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赤いハンカチ

ものを書く前に、計画的に考えてみるということを私は、殆どしたことがない・・・小林秀雄

▼貧乏のどこが悪い?

2019年07月13日 | ■ヨニウム君との対話

世に倦む日日・・・間もなく終盤情勢が出る。現時点での私の予想。共同よりさらに悪く悲観的だ。自公維で改憲3分の2ラインを5議席超。ただし、山本太郎が接戦1人区に入って野党陣営を鼓舞すれば押し戻せる。

自民 67
公明 14
立憲 18
国民  5
共産 7
維新 9
社民 1
太郎 1
無属 2

 

結果、与党の81議席に比して「維新」を除いて野党側としては、33ってところかい。ま、そんなところでござろうにゃ。それにしても「共産」が7ってのは先年より反共主義者として覚悟を決めた拙者には納得が行きがたく不満が残る。共産主義は、この日本には不要にござる。百歩譲っても「共産」は3議席ぐらいで満足しておいて欲しいものだ。それに比して絶滅危惧種と化した「社民」が、このたびは1とは誠をもって祝着至極にござる。いずれにしても左巻きヒステリとの異名をとるヨニウム君の予想ゆえ、もとより「まゆつば」ものであることは先刻承知。まともに取り上げた拙者が悪かったかもしれやせぬにゃ。失礼千万。

そしてヨニウム君は例によって例のごとくに最後はわめき、かつ吠える。野党敗北の責任は、おいらには全然関係ねぇんだからにゃんこ。せっかく応援してやったのにこのザマだと必死の面持ちで投票日を十日前にして弁明と釈明にまい進するツイッターでは対話を拒むノミの心臓のブロック王。こうしてなにもかもをも他者責任に帰して納得する問わず語りの腹一杯。さては、ただのミーハーだな。このマルクス主義風の孤独なあんちゃんは。

https://mobile.twitter.com/yoniumuhibi

世に倦む日日・・・「野党共闘」じゃ投票率上がらないんだよ。「野党共闘」だから投票率が上がらないんだよ。「野党共闘」じゃ投票率上げようとしても無理なんだよ。今の環境で、マスコミが無理に煽って投票率上げたら、自民の得票と議席が伸びるんだよ。政治学者なのに分からないのか。

 

 

とは申せ、たまに、下のような気のきいたセリフをはいてくるのが、またヨニウム君の強みなのであり、この自由さを失ったならば、ヨニウム君も、後の祭りでクズと化しカスとカス。

 

世に倦む日日・・・本来、今の時点で日本のGDPは1000兆円ないといけないのだ。日本経済は2倍の活動と規模が必要なのだ。そうでないと満足な社会保障ができないのだ。今の日本は、Lサイズの男性がSサイズの女性の服を無理に着ているのと同じだ。服に合わせてガリガリに痩せて。無理なんだよ。ナンセンスだ。 

 

 

さてはて、下のヨニウム君から昨日今日のうちに提出された哲学的問題については拙者としても多少なりとも考察することあたわず。

 

世に倦む日日・・・昨日も、BSで公明の石田祝稔と野党の面々が出てきて、消化試合の馴れ合い芝居をやってて、脱力させられ、地上波の『科捜研』に変えたが、最低賃金千円が10年前の鳩山マニフェストの公約だったってこと、誰一人として言わなかったな。未だに平均874円。石田祝稔、千円は無理だって堂々と。・・・1:49 - 2019年7月19日

世に倦む日日・・・バブルの頃というか、80年代後半の話だけど、最低賃金は時給500円くらいだったが、この金額というのは、マクドナルドの高校生のバイトの時給だったんじゃないかな。法定最低賃金で人を雇っていた厚顔な会社ってあったっけという感じ。今はそれがデフォルトだけど。世の中変わりましたね。 

世に倦む日日・・・これだけど、重要な問題だよね。共産党がときどきテレビで言っている。これ、11年前の反貧困運動の頃に出ていた話じゃないか。非正規が健康保険証を持てず病院に行けない問題。結局、湯浅誠の反貧困の活動は何も残してないわけだ。何も前進してない。ホームレスが減っただけか。 pic.twitter.com/rhUA6ObMvt

 

一言だけだが、よく聞けよ。ヨニウム君よ。ようするに君の脳内状況は理論信仰なのだよ。理論が先走る教条主義者なのだよ。理論に貧乏人各種をあてはめようと腐心する。だが、現実はそういうわけにはいきそうらわず。世の中っつーもんは、以外にとんでもないヒト科もいる。意外なことに、貧乏人は自由を求めて貧乏をしているのだと。

ヒト個々に世界観と自由観がある。心底から枠にはめられるのが嫌なヒト科もいるにはいるだろう。君の言う理想法制によれば、こりゃ貧乏人は、名簿検索に乗じて悪党のレッテルが国会決議により明文化された暁には、かたっぱしから逮捕され収監される。

おい、おめぇは権力の片棒かつぎなのけぇ~。君の論議はヘイトスピーチ規制の方向だけだ。すなわち言葉狩りにまい進する警察国家の到来だ。

そこで聞く。おいヨニウム君よ。貧乏がなぜ悪い。そこを証明してみろ。答えられまい。このヤロ。云うまでもなく君自身が金融指数上ではゼロか一かを決められているのだ。この腐れ果てた数字漫才の戦後民主主義たる物欲俗物資本の権化の賃労働、またの名を左巻きヒステリさらには小市民のこまっしゃくれたあんちゃん坊主の偽善と二枚舌の使い手よ。

 

世に倦む日日・・・ネットの技術、仮想通貨の技術、G5とビッグデータの技術こそ、まさにマルクスの言う生産力の発達ですよね。生産力の発達が新しい貨幣形態を生み出そうとしている。あとはそれを、私的所有の方式でやるか、社会的所有の方式でやるかという選択の問題だ。ネット時代・グローバル時代の貨幣形態。

世界がどれほどグローバル化されようと現に通用している貨幣っつーもんは、やはり国家権力の強弱を反映しているものだからね。わが国の円が世界に信用されているのは日本国家が、それ相応に信用されているという事実があるに過ぎまい。どこであれ国家の後ろ盾のない貨幣とは、世界に通用するわけがないとぞ思ふ隣国貨幣。

おっとインターネットばかりは、かなりのところ国家のしがらみから外れている仮想システムであることは百も承知。だがネットもこれで国家それぞれによって様相は異なる次第なり。シナなどではかなりのところ閲覧書き込みが制限されている始末不始末。かわいそうな民主主義よと悲嘆にくれつつも、ああ吾は日本人でよかったと心から喜ぶ今日のよき日のワンカップ。

 

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▼左巻きヒステリと「しばき隊」

2019年07月08日 | ■ヨニウム君との対話

世に倦む日日・・・しばき隊による太郎新党叩きのボルテージが上がってきた。しばき隊こそ宗教じゃないかよ。暴力教団。しばき隊こそが左翼のファシストだ。左からのファシズム現象だ。左の Gleichschaltung(強制的同質化)運動だ。ファシズムの時代の徒花だ。しばき隊を見て、丸山真男のファシズム論を納得したよ。 

 

君の言う、そのままでは、これといって有効な「しばき隊」批判にはなってオランダよ。君は太郎新党が好きなのだろ。で、太郎新党が批判されると、こりゃひどい、やりすぎだ、いっそ暴力だ、やれファシズムだと、わめいているだけではないか。共産党が選挙に負けると、このたびの選挙では、いつになく右翼からの反共攻撃がすごかったと弁明する常套手段に似ている。

どのような泡沫団体でも政治的色彩を帯びることを自認するなら、そりゃ多少は宗教じみてもくるものさ。多少は暴力じみてもくるものさ。

そういう君にしてもだよ。だいぶヒステリじみているではないか。だから、言うのだよ。そうも三くだり半(ツイッター)に逃げるのではないと。

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▼香港デモに謀略はなかったか?

2019年07月06日 | ■ヨニウム君との対話

 
2019.07.02 産経新聞オンライン

 

 

こたびの香港の政情についてだが・・・

 

世に倦む日日・・・立法会の建物を破壊し乱入占拠して、英領香港旗を掲げて外国マスコミに撮らせたという行為は、香港の一国二制を否定する意思表明だ。中国の主権を否定し、英領植民地に戻せという主張だ。政府だけでなく、国内の中国人がそれを認められるわけがない。代償は高くつくだろう。止めないといけなかった。

 

常々、裏の裏ばかりを読みたがる陰謀論大好きのヨニウム君が、一部暴徒化した過激派が香港議会を占拠した昨日の不幸について陰謀、謀略の線を読めないとは、どうしたことであろうか。今のところ報道にもない個人的感想だが、彼ら香港過激派の実態は、実は北京の習近平が送り込んだ一味だったとするならどうする。金のためなら何でもやるという連中だ。彼らは、まずはリベラル派の仮面をかぶってデモの先頭に立つ。そして対象物件を、これ見よがしに破壊する。権力の警察隊と軍隊を呼び込む口実を作る。そこで待ってましたとばかりに武装部隊が鎮圧にかかるという手筋だ。こうして100万人デモに至った民意は跡形もなく一気に消沈してしまう。古来より権力者がよく使う見え透いた手口だとは思わないのかね、お花畑のヨニウム君は。

 

世に倦む日日・・・これでは日本のしばき隊と同じだ。自己満足の気分だけ。暴力は何も生まない。暴力は何の解決も導かない。暴力は憎悪と断絶を生むだけだ。

 

 

 

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▼左巻きヒステリと憲法前文

2019年06月21日 | ■ヨニウム君との対話

 

@@@@@@ 以下 2018.01.01 記 @@@@@@@

 

●世に倦む日日・・・解釈で自衛隊を認めていいということ、明文で認めていいということは違いますよね。憲法論として全く違う。長谷部恭男は何を言っているんだろう。明文で自衛隊を認めたら、憲法前文が否定され、平和憲法が平和憲法でなくなる。前文と条文が矛盾する。日本がどういう国家なのか、理念が滅茶苦茶になる。

長谷部恭男を含めて、憲法論として安倍改憲が実現可能と言っている者が多くて驚く。あの9条改定をやったら、憲法の規範性や法典としての一貫性が滅茶苦茶になる。憲法があってなきものになる。法典としての原理性や一貫性を問題にしたから、自民党の憲法草案や石原慎太郎のクーデター論になったのに。

