的にはボロボロになってしまいます。それでよろしいのですか。民進党の諸君。まごまごしていると絶滅危惧種と成り果てた社民党の二の舞を踏むことになるのですよ。君たちは(笑)。
まるで共産党独自候補者だ!・・・・産経新聞(2016.07.28)
なにしろカールマルクス以来、レーニン、毛沢東、宮本顕治等々自己正当化と二枚舌の権化ですからね。言い逃れの天才と申しても過言ではござりません。これが怖いのです。共産党という名の念仏好みのオカルト集団は。
香山リカ・・・今朝、共産党の宣伝カー(候補者なし)が「都知事は鳥越俊太郎に」と言いながら走り去ったのを見て、ファッショナブルな女性ふたりが「共産党が鳥越俊太郎、だって!」と驚いてた。
どうやら、共産党は、都知事選において自分たちから発した野合共闘が壊れたら共産党の世界観が壊れること必定だ。それで候補者たる鳥越老人をして残り数日、投票日まで党が用意した宣伝カーに閉じ込め、それこそ拉致し首に縄つけて、都内各地を引っ張りまわしているところなり(笑)。残り数日、党の老人の健康が心配だ。さても、数日と相成り大勢は決した観がある。
産経新聞より・・・小池氏「見返してやりましょう」石原氏発言に不快感。東京都知事選(31日投開票)に立候補している小池百合子氏(64)に対し、石原慎太郎元都知事(83)が26日の党会合で、「厚化粧で大年増の女に任せるわけにはいかない」などと発言したことについて、小池氏は同日夜、JR十条駅前での街頭演説で、「むちゃくちゃな、ひどいことを言われるのは、しょっちゅうだ。慣れている」と主張しながらも、不快感を示した。「私をぶっちぎりで勝たせてほしい。ぜひ見返してやりましょう」と、呼び掛けた。
慎太郎も老いましたね。それにしても黒か白かが万民にも即座にわかるような子どもじみた誹謗はすぐさま逆効果となって表現されてしまうのが健全なる社会の証拠です。一連の慎太郎発言で返って小池候補に十万票が上積みされることでしょう。上積みできるなら同情票でもなんでもいいのです。お百合さんのぶっちぎりの金メダル獲得と、初の女性都知事誕生を喜びましょう。
以下 2016.08.01 各紙

↓ 大本営発表(笑)

世に倦む日日・・・参院選1人区。11勝21敗という結果はダブルスコアじゃないか。ダブルスコアで完敗しながら、善戦だの、一定の成果だの、自画自賛ばかり。1人区でダブルスコアで負けたから改憲3分の2も取られたわけだ。中野晃一と山口二郎はどう責任をとるのか。敗北責任について言葉が欲しいね。
まったくです。まさに典型的二枚舌ですよね。負けても勝ったと宣伝する。さんざんに負けても、いや善戦したから、これでええんだと開き直る。大本営と共産党の情宣は、以外にその手法は似ているのです。いずれ理屈も屁ったくれもありませんよ。オカルト政党の彼らには。
以下 2017.07.09
日本国憲法を一句一行たりとも変えてはならないとする原理主義者のような連中がいる。護憲派と自称している連中である。政党的にいえば共産党をはじめとする左前がかりの諸派の連中である。だが私には彼らこそ憲法違反だと思われてならない。現に憲法96条には改正する際の諸般が明記されている。改正してはならないなどとは憲法では一行たりともうたっていない。改正するさいは二三のルールを守るように求められているだけだ。憲法を改正するに当たっては憲法にしたがって改正せよと一億国民に呼びかけられている。一億郎党が70年前に寄り合って占領軍司令官マッカーサー元帥の下で、そのように決められたのだ。当憲法96条には次のように憲法改正手続きが定められている。
日本国憲法
第九十六条
この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
されば当96条を無視して一句一行たりとも改正は許さないなどという主張こそ憲法違反ということではないか。この際共産党らの主張は憲法違反だと断じておきたい。なお誤解を生じないように云っておくのだが共産党の存在を憲法違反だとは云うつもりはない。非暴力の少人数の徒党であるならば共産主義者も無下に否定するものではない。「憲法は絶対に変えてはならない」とする彼らによってドグマ化された主張こそ96条に対する言論封殺に及ぶ明らかな憲法違反であると申しているのだ。
もちろん、当原理主義者どもも民意と国民の総意に対しては抵抗はでき得ない。世間の前では、頸をうなだれて見せている。おっつけ、こう言うだろう。
論理的窮地に陥って、条件付きで憲法改正に賛成しますと。戦後平和主義が守られさえすれば憲法はどしどし改正いたしましょうと・・・・・・などなどと。だったら最初っから、そう言っておけ。この終生の職業的二枚舌めが。この間、わが国の共産主義者は、次々と旗色をトーンダウンしてきた。まずは戦後そうそうに占領軍に媚を売って革命の旗を降ろしたのがはじまりだ。以後、党の一族郎党がそこそこ食ってさえいければそれでいいと覚悟しあっちでもこっちでも口先三寸。やれ天皇制は認めます。やれ自衛隊は憲法違反ですが、今のところ使い勝手がありそうで、認めざるを得ません。やれ資本主義も否定するものではあるません、とうとう。
こうして憲法改正についても、おっつけそのはなはなだしい論理矛盾が指摘され、変更せざるを得なくなるのは早晩のことなれや。綱領の変更のたびに二枚舌に及ぶというのがマルクス、レーニン、毛沢東、宮本顕治以来の共産党のもって生まれた文藝力と論理に逃げる悲しい言い逃れの遺伝子がある
だが、かようなる見透かされた二枚舌を常道として職業化してしまった共産主義者ら徒党のいうことを信用してしてしまっては、わが島国はそのまま沈没してしまうことは日を見るよりも明らかなのだ。