長谷部恭男のこのコメント、憲法学者の発言とは思えないな。「従来の政府解釈を憲法に明文化しようとしたもの」と簡単に言っているが、そんな説明が通るのか。前文はどうなるんだ。9条と前文はセットだから、前文を変えないといけないだろうが。


●かもめ・・・左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君の心痛はよく分かるよ、わかるのだがも少し冷静になりたまえ。九条削除論者の拙者の見立てだが現行日本国憲法の九条を改正するには、この先十年はかかると見ている。さらに憲法前文のお花畑風宣言を変えるにはこの先四・五十年ほどかかると思っている。まっ、じっくりと行こうじゃないか。あわてることはなにもない。ヨニウム君のように、そうも、いちいちヒステリになっていたんでは命がいくつあっても物足りない。


●世に倦む日日・・・・憲法の前文に「日本国民は(略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とあるでしょう。9条2項の戦力不保持の原則は、この決意から媒介されているのですよ。前文に理想と決意が宣言されている。こんな前文を持つ憲法は他にない。だから平和憲法
・・・・前文を変えずに9条を変えて自衛隊の存在を明記するというのは、明らかな論理矛盾で、憲法典として出鱈目なものになる。決意と原則が矛盾する。戦力の保持を明文規定するなら、前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」を削除しないといけない。

●かもめ・・・左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君の言うとおりだ。九条をいじるには憲法前文を無碍にしていっそ削除するか、どうにかする以外に論理はつかない。前文こそ最悪の美辞麗句に過ぎないのだからね。武装解除の徹底的容認と占領政策の思想的容認。だがそれは戦後十年ぐらいまでは方便もたっただろうし一般に敗戦国が生き延びていく常道だ。だが、いい加減にしたらどうだね。七十年を経てもまだ気がつかない。その政治的メカケ根性からくる二枚舌と大言壮語の大盤振る舞いによる偽善的プロパガンダを。

 

日本国憲法 前 文

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。



そこでこの際申しておくのだが現下の自由民主党安倍内閣もしきりに憲法改正を口にしてはいるのだが、おそらく、なに一つ進展はしないように思われる。この後十年ほどは改正に向けての期待は一切できないように思われる。

ここにもニッポンジンの特性が現出しているように思われてならない。現行憲法が占領軍によって原案が提示され、それをたんに和訳し追認した代物にすぎないようにだ。また黒船さわぎに発する明治維新から始まる近代化がそうであったように日本というお国は劇的な外圧がなければ根本の自己認識には到達し得ないというのが古来からの文化であり、これぞいと優しき風土と国民性だ。

憲法を代えるには、それ相応の劇的事件が必要なのだよ。近隣国の武力によってニッポン人が多数ブチ殺される羽目をみてこちとらもそれ相応の備えが必要だとやっとこすっとこ重い腰をあげるにいたる。良いか悪かは別にしてもそれが古来よりのニッポン人の政治感覚であり特性だった。

おっつけ北のミサイルが領海内にまで届くだろう。またはどこかトーホグの日本海側の地方都市が直撃されるかもしれやせぬ。予想できることは外海で操業中の漁船なりが北から飛んできたミサイルに直撃されて船は沈没し乗組員のおおぜいが死ぬ。このようなことは想定内のことになりつつある。また尖閣諸島におかれては共産兵による八露軍の末裔が恐るべき無敵の便衣兵をともなって上陸作戦を開始してくるやもしれやせぬ。こうしてはじめて国民諸君が重い腰を上げ憲法論議が現実的になるという次第だ。

または突拍子もなく何を言い出すか分からない米国トランプ政権のもと、いい加減にてめぇたちの国はてめぇたちで守れとかの政治学的には正論じみた最後通牒を言いわたされ実際に在日米軍が沖縄をはじめ全国から引き上げてしまう。こうした時点にいたってはじめてわがお人よしで能天気の国民はわが国にも相応の軍備が必要なのだと認識するにいたるのである。九条をして後生大事におしいだいたままでは結局日本は沈没してしまうとの政治的真実が現実のものとなり70数年ぶりにニッポン人の眼前にさらされてくるのである。さあさあさあどうするい。

 


2018.01.13 産経新聞

 

●世に倦む日日  ・・・だっからあのね。国家間の紛争は話し合いで解決するというのが、日本の国是で憲法の原則なんだからね。北朝鮮と外交で対話しないといけないですよね。王毅に頼んで大連で外相会談をセットしてもらうとかモンゴル政府に頼んでウランバートルでやってもいいざんしょ。10億円ばっか都合してやるからミサイル発射やめとけよとか、やり方はいろいろとあっぺな。

 

 

2017.08.25 産経新聞オンライン

 中国爆撃機 紀伊半島沖に飛来

 
【北京=西見由章】中国国防省は24日、中国空軍が同日に遠海(飛行)訓練を実施したと発表した。申進科・空軍報道官は声明で「中国空軍が遠海訓練を常態化させているのは国際法と国際慣例に合致している」と主張。訓練は「実戦能力を高め、強軍事業を推進するものだ」とし、「どのような妨害に遭おうとも、中国空軍はこれまでと少しも変わらない。これからも頻繁に飛行訓練を行う」と主張した。 

 

●世に倦む日日・・・だっからあのね。要するに北朝鮮の目的は米国が北朝鮮の体制保証をすることで、それを要求して暴れているわけだから日本が外交で仲介の労をとってやればいい。よしよしオレが口利いてやるからおとなしく我慢してろという感じで米朝が合意できる条件案を日本が斡旋してやればいい。ノーベル平和賞取れっぺな。

 

●かもめ・・・なにを寝ぼけたことを茨城弁を使って弁じておるのかね。左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君は。憲法前文について一言いわせていただくならば、あれはなにやら悪さをした小学生の反省文だね。昨日までのわたしは悪うござんした。全面的に、こころを入れ替えやり直しますと宣言している。だが、文言は前もって教師(占領軍)が下書きし用意してあったものを生徒(敗戦国民)が面従腹背の魂胆を押し隠しつつ大真面目に棒読みしているという図が透けてみえる。

早い話、親を否定しろと言っているようなものだ。親より民主主義を大事にせよだと、そんな道理がどこにある。昨日までの日本の歴史を全面的に否定しろと言っているのだよ。1945年8月15日以前の日本の歴史は忘れろと言っているのだ。この際、日本の歴史を美化しろとまでは言わない。だが一国の独立宣言たるその憲法に極東の島国に世界に冠たる文化の花を咲かせた黄金の国ジパングについて一顧だにしないとはどういうことだ。

自国民と自国の歴史を卑下して喜んでいるような下司な独立宣言と憲法がどこの世界に存在するのか。現行日本国憲法は世界に対して何一つ独立宣言なんぞしていない。すなわち真の意味での憲法とは呼べないのである。こうして占領軍から与えられた隷属憲法に70数年たっても相変わらずのうのうと甘んじているのが日本国民の政治的かつ牧歌的現実ということだ。

 

 

以下2017.08.29 毎日新聞オンライン

<北朝鮮ミサイル>日本通過、襟裳岬の東に落下

09:58(毎日新聞)

政府は29日、北朝鮮が同日午前5時58分ごろに同国西岸から弾道ミサイル1発を発射し、北海道・襟裳岬の上空を通過して、午前6時12分ごろに岬の東約1180キロの太平洋上へ落下したと発表した。政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)を12道県に配信。日本への被害や落下物はなく、自衛隊のミサイル防衛システム(MD)による破壊措置は実施しなかった。

 

●世に倦む日日・・・ありゃりゃら。またまた北朝鮮がミサイル発射して北海道の上空を通過だとよ。これじゃまた安倍晋三の支持率が上がってしまうべぇ~や。あ~ん。われら左巻きにとっては本当に迷惑な話だっぺつーの。だっからあのね。安倍晋三と北朝鮮は裏で繋がっているんだっぺな。米朝間の緊張を極限まで高めたいという点では両者の利害は一致しちょる。北朝鮮は緊張を沸騰させて米朝対話に持って行きたいし安倍晋三は緊張を破裂させて米朝戦争に持ち込みたい(日本も参戦する)んだっぺなゃ。最終ゴールは違うが手前のゴールは同じだっぺな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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▼早春ドライブ -奥日光編ー

2019年03月10日 | ■ヨニウム君との対話

世に倦む日日・・・国内景気が回復するなど、もう二度とないような気がする。ずっと不景気が続くだろう。5年も10年も、否、それ以上。

だからよ。ヨニウム君よ。景気がどうたらこうたらの話は経済学者であれ金融の専門家であれ中小企業のおやじであれ、誰にとっても方便はつかないものさ。報道にたぶらかされて一時の激情に舞い上がり、てめぇでてめぇのケツをまくってしまっては、すなわち己の負けだ。しばし心を落ちつけて下のような記事でも読みながら酒でもかっくらって静観しておくのも粋なもんだぜ。
 
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「ホンダ、行かないで」=英労働者が議会前で訴え

2019年3月7日 5時43分   時事通信社

自動車大手ホンダに英スウィンドン工場の閉鎖を思いとどまるよう呼び掛ける労働者=6日、ロンドン・英議会議事堂前

【ロンドン時事】自動車大手ホンダの英南部スウィンドン工場の労働者らは6日、ロンドンの議会議事堂前で集会を開き、ホンダに「行かないで」と工場閉鎖を思いとどまるよう呼び掛け、翻意を促すための同社への支援を議会や政府に要請した。議会前では工場の労働者らが「ホンダ、英国から(出て)行かないで!」と日本語と英語で書かれた横断幕を掲揚。下院議員らが寄せ書きをして賛同を表明した。欧州連合(EU)からの離脱を控えて英自動車産業に逆風が吹く中、ホンダは工場の閉鎖方針を2月に発表している。 

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ん?上の記事が面白いのは何故ってかい。そりゃおめ何を隠そう。おいらは若い頃からずっと職人かたぎのホンダの創業者本田宗一郎のファンだったのさ。

金をためて数年前にホンダ社より発売されたS660を購入し日本列島のあちこちを乗り回したいちゅうのが当面とってのおいらの夢だ。新車価格で250万だぜ。いつになったら、この夢がかなうか。そりゃおめ、結果論から云うなら墓場に入ってみなけりゃ分からないものさ。買えない間は夢のまた夢でもええんとちゃうか。高値の花と云うなかれ、生きる望みはないよりはそりゃ、あったほうがなんぼか粋だぜ。

こいつに乗ってだ。なにしろオープンカーだからな。真っ白な絹のマフラーでも首に巻いてよ。それを関東平野全般におしよせる早春のそよ風になびかせて国道四号線を走りに走ってまずは日光に行く。ふんで中禅寺湖のほとりあたりに駐車させておくのだよ。おれの愛車をだ。小一時間ほどでええだろう。これ見よがしに置いておくとだ。隣国から観光でやってきた根の貧しい成金ざんまいのミーハーどもがスマホとかデジカメをかざしてだ。おれの愛車をだよ。ホンダホンダと感嘆しながら撮るは撮るはの大騒ぎだ。おれは遠くからその様をみて溜飲をさげる。

そりゃおめ、この様を見りゃこれまで苦労に苦労を重ねてきた貧乏生活もなんぼか報われるだろうぜ。ふんで歩いて華厳の滝あたりを一回りした後は滝の入り口付近にある茶店によってだ。名物の日光団子でも食った暁には戦場ヶ原を突っ走り金精峠を越えて群馬は沼田市のほうまで足をのばすのさ。峠さえ越えっちまえばこっちのもんだ。ああ~考えただけでうきうきしてくる。



 

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▼沖縄の旭日旗

2019年03月04日 | ■ヨニウム君との対話

 

下の記事など、慰安婦問題がそうであったように。これまた終始、被害者意識満載の「言葉狩り」と「揚げ足とり」にすぎないように思われますね。それにしても韓国さんの、わが国に対する劣等感たるや相当に深刻ですね。かわいそうですね。やはり心根が貧しいのでしょうね。

「旭日旗禁止法」制定目指す 韓国与党議員が法改正案を国会提出 ・・・2018/10/02 10:56・・・【ソウル聯合ニュース】韓国海軍が南部・済州島で10日から開く国際観艦式に参加する日本の海上自衛隊の艦船が旭日旗を掲揚することを巡り波紋が広がる中、韓国の与党議員が2日、旭日旗など日本帝国主義を象徴する物の国内での使用を禁じる内容を盛り込んだ「刑法」「領海および接続水域法」「航空安全法」の改正案を国会に提出した。


産経ニュース・・・韓国への自衛艦派遣を中止 政府最終調整 旭日旗掲揚自粛「受け入れられず」・・・政府は5日、韓国が主催する国際観艦式への海上自衛隊の派遣を中止する方針を固めた。韓国側は自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を求めているが、日本側は拒否。


世に倦む日日・・・これを機会に、自衛艦旗を旭日旗から変えればいい。旭日旗である必要はない。周辺各国に理解される自衛艦旗にすればいい。伝統は新しく作り直せばよい。平和国家日本にふさわしい自衛艦旗を。旧海軍のものを無理に踏襲する必要はない。

 

左巻きヒステリーと異名をとるヨニウム君の考えは例によっていつもの通り歴史も文化も伝統もなにもかも無視したところから出てきた極めて無機的な子どもじみた言動のように思われますね。そうした類の議論は無学なわたしから見てもたんなる無知からくる感傷的な感情論に過ぎなにように思われます。

下の写真を御覧なさい。日の丸もきれいなものですが旭日旗も実に美しい旗だとは思いませんか。

世に倦む日日・・・10月6日・・・40年前の世論は、日米安保に対する賛成反対は半々だった。20年前くらいから異常に右傾化・親米化が加速して、日米同盟支持が8割という現状に変わってしまっている。元に戻さないといけない。半島の南北対立が解消され、中国がGDP世界一になる時代に、日本が日米同盟にしがみつく必要はない。 

あなたの言う40年前といえば日米安保条約改定の時期でしたね。いまでは伝説化された感のある60年安保闘争に見習えとかなんとかリーダーから言い渡されて、ようするにデモることこそ知性の表れだと目されていた当時。田舎から出てきた高卒労働者としても私も、連日国会周辺でデモっていたものでした。悪いとは云っていない。ただあれは、お祭り騒ぎ以外のなにものでもありません。思想的なもの学問的なものなど何一つない、ただのバカ騒ぎでしたね。

デモが良いか悪いかの結論はこの際、留保しますが、なんだかんだと申したところで、日本を復興させるためには日米安保条約締結は、これまた歴史の必然だったと思いますよ。その他、なにか妙案はあったのですか。断言しますが、どう考えてもとりあえず米国と米軍に、なにもかも従属する以外の道はたった一つも残されていなかったのです。このことを、心底からわきまえなければならないと思いますよ。なにしろ敗戦直後の列島は40万の米軍に完全に占領統治されていたのですから。

それまでの日本の歴史をすべて無視し蔑視する現行憲法が出来上がったのは、この間のことでした。今日にいたる最大の従属的問題は、なにしろ憲法はわれわれ日本人が作ったものではないということから始まります。

でもまぁ単純に考えて日本国は、せめて共産国に支配されるよりは占領軍がアメリカさんということで、ずいぶんと幸福だったとも云えなくもありません。否応もなく政治も庶民も「親米化、右傾化」せざるを得なかったのですよ。

あの時スターリンや毛沢東が乗り込んできたりしたら、この列島は、どうなっていたと思いますか。想像するまでもなく列島は、それこそ、こま切れにされてしまい皇室もなにもかも壊滅していたと思われますね。

回顧するに60年安保闘争も70年のそれも、わが国に言論の自由が全面的に開花発露した、その最たるものだったとは思いませんか。これもあれもアメリカさんのおかげです。

また裏を返してみればアメリカさんの手のひらの上で東京に出てきた安保反対青年集団がお国自慢の盆踊りをフランスデモ風に踊ってガスを抜いていただけに過ぎなかったような気もするのです。
 

世に倦む日・・・10月6日・・・40年前の世論は、日米安保に対する賛成反対は半々だった。20年前くらいから異常に右傾化・親米化が加速して、日米同盟支持が8割という現状に変わってしまっている。元に戻さないといけない。半島の南北対立が解消され、中国がGDP世界一になる時代に、日本が日米同盟にしがみつく必要はない。

ヨニウム君の意見は、どうにもカビが生え腐ってしまって食えたものではないのであって、一から十までプロパガンダで造作され再加工された代物にすぎず、なにやら偽善的な悪臭がただよっておりますぞ。


世に倦む日日・・・10月6日・・・沖縄が基地のない平和な未来を模索しているように、われわれも基地のない平和な日本(本土)をめざさないといけない。この国の中に軍事基地は必要ない。憲法9条の原則と精神に従えば、この国の地上に軍隊や基地は置いてはいけないのは当然だ。本土引き取り論など全く無意味。日米同盟は要らない。

人類みな兄弟ってなわけですね。けれど実際の政治はそういうわけには行きませんよ。基地も軍隊もなければ平和だという論理は、どこの誰に通用しますか。国内的には、それでよいとしても、国外的にはそういうわけには行きません。どう考えても通用しません。国家として成り立ちません。列島の地図を見れば一目瞭然ですが、特にわが国のばあいは小さな離島が多い。沖縄がそうであるように、これらの離島が隣国すれすれに接しているのです。

最近話題の尖閣諸島の場合なども沖縄県石垣市の所轄地域ですが沖縄本島からも、かなり離れているようで、ここまで来れば中国大陸も台湾もすぐ目の前にありますね。中国にとっては、目の上のタンコブぐらいにしか見えないのでしょうが、わが国からすれば大事な大事な領土、領海なのです。

 

(外務省ホームページより無断借用)

 

さてパスポートも入国審査もなにも無し。どこの国のお方も、どうぞ自由に出入りして、いっそ住み着いてもかまいません、などという野放図が近代国家の政治論理の中で成り立ちますかとお聞きしているのです。

基地も軍隊も所持しなければ必ずそうなりますよ。国境線など何の意味もなくなります。しかし、これが平和だと云えますか。

国家正規軍の力が及ばない地域とは、すなわち行政も、司法もなんのルールもないに等しく、ようするに無法地帯です。早晩土地や水利権をめぐって住民間で凄惨な殺し合いが始まります。住民自身が槍や鉄砲を持ち出してくるのです。これがヒト科が作った社会というものの原始からの原理だったのではありませんか。 

 

世に倦む日日・・・10月1日・・・一国二制。玉城デニーの選挙中の言葉らしいけれど、今の沖縄の現実は、まさに一国二制そのものだ。保障されている人権の水準が違う。16年の高江と辺野古の工事強行と、そのときに全国から動員された警察機動隊の一連の暴力行為は、まさに沖縄と本土との違いを示していた。ナチス占領下のポーランド。


このたびの沖縄知事選では革新側の候補者が勝利したとの結果を受け、またぞろ鼻息を荒くしている左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君におかれては認識不足がはなはだしい。なんだい。「一国二制」といい「ナチス占領下」といい。それほどまでに本土と沖縄の違いを強調したいのかね。わたしから見るに、それらヨニウム君の不要な言いざまの中からは、沖縄の将来の幸福は見出せない。いっそ隠れたる沖縄差別の固定化の続編としか思えない。


世に倦む日日・・・10月1日・・・選挙中に「一国二制」などという言葉も出た。もともと東アジアには冊封の歴史があり、西洋のエクスクルーシブな主権国家とは性格の異なる政治文化の伝統がある。伝統は人のために生かせばいい。国民国家の脱構築。自己決定のあり方は多様でよい。周辺にはいろんな生き方の共同体(台湾、香港)がある。 

なにが国民国家のダツ脱腸だ。たしかに台湾も香港も、現状「一国二制」だ。だが民意はどうなのだ。台湾も香港も共産主義と拝金主義が合体した化け物国家のシナから独立し、正真正銘の一国一城にしたいと願っているのではないのか。彼らの不幸の現況こそシナによる軍事的圧制によるものだろう。左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君も化け物国家を擁護するのはいい加減にしたまえよ。