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面白かったです投稿者 A letter from afar 投稿日 2016/5/28
私はいわゆるネトウヨですが世に倦むさんのツイッターは他の左派系文化人のツイッターと併せていつも読んでいました。
ブログも読んでいたので、この本の内容は既読感が相当ありましたがあらためて思ったことは田中さんの知性が他の左派系文化人に比べて傑出しているのです。
人間観は私とは対極であり、60年安保反対運動に対する肯定的評価や、安保関連法案に対する考え方など全く相容れませんが、田中さんの人柄、真実を追究しようとする態度など真逆の政治的立場に立つ者からしても人間的魅力に溢れています。
合気道の道場主や有名大学卒映画監督などの表現型ばかりスマートだけど内面のスカスカな連中の本が売れて経済的に潤っているのに嫉妬しているのを隠さないお茶目なところもあります。
SEALDsの言動を「なんだあ」の一言で表現し、一刀両断にSEALDsやSEALDsを取り巻く集団の空虚さを斬り、あだ花しばき隊の連中の真相心理を的確に考察した、入魂の一冊です。
安倍首相、橋下徹、百田尚樹、産経新聞が好きで、民進党や共産党の壊滅、改憲の実現を願う私のような市井のネトウヨにこそ読んでもらいたい。「王道左翼」の魂の叫びに耳を傾けてみませんか。
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田中氏こと通称「世に倦む」つぁんが本を出したことは、ご本人が、たびたび自身のサイトにて販売促進の言数多く、そこで昨夜アマゾンのレビューで上のような、まるでわたしが書いたかのような書評を見ましたのでここにコピペッペ(私自身はまだ当のご本を読んでいないのですがね)。
そこでそれほど良い本なら読んでもみたいと図書館で借りてこようと検索したところ、ありましたので、さっそく借り出しの予約をしました。人気のようで順番待ちを強いられました。
世に倦むつぁんについては、わたしとしては、とくに過去の彼のことについては、いろいろと言いたいこともありますがそれはそれ。昨今の世に倦むつぁんの言動を見るに、つくづく人間、年をとれば誰でも丸くなるといいますが、それが奏功していると思ったものです。こうでなくっちゃ、いけません。いつまでも架空の夢物語を一人自慢で語っていたのでは、世間を狭くする一方ですからね。ではまた読了した暁にでも。
2017.07.01 世に倦む日日・・・・(都議選)自民党38議席割れの惨敗を祝して酒と肴を買ってきた。今夜は前夜祭。ワインは奮発した。つまみは鐘崎の笹かま。選挙の勝利で祝杯を上げるのは8年ぶりのこと。長く辛く厳しい8年間だった。
おいおい、まだ開票前だぜ。都議選の投票日かつ開票日は明日だ。ま結果はどうあれヨニウム君の、この間のネット活動を見るに、その論拠たるやことごとくマスメディアの政局報道に毛が生えた程度であった。国を思って国を憂える高度な思考の地点にはほどとおく相変わらず「反自民」という短兵急な主張だけで自己満足しているだけだった。終始、自民党と政権の揚げ足取りに血道をあげていただけだ。そんな調子では、君が昨年来口をすっぱくして、その言動を批判してきたシールズとかしばき隊の猿面冠者どもとなんら変りもない。
ヨニウム君がネットに入り浸り日々論じていることといえば、テレビから聴取した風評を煽動喧伝していただけではないか。自民党さえ凋落すれば、それで満足だというのではずいぶんと大人気ない話だ。その他何一つ、ヨニウム君にはこれといった政策的また政治的な主張は皆無だ。いつものことだが選挙で自民党が敗退すれば、ほれ、わたしが言ってきた通りだろうと、しばき隊の猿面冠者らと一緒になって万々歳で祝杯をあげる。
予期に反して自民党が勝ってしまった場合は、やれ共産党が悪いやれ「しばき隊」の猿面冠者どもが悪いと近親同類のせいにして、すなわちこれぞ左翼の劣化だとネショベンをたれて自己正当化に励む。どうやら、こうした所業がいまやヨニウム君の常道となってしまった感がある。なにが丸山真男だね。なにが司馬遼太郎だね。ひたすら風評をたれまくりネット読者を煽りたてているだけでは論にも評にもあたいしない。
かりにこのたびの都議選において自民党が大敗し小池新党が勝っても保守にはちがいないのだから政治の大局、すなわち国政にはたいした影響はないだろう。それよりもポピュリズムの二枚舌で舌先三寸の共産党や民進党がなんぼほど議席を減らすのかが興味津々たるところなり。
↓ 若き日の猿面冠者