沖縄の誰が一国二制などを願っているというのだ。馬鹿なことをいうものではない。確かに沖縄独立論などを唱えるアホも、ちらほらと存在しているとのうわさは聞くが世界が許さないだろう。なによりも沖縄の民意が許さないだろう。それでもかりにそんな意見が盛り上がって、住民投票に付され独立論が圧勝したとするなら、わたしとしては勝手にしないさいと申すまでのことだ。さすれば基地問題の解決は、もっぱら沖縄知事とアメリカさんが相談してやればよいということになる。そして多少、米軍基地はすくなるなるかもしれない。だが、この様をして誰がよろこぶのかね。北京では万歳三唱が繰り返される。

こうして次々と沖縄の米軍基地はただも同然で八露軍に売り渡される。那覇の町には米兵のかわりに八露軍に雇用された半官半民の便衣兵たちが、わがもの顔で闊歩する。心ある沖縄住民は大挙して本土への移住を決せざるをえなくなる。やがて米兵も日本人もいなくなった沖縄島は八露軍の要塞となり果てる。さあさあさあどうするい。それでよいのかい。ヨニウム君をはじめとするダツ脱腸を患って久しい、じじばば党員の九条患者および「しばき隊」「シールズ」ら列島の左巻き脳タリンの諸君らよ。


2018.10.03 産経新聞


世に倦む日日・・・10月1日・・・本土の人間が沖縄のためにやるべきことは、沖縄に観光に行くことでも、沖縄の産品を買うことでもない。全然違う。安倍政権を退陣させることだ。辺野古基地建設を中止し、日米地位協定を改定する政府を立てることだ。米国に対して要求を出し、迫り、沖縄の民意を実現する日本政府を作ることだ。

沖縄の分裂した民意をどちらがどうと全的に否定しても肯定してもつまらない。知るべきは、沖縄の民意のなかには日本人たる、あつい愛国心が確かに育っていることもまた知っておくべきだろう。選挙のたびに興奮しては開票日の次の日からは、こんなはずではなかったとバカばかりを見て反省の色なき左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君よ。こたび晴れて沖縄知事となりしデニー君も聞けば彼の親分は例の小沢一郎だったというのだから笑いがとまらない。

なにしろオザーといえば拝金主義の権化であり、これはまあ田舎者の証拠であって一生直らないとは思うが、若い頃より自民党の中の自民党であり保守のなかの保守には違いなく根っからの憲法改正論者であり自衛隊賛美者である。こたびも土地値上がりを見込んで、ちゃっかり新飛行場が予定されている辺野古近くに広大な土地を買占め、なかほどに豪邸を建てたとかなんとか。オザーの立ち回りこそ、将来を見据えた上だ。みるところオザーは明けても暮れても数と金にしか興味を示さないが、彼にはかれの考えがあるとすれば、それはチリも積もれば数の論理で愚の骨頂だ。この金まみれのじじいには、なんの面白みもない。

さてもオザーの子分たるデニー君は、この後どのようにオザー譲りの二枚舌を全開にして、いかように七転八倒を見せてくれるか楽しみだ。一年もしないうちに、その無能ぶりがさらされて県民からリコールされるのではないかと期待している。そしてまた知事選のやり直し。

本土から、選挙ばかりは何度あっても良いとばかりに何ひとつ危機意識をもたずに、戦後日米安保のシステムに守られ息づいてきた奴っこさんどもが、これぞ生きがいだと豪語して他にやることもなく、てめいたたちこそ戦後日本を代表する中流階級だとの腐れた排外的自己認識のもと、元共産党の売名坊主(参議院議員:有田芳生)などを先頭に押し出してはみたものの結局のところクズと化しカスと化して「若いもんには負けられない」とばかりに繰り出す路上パフォーマンスで白髪ハゲのドブネズミが叫ぶ安保反対、戦争反対とうとうと念仏修行のご一行。

すっかりオザーと共産党に洗脳されてしまった自治体退職者、教員退職者で暇をもてあます年金ぐらしの九条患者のじいさんばあさん連中が沖縄こそイデオロギーの狩場だとうそぶきながら、ようするに沖縄をして「差別」し見下し、せいぜいがこまっしゃくれた老後の自己満足のために弁当代はまかなえますが飛行機代は自前ですとの甘言に乗せられて今回同様に顔をかくし名を隠しつつ団体を組みお祭り騒ぎで押しかけてくる。


世に倦む日日・・・今回の沖縄県知事選の意義というのは、日本国内の政治だけに止まりませんよ。東アジア全体に影響があることで、周辺の国々の人々が注目して見ていることだ。だから、外に出て、辺野古反対を訴えないといけないし、賛同と共感を得ないといけない。沖縄というのは、単なる47都道府県の一つではない。

普天間問題を隠蔽した上での「辺野古反対」には反対だが最後の一節にはひどく同感いたした次第。左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君も、たまには小粋なことを云ふ。おっしゃるとおり沖縄は地勢学上、日本国の外交的政治的な切羽の位置にあり攻防の要衝となっている。日本がアジアに向かう玄関口だ。外交上軍事上、最重要地点である。だがこれは、中国にとっても同じ意味を持っている。沖縄を獲得すれば太平洋へと伸びる「一帯一路」は完成間近となる。中国の覇権は米国と太平洋を二分してハワイにも及ぶだろう。何事も、平和裏に行われるなら先方の勝手だが、武力をちらつかせて押し入ってくる段にいたっては毅然として対処せざるを得ない。

まさに左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君の云うとおりなのである。「沖縄というのは、単なる47都道府県の一つではない」だと・・・同感だ。

沖縄の伝統と文化と暮らしを守るためには現状日米安全保障の約定を固守しなければならない。その最前線にあることを自覚して、誤解を恐れずに云ふならば沖縄県民は理論武装しなければならない。槍や鉄砲を持てとはいわない。それは正規軍たる米軍と自衛隊の任務であり仕事だ。県民は基地の存在を含めて、あらゆる面で、かれらの活動を補佐しなければならない。それが日本国民全体から託されている沖縄県民の、また地勢及び地政と歴史から与えられている誇り高い役割だと、わたしはそう思っている。

声をからして叫びたい。

がんばれ沖縄 がんばれ日本

 

 

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▼左巻きヒステリと猿面冠者

2018年10月15日 | ■ヨニウム君との対話

世に倦む日日・・・影書房、野間易通の「チョソンミンジョク主義」発言は知っているのか。bit.ly/2ydjfhk これについてはどう思う。@kageshobo 感想を聞かせてもらいたいな。「ミンジョク」は何度も乱発していたぞ。exci.to/2RNNMe6 
 
世に倦む日日・・・重要な議論が続いているようだ。bit.ly/2IEA2xS それにしても、影書房は、野間易通の「糞チョソン人」発言を知らなかったのか。bit.ly/2CBP6MB bit.ly/2CbM4hl 

 

何が重要な議論だ。笑わせるなよ。左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君が気にしてやまない野間易通とか申すあんちゃんは右も左もわからないただのチンピラ素性の猿面冠者だろ。こんなくだらない下司のヤッコさんを相手に大真面目に議論したとて自分が傷つくだけだぜ。津田大介といい菅野完といい山口二郎といい香山リカといい有田芳生といいオザー一郎といい週刊金曜日といい朝日新聞といい東京の田吾作新聞といい彼らは連合国軍司令官のマッカァサーの命により戦後七十年思考停止して久しい左巻き症状の病気もちなのであって、その手の輩は一笑にふしておけばよいというだけの話さ。彼らは病んでいるのだよ。ヨニウム君も、そこんとこだけは分かっておりゃしゃんせ。

https://twitter.com/kdxn/status/1050382592099287041

だっから、あのね。左巻きヒステリとの異名を取るヨニウム君ももう少し学問的になりたまえよ。テレビとネットばかりに目をさらにして夢中になっていたんでは脳がたるんでくる一方だ。本を読みたまえ本を。歴史を知りたまえ歴史を。俳句のひとつも作ってみたらどうだ。日がな一日、ネット上で猿面患者ばかりを相手にしても埒があくまいに。物好きにもほどがある。ヨニウム君の妄想状態がかなり深刻なものであることは、下の記事などによく現れていて、これではほとんどネット中毒患者だ。


世に倦む日日・・・最近、共産党の地方議員が、しばき隊に難癖をつけられて吊し上げられる事件が頻発している。共産党議員に恫喝し、謝罪・撤回しろと集団で襲いかかり、ツイートの削除や謝罪に追い込んでいる。70年代の解同の手口そのものだ。一人じゃ何もできない連中が。果てもなく増長している。

一読しただけでは誰だって現実に何か事件でも起こったのかと思うだろう。ヨニウム君の書き方は、そうした書き方だ。事件が頻発してるって。どこで?つるし上げられ襲いかかられとうとうと、話が穏やかではない。

だが、二度三度ほど読み返してみれば、何のこともない。結果、なぁ~んだということになる。事件なぞ、なにもない。ネットの上では常態の罵倒合戦だ。その現象をして大げさに事件だぁ事件だぁと騒ぎ立てている。君はアホか。いい加減にしたまえ。

 

世に倦む日日・・・明日14日の天木塾。憲法9条についてお話させていただきます。 ・丸山真男の憲法9条論 ・憲法9条の政治思想史 - 試論的に ・憲法9条をどう守るか ・9条改憲に流れる左翼の堕落と荒廃 10月14日 13時 - 15時50分 千代田区・・・


九条、九条とうるさいが、憲法について人に話をするというなら、まずは念頭においておくべきは憲法改正は国民の権利であるということです。断固九条を守るとか、決して変えさせない、または改正反対の叫び声は憲法第96条違反ですよ。

 

https://www.youtube.com/watch?v=M9P5DBQkvAM

昨日のヨニウム君の「天木塾」でのお話を動画で見ましたがヨニウム君は完全に占領軍(GHQ)に頭が犯されているようですね。憲法前文に感動するとまで申しているところをみると、ようするにヨニウム君こそ、なにもかもアメリカ(占領軍)にべったりで、ここまで生きてきたとも申せましょう。

ヨニウム君は、憲法九条をいかに守るかを考えようと主張している。条文を守ることこそ大事だと。これは現実の政治的なそれも国際的な多々ある推移を無視するところから出てきています。まったくもって現実的ではありません。たんてきに申して、これを教条主義というのです。

70数年前の占領軍による敗戦国民に対する武装解除から引き続く言論弾圧、大検閲と宣伝活動は大成功し日本国民の多くが、いまだに占領軍のご託宣に脳内が占領されているのです。

だが、いい加減にしませんか。自分の国は自分で守りたいと云ふ当たり前の国民の内心の発露を誰が阻止できましょうや。政治参加とはそこから始まるのではありませんか。

 

 

 

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▼世界が共有する福島発『原発安全教科書』

2018年09月24日 | ■ヨニウム君との対話
 
 
以下、北海道電力のサイトより

https://twitter.com/Official_HEPCO


●現在、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の各電力会社さまから、合計約700名の社員の皆さま、約150台の移動発電機車の応援をいただいています。ご協力いただいている電力会社の皆さまとともに、引き続き、全力で電力の安定供給に取り組んでまいります。

●道内の本日(9/11)19時台の電力需要は、地震発生の前日(9/5)比で「14.2%減(速報値)」でした。引き続き節電のご協力をお願いいたします。

 
↑ 上の短文は伊達や酔狂ではない。北海道は今や危機的状況にある。500万道民の命の問題がかかっているとわたしは読んだ。泊の「と」の字も原発の「げ」の字も発することを封印されて七年がたつ。地震から、この一週間、不眠不休でがんばっている北電社員および関係者の働く姿を日本国民なら、すこしは想像力を発揮してまぶたの裏にでも思い浮かべることができないものなのか。現場の彼らこそ誰よりもことの仔細をわきまえていているはずだ。そして願っているはずだ。泊原発が動き出してくれればと。心と心の不通した不実な現実の乖離の様をしてわたしは訴えているのだ。あまりにも理不尽な話ではないのかと。
 
それにつけても震源地にちかい最大出力の火力発電所が損壊したことにより道内全域が停電におよんだ事件のその後が心配だ。現地の事情を知りもしないで相変わらず反原発のイデオロギーをふりまわしている共産党国会議員小池晃のネット記事が顰蹙を買いさんざんにたたかれている。

https://twitter.com/koike_akira/status/1038315736039452672

文中誰かがコメントしているように道内唯一の泊(とまり)原子力発電所が七年前の東日本大震災以来たいした理由もなく停止したままなのである。こたびの地震にもビクともしなかった。なぜ泊原発を稼動させないのか。理不尽にもほどがある。電力不安定の中、五百万道民に対してこの冬をどう乗り切れと云ふのか。この期に及んでは政府内閣および北海道知事らによる政治決断が必要だ。一日も早く泊原発を再稼動させてほしい。北海道の冬は早くまた厳しい。

この件についてあだこだと述べている左巻きヒステリとの異名をとるヨニウム君の極端な意見に対して少し諌めておこう。以下。
 

世に倦む日日・・・原発が電源に必要などと、もう大昔の過去の話だ。民間の業者にとっては、それは政治の話で、市場の話ではない。ベースロードは、最新のLNGコンバインドサイクルで古い火力設備を置き換えて、フローは、どんどん技術開発が進む太陽光で賄えばいい。それが電力の今後の姿。原発が出る幕はない。

 

新聞も読まずに日夜スマホと、つぶれかかっているとの噂が絶えない安上がりの地上波テレビジョンにかじりついている左巻きヒステリと異名を取るヨニウム君は情報不足がはなはだしい。下の記事を見たまえ。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

2018/7/13 20:30・・・神戸新聞

豪雨で太陽光パネル崩落 住民ら不安の声 姫路

@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ソーラーパネルは、きわめて風雨に弱いことがわかるだろう。上は今年7月の豪雨による損壊の模様だが、9月に入って襲ってきた台風21号によっても各地からソーラーパネルが壊れたとの報道があいついだ。そもそも山地を切り開き樹木を伐採し草も藻も生えてはならぬと、劇薬の除草剤を満杯にしてまきちらてなんぼのものだ。土壌汚染の浸透は想像するまでもない。それにしても、これだけの大掛かりな平面的装置を設置しておいて出力電力はスズメの涙だ。それも日照があるときだけに限られる。これで電車が動くのかい。各学校の各教室にエレキによる冷暖房装置を設置することができるのかね。よく考えろよ。80年代に出来上がったテレビっ子文化と安っぽいカルト風の徒党根性に溺れてしまった衆愚末裔の果ての果て左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君よ。

世に倦む日日・・・ところがどうして海外の、特に新興国が原子力発電にアグレッシブになるかというと、これは電力の需要・供給のためではないですね。原爆の保有と維持のためだ。インドとかトルコとかサウジとか。bit.ly/2MzkOL4 ポーランドも計画しているらしい。ベトナムは中止したけれど。やめさせないと。

共産主義と拝金主義が合体して前代未聞の化け物国家となりつつあるシナでは百数十基の原発が計画中であり数十基が建設中だと聞く。世界の原発関係者(もちろん各国家政府科学者企業者技術者等々)は、七年前の福島原発事故を反面教師として大いに学習したはずだ。どうすれば事故を防げるかを、福島原発は身をもって世界にしめしてくれている。日々、5000人の作業員を投入して廃炉作業にいたるも世界は目を皿にして注視している。どこをどう改善すれば安全性が保てるか、その一点さえ施しておけば廃炉にいたるまでの道筋は完璧に近くなるとうとうと、世界の『原発安全教科書』は、まさに福島の現場から発信された科学と技術と作業員らによって日々新しく書き換えられていることを知りたまえ。

 

 <2018.09.15 記>

 

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▼「資本論」序文

2018年09月20日 | ■ヨニウム君との対話

>ある年代の日本人男性の場合、ともかく太宰・三島・小林・ドストエフスキーについて
>知ってることを書いたり言ったりすれば「文学がわかっている」という記号になるらしい。
>なんでやねんなぁ……。

おっしゃる通りだとは思いますよ。思いますし、それにひがんで言うのではないのですがね。やはり、売れた本に良書なしは本当のことのようですね。上のあなたの言の感想ですが単純にまた好意的に解釈すれば、あなた様が名を挙げておられる小説家各氏が残した作品が忘れがたい感銘を読者に与えてくるということに帰着するのではないでしょうか。小林が多喜二ではなく秀雄であった場合ですが。文学がわかっているという記号になるかどうかは知りませんが、たとえばドスト氏の大長編『カラマーゾフの兄弟』などを読み終えれば、そりゃ大仕事を成し遂げたごとくに自分をほめてやりたくもなるものです。他人は、読んだ読んだと自慢しているようにしか見えない場合もあるでしょうが、ま、そこは大人の対応です。なにしろ、すごいことですよ。あれを読了するのは。さて文芸作品とは違いますが、似ような位置と現象がみられるのが、カールマルクスの『資本論』ですね。ま、あれを読み通すのもかなりの労苦が必要とされるようです。そういえば、上の小林秀雄が『資本論』について面白いことを言っている。『資本論』?ああ、あの本は序文だけ読めば、それで済むと。わたしも小林秀雄の実に簡単な一言批評でマルクスについての全面評価は事が済んでいるような気がしますね。 草々

 

科学的批判にもとづくいっさいの意見を歓迎する。私がかつて一度も譲歩したことのないいわゆる世論なるものの偏見に対しては、あの偉大なフィレンツェ人の標語がつねに変わることなく私に当てはまる。汝の道を進め、そして人々をして語るにまかせよ。

ロンドン 1867年7月25日 カール・マルクス

 

 

 

 

 

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▼詐欺師と朝日とタコツボ屋等

2018年03月13日 | ■ヨニウム君との対話

 

三月二日にチョロだし森友朝日のリーク先は七日八日中にも自殺したとかなんとやらだ。今朝の森友朝日は一週間ぶりに沈黙をやぶってそれこそ鬼の首でもとったがごとき大いにはしゃいでいるところをみればこれまた世論の笑いをさそう因となりしが汝ら知ってや知らずや死人に口なしとはこのことだ。

 

2018.03.13 今朝の森友朝日

 

 

 2018.03.11 この一週間だんまりをきめこんでいるただ一紙の「森友朝日」はなんだかなにかを怖がっているようですね。

 

世に倦む日日・・・朝日1面記事。少しずつ真相の解説を始めた。面白い。決裁文書の改竄に菅義偉が関与していることも窺わせている。「近畿財務局には、書き換えに抵抗もあったようだ。だが、結局、やらされることになった」という関係者の証言も。朝日の駅売り、販売好調なんじゃないかな。


どうも左巻きヒステリと異名をとるヨニウム君は物事をさかさによむ傾向があるね。いいかいヨニウム君よ今回の問題は、最初の原文のほうに右左を問わずに公平な目でみれば原文のほうに理があるのは誰の目にも明らかだ。そのあまりにも具体的に個人名までさらしたものを国会をはじめ世間の目にさらしては行政官としての自分の首をしめることになるとの一族郎党の組織的保身の配慮が働いた。ここが問題だ。だが、どうみても、最初の原本のほうが正当だったと思うべし。鴨池なにがしが、とんでもない詐欺師悪党の権化であったことを国有地売買交渉にあたって行政官は、こんな下司と交渉しているのは感ずいたはずだ。こうして、その交渉録を、それともなくもせめて記しておきたかったのだろう。この悪党夫妻によって最初から最後まで終始まるめこまれたしまったことへの自身にたいする忸怩たる思いが伝わってくる。だが鴨池なにがしような物欲俗物の悪党は三十年に一度ぐらいの割合で出てくるには出てくるものだ。俺様は俺様はと吠え立てる、どこにでも転がっている人の仮面をかぶったブタの一種だ。札束で相手のほっぺたをなぐりつけては威張っているその手合いだ。口が上手でだれかれかまわずに法螺を吹きまくる。彼の名刺の裏には十にも及ぶ肩書きが印刷されていたそうだ。某RTA副会長、某サッカーチーム顧問、某地域防災管理委員会副会長とうとうとうとう。この手の俗物は高名だけが頼りだ。こうして首相夫人が狙われ近づいた。名があるならば誰でもよい。手前の名もまた売れるだろうと踏む。首相夫人とツーショットの写真をとったり講演をお願いしたり自分の名を売るためにこれらのブツを徹底的に利用して成金の物欲俗物の名を上げんとする。されば、この手の度外れた詐欺師ならその気になれば理財局など簡単に手玉にとられてしまうのである。わたすはわたすは総理大臣の友人だ、その夫人と一緒に撮った写真があるとうとうとうとうと見せつける。それにしても確信犯としての詐欺師鴨池夫婦には悪事の手練手管を指南し入れ知恵していた顧問格のお弁護ちゃんなりそれなりの御仁がいたはずだ。わたしはいわゆるノーパンしゃぶしゃぶ風俗専門家の前川喜平前文科省事務次官などもその一人ではないかと考えている。 

<誤字訂正>「鴨池」なにがしは「籠池」なにがし。

 



世に倦む日日・・・「ごみ報告書は虚偽」。「書かされた」と業者が証言。スクープ競争になった。この問題は、昨年の国会での共産党の追及で明らかだったが、業者の証言が出たのは初めて。しかも大阪地検が毎日新聞にリークしている。背任の証拠が来た。背任が明確になった。これは大きい。

理財局なりの背任の疑いは免れないだろうが少なくとも政治家の名前はでてきていない。ごみが埋まっていると騒ぎ出したのは、これまた詐欺師夫妻。こうして8億円ちかくが値引きされ、ただも同然で国有地を取得したのが、当詐欺師夫妻だ。春からは学校を開設するのだ。早くしないと損害賠償を請求するとすごんでいたと記事にある。もちろん夫妻は、こうした場合もしきりに自分たちの計画の裏には首相や首相夫人がついているのだと吹聴し理財局を脅していた。本当に、ごみがあったのか、なかったのか。この検証も必要だがや。

さてさるほどにちょうど一年前になるのだが当の天下の詐欺師籠池なにがしが国会に証人喚問された次第にて以下当時の録画が満載されている。そこで見ればわかるとおり籠池なにがしの人物思想の価値観世界観のあらかたが見て取れる。こいつがいかに名声と金子だけを狙ってひたすら生きてたブタも同然の俗物夫婦であったかがや。


https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E7%B1%A0%E6%B1%A0+%E8%A8%BC%E4%BA%BA%E5%96%9A%E5%95%8F&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa


昨年春に盛り上がった、いわゆる「もりかけ問題」を受け現在は検察から詐欺罪容疑をおっかぶされ牢獄に入ってわが人生これで満足なりと、しきりに音響効果絶大の誰もいない留置場内で夫妻ともどもそれぞれに隔離された独房内で自慢げに我が存在を明らかにせんとするも対話も会話を禁止されているので詐欺夫婦なりにおのおの壮大に屁をぶっぱなしては官房中にとどろくあまり、これをもって夫婦愛を呼応しているところなり。

なお小耳にはさんだところによれば当牢獄内の夫婦宛てに、しきりに食料その他死んではならないと芋、パン、魚肉ソーセージ(五本入り139円)おでん一袋(189円八種の具プラス卵入り)インスタントみそラーメン(一袋79円の格安)焼きそば(三袋98円粉末ソース付)もやし20円とうふ30円納豆40円等々栄養価を踏まえなんとか植物性タンパク質を与えんと生かさず殺さずにして、いろいろと差し入れているのが共産党およびしばき隊ら左巻き一派にちがいないとの情報もある。

 

 

2018.03.23 産経新聞

 


上の記事の大小見出しだけを並べてみよう。

●野党一転 佐川氏を称賛 
●天下り前川氏もヒーロー 手のひら返し再び 
●野党、きょう籠池被告石鹼

ようするに、いわゆる戦後思想家の丸山真男が言うところの「たこつぼ」という安全領域に体をもぐらせて穴の出入り口から首だけを出したり引っ込めたりしながら、あだこだと駄々をこねているだけの野党連中の情けない現実ばかりがほの見えてくる。なにをやっているのだね。君たちは。

 

<誤字訂正 籠池被告石鹼→籠池被告接見>

 

 

 

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▼カネと忖度と二枚舌

2017年10月26日 | ■ヨニウム君との対話

 

「立憲民主党に忖度して自らの議席を減らす共産党」・・・・10月17日 産経新聞

 

 

上記の産経新聞の議席獲得予想は文句のつけようもないのだがこの際一つだけ注文をつけておく。それはぴょっと出てきて右も左も見境なしの「希望の党」の議席をさらに減らしたい。44議席獲得とは片腹痛し。30台まで減少させようではないか有権者のおのおの方よ。とりわけわたしの現状イデオロギーによく似たあまたの中道右派左派たる無党派層の諸君らよ。日本の未来は君たちの清き一票にかかっている今日のよき日のワンカップ。

 

 

怖いですねぇ~ 怖いですねぇ~

今日は第四十八回総選挙の投開票日ですねぇ~

怖いですねぇ~

でも、投票は国民の義務ですからねぇ~

怖いですねぇ~ 怖いですねぇ~

今日のお日柄は申し分ないとは言えませんねぇ~

台風到来で全国的に雨模様で投票率が伸び悩むのではないでしょうかねぇ~

怖いですねぇ~ 怖いですねぇ~

2017年総選挙 なにが起こるかわかりませんよねぇ~

きちがいに刃物といいますからねぇ~

では、またお会いしましょうねぇ~

さよなら さよなら さよなら

 

 

●衆院の新勢力 全465議席が確定・・・・(朝日新聞) 10月23日 16:36

自民284

立憲55

希望50

公明29

共産12

維新11

社民2

こころ0

諸派0

無所属22

 

●団塊協・・・まぁ結果については個人的にはだいたい満足している。とりわけこれ以上もない二枚舌の共産党が議席を半減させたことはなによりの朗報である。それにしてもどこの馬の骨が集い会っているのか無駄な雁首が多すぎる。われわれの血税から彼らに支払われる給料および政党助成金などなどの総額はいくらになるのだろう。おそらく数兆円となるはずだ。議員数を半分にするべきだ。それに政党助成金も半分にするべきだ。誰がこれを言えるのか。身を切る覚悟だなどと選挙のときは言いながら結局何もしないのは金目当てで選挙をやっていると思われても文句はあるまい。

 

●立憲民主党、躍進の裏に元SEALDs デモに学んだ動員戦略・・・10月14日にJR新宿駅前で演説した立憲民主党の枝野幸男代表・・・「国会前デモは意味がない、と批判された。でも、そこでの積み上げは無駄じゃなかったと言いたい」。この選挙で注目を集めた立憲民主のSNS戦略を動かしていたのは、元SEALDs(シールズ)のメンバーたちだった。立憲民主の躍進は、彼らが主導した国会前デモ、野党共闘の先にあった。【BuzzFeed Japan / 石戸諭、伊吹早織】

 

●世に倦む日日・・・(↑)こういうくだらないことを書くんじゃないし、書かせるんじゃない。本当にこいつら売名欲と自己顕示欲の塊だ。こういう記事がどれだけ世論にマイナス影響になるか。立ち上がったばかりの新党で、支持率を上げて行かないといけない大事なときなのに。


●団塊協・・・ヨニウム君の怒りに同感するね。今日の夕刻だったがHNK総合テレビで、総選挙の結果を受けて各党幹事長クラスが雁首をならべて政党討論会じみた番組があった。希望の党からは急造幹事長の樽床なにが氏、立憲民主党からは長妻なにが氏。共産党からは小池なにが氏、自民党からは副官房長官の萩生田なにがし。その他いろいろ。小池氏の言は拙者が予想していた通りの感想で苦笑を禁じえなかった。議席数半減で大敗を喫していても立憲民主党が勝ったのだから早い話、政治は変りつつあるとか言ってお茶をにごしては法螺をふいておった。上の記事の同じだ。枝野新党に、この際貸しでも作っておこうという腹か。

枝野新党「立憲民主党」にしてもだよ。前原民進党代表および連合の親分と掛け合った挙句の果てに民進党の金庫からそれ相応のカネを出させた結果の大躍進すなわち本領安堵に変りはないのだよ。さっそく枝野氏も今日は親分のもとに挨拶まわりだ。連合の親分さんになにを言ったか、おおかた想像できる。「おかげさまで大勝利だす。今後とも御支援御鞭撻のほど、よろしくお願いします」と、まっかた通り。時をずらして前原氏も同じ建物に入っていって、こう述べた。これもだいたい想像できる。「今は苦しいのだすが、今後とも、御支援御鞭撻のほど、よろしくお願いします」と。親分はわけへだてなく、次のように応えた。「ふむふむ、よきにはからえ」。

このように連合の息がかかっているとなれば枝野新党としても、この先、そうそうは共産党との共闘もしり込みせざるを得なくなる。おっつけバカをみるのは共産党なのだが孤立するのが怖いので枝野新党を相手に必死の面持ちでラブコールを送っている姿は見苦しいばかりなり。

共産党さんよ。それほど中道右派左派の連中と共闘したいなら、党名を変えなさい。マルクス主義を捨てなさい。綱領を破棄しなさい。その前に、いい加減に子どもにもわかるような二枚舌はやめたらどうだ。

 

●有田芳生・・・この難局を打開するため「希望」の船に乗ろう。船長が自信をもってそう言うので、大丈夫かなと訝しみながら乗船しようとした。ところが「あなたは乗せるわけにはいかない」と乗組員が拒否を連発するが、船長は知らん顔。しかも陸を離れた「希望号」はすぐ座礁した。船長の責任は重大だ。



●団塊協・・・小池ゆり子氏を揶揄しているつもりであろうが。たとえ話にしても下卑ている。当初、民進党両院議員総会において代表の前原氏は全員が小池船長のもと、全員が乗船できると約定した。だが、次の日、船長は、全員というわけにはいかないと明言した。全員乗せたら、船は沈没してしまう。よってわたしが作った船のルールを守れないような方は乗船を拒否しますと、たしかに言った。こうして、それは約束とちがう「排除の論理」だと騒ぎ出した路頭にまよった子羊たち。その筆頭頭が枝野氏だった。では有田氏に問うのだが、小池船長が、全員乗船も拒まずだったなら枝野氏をはじめそれこそ旧民進党衆議院議員87名の全員が、希望号に乗船したはずだと言うのだね。おそらくそうなのであろう。小池船長の排除発言がなければ、おそらく枝野氏でさえも、小池船長の希望号に乗船したのであろう。だが、それこそ希望号は港を離れるまえに、すでに沈没してしまうことは目に見えているぜ。全員乗船するとは、たんに代表の首をすげかえ、建屋の名前をかえただけの話に終わる。それこそマンガだ。そんな子供だましに国民は騙されまい。希望の党候補者全員を袋叩きにして落選させるだろう。こっちのほうが良かったのかい。有田ヨシフさんよ。間の抜けた話を偉そうにするのではない。ところで、参議員の君はどうするのかね。それほど民進党が嫌なら、どうしてさっさと脱党しないのかね。いまや君の立場のほうが、よほど滑稽に映っているよ。

 

●共産党は伸び悩み 志位委員長「大局的には野党共闘は成功だった」2017.10.23 06:35
共産党の志位和夫委員長は、22日に投開票された衆院選の大勢が判明した23日未明に東京都内の党本部で会見した。野党共闘した立憲民主党が躍進し、共産党は解散時より議席を減らす情勢について「大局的な見方では野党共闘は成功だった」と語った。

 

●団塊協・・・・共産党の二枚舌とは上記のことを指す。死んでも負けたことを認めない。このきわめて非常識的かつ非民主的な独善性は昔からのことだがこの先も決して民意を得られるはずはないと断言しておく。

 

 

●世に倦む日日・・・普通なら、マスコミの世論調査で「自衛隊明記」は反対多数になる。9条改悪に対しては、国民は(保守層も含めて)ずっと抵抗してきた。ここへ来て賛成派が増えているのは、左翼の中に「2項削除論」「新9条派」が蔓延ってきたから。井上達夫ばりの脱構築を言っていい気になるバカが増えてきたからだ。

 

●団塊協・・・わたしにもわかることは平和の念仏(第九条)も失いないたくないし、自衛隊もなくてはならなという国民の相反する素朴な願いを、どのように条文として表現するかという問題となっているように見受けられますね。

九条改正について、去る五月三日に安倍首相が発表した個人的なコメントは、現行九条は削除することなく、自衛隊の存在を書き加えるという案は、まだまだ試案にもなっていないのです。

そもそもが論理矛盾であり、とても難しい案件ですよね。優先順位からすれば、現行九条の改正は後回しにしても、新しく条文を起こすなりして、一日も早く自衛隊については日本国の正規軍であることを憲法できちんと明記するべきだと思いますよ。憲法に明記するということは世界に認めていただくということですから、自衛隊は、一部の人たちが主張しているような単なる災害救助隊でもなく、またゲリラでも私兵でもないということを世界に認めていただくということなのですから。国民国家のシビリアンコントロールのもとにあり国家と国民を守るために存在する世界の誰がみても明らかな武力としてです。

そもそも現行九条の武力否定、交戦権否定という言辞は、何度も言いますが米軍および連合国側からの、徹底的な武装解除の命令なのです。旧日本軍及び敗戦当時の政府、国民に対して発せられた降伏命令の実現であることは言うまでもありません。45万の米軍占領軍が日本全国各地に進駐し、次の年の九条成立を待つまでもなく、たいした抵抗もなく半年後にはほぼ完璧に実現していたのです。

さらに五年後には朝鮮戦争が勃発し、完全な丸腰のままではなんだからとマッカーサーにより警察予備隊が創設されました。自衛隊の前身ですね。この時点でさえ、すでに九条はおおいなる論理矛盾が始まっていたことは明白ではありませんか。

 

●世に倦む日日・・・とにかく今の喫緊の課題は9条改憲を止めること。発議を阻止しないといけない。世論の「自衛隊明記」の賛否比率を変えて、反対を圧倒的多数にしないといけない。そのためには、まず、左翼の中の「2項削除論」「新9条派」を粉砕することだ。しばき隊と佐藤圭を詰めて自己批判に追い込むことが先決。

 

●団塊協・・・その種の発想は、共産主義者らをはじめとしてよく耳にしますが。根本のところで民主主義に反していると思いますね。言論封殺なのですよ。絶対守れとか、絶対に許せないとか、とうとう。これぞ狂信ではないですか。デモ助デモ子を動員してスローガンをわめいているのは旧弊でしょう。だから若者たちから嫌われてしまうですよ。九条改正反対も一理ぐらいはなきにしもあらずです。すっかり右巻きのわたしですら、そう思っていますよ。ですから現状九条を改変するなも、それもひとつの案として国民に判断してもらえばよいではありませんか。最初から、そうもかさにかかって他の意見を排除し、または他の意見に対してごうつくばって、わっせわっせの絶対反対の姿勢および街頭運動の独善性が国民から嫌われてしまうのではないでしょうかね。ヨニウム君よ。ここはひとつ落ち着いて国民の判断にゆだねてみたらどうですか。

さても昨日のNHKの政党討論会では社民党からも誰そが出席していた。顔はしばしばみておるのだが名は知らぬなにが氏である。司会者から憲法改正についてどうだと問われると予想通りのお決まり文句で通りで、九条は堅持したいとのこと。改正は許されないとのことであった、かれにいうに、日本国憲法は世界の良識人たちが「ええ憲法だと言っているではないか」とのこと。国内でも憲法九条にノーベル賞を与えよとの運動があるとのこと。それほど、ええ憲法なのだから改正させてはならぬと、いうことなのであるらしい。

口をすっぱくして何度も言うが日本国憲法の主眼は米軍による全面占領の要請から持ち出された旧日本軍にたいする武装解除の厳命に他ならないのである。ただただそれだけだ。憲法前文を加味して理解するならば武力および軍事や軍備また軍隊という概念と存在を日本人の頭から皆無の状態にして、これから後はもっぱら平和思考の精神をもって国内外の平和を訴えっていこうということなのだ。だが考えてもみよ。こうした底なしの無垢なる精神が美しく映るのはやぶさかのことではないのだし、いっそ当たり前のことではないか。

自分のばあいは何があっても無抵抗で決して暴力は使いませんという御仁を誰が批判できようか。たとえ己が血だらけの刀をぶら下げていてもだ。あこがれるだけなら誰でも可能だ。血だらけの刀をぶらさげていても花をみればそりゃ美しいとは思うだろう。だが、それとこれとは筋がちがう話ではないのか。第一そりゃ政治とはいえないだろう。ピストル強盗がカネを出せと押入ってきたときに強盗がたまたましていた耳飾りが美しかったと見とれているアホがどこにいる。すっかり金を奪われた次の日の警察による事情聴取で昨日の強盗の耳飾りはノーベル耳飾賞に値するとか述べたてまつるのんきなアホがどこの世界にいるのか。

 

 


●明日は多くの地域で大雨だそうだから   投稿者:コタツ   投稿日:2017年10月22日(日)01時32分48秒

投票率が下がり、組織票に有利な自公圧勝のはずだが、選挙は蓋を開けてみなければわからない。しかしまあ、希望の党という野党再編を仕掛けたのが、またしてもオザーさんだったのには開いた口が塞がらない。いや、オザーは死んだ、みじめなボッチ、とかいっていた事情通や評論家たちにだ。民進党の木っ端取り込んで、希望の党という政党ロンダリングのアイディアを出したのも、前原を小池に抱かせた根回しも、72歳のオザーさんだったわけだから。オザーさんの悪口をいって離れていった側近や大物たちは、二階以外はほとんど残っていないのに、オザーさんは、たった一人で野党の陣頭指揮をとっているわけだ。希望の党がコケルという誤算があっても、野党の再編の実質は確実に残った。オザーさんの応援に日共の小池書記局長がはせ参じるなんてことは、ついこの間までだれも予想しなかったことだ。オザー信者がいるだけのことはあるな。俺もここ最近のオザーさんにはついていけないことが多かったが、冷静に政局を見直すとやっぱオザーさんは言行一致なんだよな。言ったことをやっている、ただそれだけ。願望とかいわないし、考えもしないんだろな、この人は。不思議な人だ。

 


●団塊協・・・同感だ。まったくもってその通りだと思う。で結果ええ総選挙だったよな。小沢一郎の裏での立ち回りのおかげでこうもさっぱりと右巻き左巻き、おまけに末路の旅をコウモリのようにあっちにいったりこっちにいったりとなんとか三途のかわらを無事に泳ぎ渡ろうとしている極左めいた輩どもの滑稽な立ち居振る舞いにめずらしく光りが当たったわけだ。こうしてなんだかんだといいながら、徐々にとはもうせ政治の世界も多少は透明性をおびて常識的になってゆくのであろう。まずはめでたしめでたしだ。
 

 

●世に倦む日日・・・コイツラ、どうして縁の下の力持ちになることができないんだろう。オレがやったと目立ちたがり、がつがつとマスコミの前に出ようとするんだろう。SEALDs運動が胡散臭く卑しい印象だったのは、まさにその薄汚い自己顕示欲が突出していた点だ。

 

●団塊協・・・同感ですね。ただね一般的なヒトの心理の問題から見るに集団心理のようなものが働きますよね。たとえばヨニウム君のブログ文中にたびたび散見される「輝かしい60年安保闘争」とかの言い方にも、ひとりよがりの一面性を感じてしまうのですよ。せまい小学校の校庭にデモ隊を1000人ほどあつめてごらんなさい。その渦中に入れば、そりゃずいぶんと気分は盛り上がりますよ。大勝利の美酒に酔えるのです。にわか仕立ての舞台からだれか名の知れた有名人なりが、デモ隊にシュピレヒコールを送る。または万歳三唱でもよいが、これだけでもう革命が成り立ったのごとき狂信状態に陥ることも可能なのです。

だが、考えてもごらんなさい。国民一億の中の、たかだか1000人ですよ。盛り上がってしまうのは、小さな脳内作用なのですよ。集団心理という化け物が町内会の祭りがそうであるように、影の主役となって参加者たちの脳内を支配するのです。さらに一夜あけて主宰者側が発行した機関紙をみてごらんなさい。昨夜のデモ集会には数万人があつまり抗議運動を盛り上げたとかのれいによってれいのごとくに誇大化され、ふたたびみたび団結のよろこびと勝利の余韻にひたれる、というわです。こうして徒党根性や階級意識もまた確固たるものとして成長する、という次第でしょう。

 

●山尾志桜里氏 立憲民主党に入党で調整 25日枝野代表と会談 近く支援者らに説明へ・・・10/25(水) 17:18配信 <東海テレビ>


●団塊協・・・かようにしてピョッと出てきた新党「立憲民主党」も党勢拡大のためにはクズもゴミを拾って歩かねばならずに、かならずしも順風満帆とは行かないようですね。発足当時参議院民進党からおっとり刀で発足者の枝野氏のところにかけつけて幹事長職をうけたまわった福山哲郎氏も党籍だけは民進党の残してきたらしく今日にいたれば民進党に戻りたいとか駄々をこね始めていると聴きます。ようするに民進党本部の金庫が恋しくてならないしという真情の現われでしょう。また本日午後より総選挙はじめての両院議員懇談会を開催中の「希望の党」も小池代表の出処進退をめぐって紛糾漫才に明け暮れているとのこと。これも前原氏が握ってはなさない民進党本部の金庫をめぐるようするに相続権の問題のようですね。いやはや立憲民主党にしても希望の党にしても参議院議員が残されている民進党にしても話題にことかかず、この先半年ほどは遺産相続とカネをめぐる兄弟間の血で血を洗う骨肉のあらそいをわたしたちは高みの見物で堪能できるという次第です。

 

●世に倦む日日・・・枝野幸男と前原誠司が今夜(10・25)会談したというニュースがテレビで流れていましたね。

 

●団塊協・・・結局、今後のカネの相談をやっているのでしょう。枝野幸夫も党籍は民進党に残したままだ。とするなら枝野が立ち上げた立憲民主党もその実態たるや前原党首のもと民進党内の一分派に他ならないということですよ。なにしろ同じ金庫を使っているのですから。「立憲」とか「民主」とかの党名が泣いてあきれます。こりゃ、なぁ~んだということになりますよね。

 

 

 

 

 

 

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▼時雨かな銀杏ひらふ団塊の背においたるやふる里の香を

2017年10月10日 | ■ヨニウム君との対話

●世に倦む日日・・・・何度も言っているように、政策を変えたいんだったらリベラル新党を作るしかないんだよ。いい加減に、民進党だの共産党だの小沢党だの、やめないか。いつまでくだらない「野党共闘」ごっこをやっているんだ。共産党と民進党の野合の党利党略だし、端数政党(自由・社民)の生き残り策じゃないか。


●全国団塊世代協議会・・・(政治的には中道右派。雀の涙の年金ぐらし。ネトウヨ極右戦後フィクサーの孫やらその親類縁者。まれに60年安保の生き残りとかもいたりして驚くなかれ「きけわだつみのこえ」の末裔が「戦争はいやだ、いやだ」と泣き暮らしている。その他おとっちゃんが兵隊あがりもいれば70年代共産党くずれなども何人かは顔を見せる。文字通り戦後のはきだめから排出されたクズ連中が多数介在する任意団体。それが、いまや隠れたる最強の初期老人団体として肥大化してしまった。公安関係者も彼らの元気ぶりには歯が立たずとてもじゃないが手がつけられないと嘆いている・・・・ウキペッペより。以下「団塊協」と略す・・・ヨニウム君もしばき隊流の党利党略の二枚舌にはあきれかえっているようですね。お気持ちは察します。共産党また社民勢力など、これらを総じてリベラルと呼ぶようだがわたしは反対ですよ。言葉の真の意味からすればリベラルなどでまったくないのです。二枚舌とアタマの硬いごうつくばりの集まりにすぎません。しばき隊やらシールズの意味不明さによく表れているではありませんか。彼らは論争も議論も政策もなにもなかった。頭のなかには「反自民」「アベやめろ」のスローガンおよびデモと恫喝。これしかなかった。何の考えもないただの動員用ザコにすぎないデモ助デモ子などは少なくともわが国の現代政治にとっては無用です。彼らをしてリベラルとはちゃんちゃらおかしいのです。小池さんは新党の性格をはっきりと保守だと宣言し旗色鮮明です。安倍首相も小池新党とは一緒にやれると言明している。となれば、いよいよ民進党の解党方向が決定的になるのではないですか。二大政党論とは保守党Aと保守党Bの政策論争および政権交代のことですよ。もはや共産思想も社民思想も不要となっているような感じがしてなりません。共産党の綱領などは、いまや噴飯物で物笑いのタネですよ。その文言の矛盾を指摘されるたびに使い慣れた二枚舌を用いてはピントのはずれた弁解をするので、またまた笑われている有様。もちろん誰しにも結社の自由、言論の自由が保障されていることは重々わかっていますし彼らの存在を無下に否定はしませんがね。


●世に倦む日日・・・希望(小池新党)は原発ゼロを看板にして、小泉純一郎が応援に入るんですよね。これは効くんじゃないかな。細川護煕も来るかもしれない。「受け皿」のイメージ訴求が首都圏ではそこそこ効を奏しそう。


●団塊協・・・ 「原発ゼロ」はいただけませんね。最初から二枚舌では話にならないのです。福島第一原発事故からすでに六年がたちました。原発政策に対する世論もだいぶ落ち着いてきています。いまやかならずしも「ゼロ」ではないと確信している。バランスを考えてくださいね。保守を標榜するなら小池さん。


●世に倦む日日・・・小池百合子が脱原発などやるわけがない。人気取りのために口で言っているだけだ。選挙が終わったらすぐリセットするだろうし、アハハと笑い飛ばしてなかったことにするだろう。自民党の総裁になりたい人が脱原発なんて政策を掲げ続けることはできませんよ。


●団塊協・・・なるほど、それを聞いて安心しました。


●世に倦む日日・・・別に楽観的になるわけじゃないけれど、安倍晋三が「改憲、改憲」とずっと騒いで、あの96条の三分の二条項の騒ぎから始まって、もう4年経っているんですよ。未だに自民党の中ですら改憲案を取り纏めできない。こんなに内閣支持率高いのに。そこへ、小池、維新と加わって、改憲案が纏まるんですか。


●団塊協・・・おっしゃるとおりです。安倍首相も実はあまり本気ではないのです。なにしろ憲法改正にいたる手続き論が、まったくと言って詰められていないではありませんか。たしかに憲法96条に改正にいたるルールが定められ国会議員の3分の2をもって改正案を発議するとありこれを国民投票にかけて過半数を得れば改正可能とありますが、なにをもって改正案とするのですか。日本国憲法のすべてを反故にする必要はありますまい。そんなことは全国民が知っている。手続き論をつめなければ96条自体がいつまでたっても雲の上の高嶺の花のままでしょう。共産党などは、この論理を逆手にとって、一字一句たりとも改正は悪徳であり、絶対に許さないというスローガンを原理化しあたかも護憲勢力=戦争反対平和勢力の旗頭であるかのごとく宣伝し自党の正統性を念仏化してしまっているのです。

こうして彼らは安全保障、国防、軍事、自衛隊という国家の根幹にかかわる議論を自他共にいっさい封殺してしまってきた。これは独善そのものですが、いまやこの宗教じみた独善的教条は腐れはじめ、いやな臭いにつつまれきたことを国民も気がつき始めている。それにしても拙者らをはじめ団塊世代がみるところ、少なくても次回東京オリンピックが終わるまでは憲法改正については一寸足りとも議論は進まないと思いますね。またはオリンピック以前か以後かにかかわりなく、東アジアに一定程度の軍事衝突が勃発したときです。さらにもうひとつある。それは6年前の東日本大震災のような大惨事にふたたびみたびわが国が襲われたときです。

憲法改正の話がわが国の政治日程にあがるのは、以上の事柄をほかにしてはほとんど考えられませんね。護憲派がどうのこうの安倍首相が憲法を変えようとしているとうとう、やれ野党再編だ、やれ野党共闘だと青筋立てていちいちヒステリックに叫んでみても、そんなささいなことで揺れ動く憲法問題ではござりませんよ。とりわけ第九条なんてのは、すでに国民意識の深層部分で末期ガンのようにデブリ化し凝り固まってしまっていますから取り出すのが大変なのです。大手術が必要なのです。自分の体を自分で手術することはめったにできません。よいかわるいかは別にしても生きるか死ぬかの大手術ともなれば外部の他者の力にすがるよりほかありません。時には途方もない自然の力がなにごとかの結果をもたらしてくれるでしょう。


●想田和弘さんがakabishi2をリツイートしました・・・そうなんだよ。今われわれが目撃しようとしているのは、恐ろしいことに極右二大政党制の生成なんだよ。小池百合子の新党が「野党」第1党にでもなってしまったら、そういう構図になる。安倍と小池の争いを例えて言うなら、トランプとルペンの争い。地獄絵である。


●団塊協・・・ですから小池さんも先日来から言っているではありませんか。小池新党は保守に徹すると。なにが野党第一党ですか。自分好みの固定観念から尻もしないで、やすやすとレッテルを貼るものではありませんよ。それにしても、そうも選挙のたびに地獄絵を見せられて困ったものだというのなら、そりゃこまったものでしょう。あなたの場合はよするに元来政治にも選挙にも向いていないのですからいっそ選挙なんぞは棄権して新製品のカップラーメンでもすすりながら選挙がおわるまで都会のどこかの穴倉にでもこもっていたらどうですか。

 

●有田芳生・・・民進党と希望の党が合流する構想が強まっているという。「いう」と書くのは、いわゆる「ボス交」(ボスの交渉)でことが進んでいるから、全く知ることができないからだ。リベラル派を選別、置き去りにしての合流だとの解説もある。安保法、共謀罪などに賛成した議員との合体は「悪魔」との握手だ。

 

●江川紹子さんがツイスト・・・デーブ・スペクター・・・【速報】民進党は88議員席を楽天市場で販売する見込み.

 

●世に倦む日日・・・しばき隊の小僧が共産党がキャスティングボートを握るチャンスだなどとほざいている。おいおい「野党共闘」はどうなったんだよ。「野党共闘」で安倍政権を倒して「国民連合政府」を作るんじゃなかったのか。市民連合は共産党にキャスティングボートを握らせるための運動体だったのか。

 

●団塊協・・・小池さんと前原さんが謀議して小池党に野党第一党の民進党が合流するだとよっと。あせ あせ とんでもないことになってもうた。平静を装っているしばき隊と共産党の連中は、考えられない悲劇というか喜劇に直面して右往左往している。哀れな左派の終末模様だべぇ。まさに地獄絵を見ている思いがする。ああ、戦後民主主義は終わりとなって「九条の会」をはじめ中高年齢者およびじじいばばあの憧れの的であったところの左派市民連合のなにもかもが終わってしもうた。共産党を地味に応援するしか能のなかったわれら全国団塊世代協議会も、ねっからの左巻きとか民進左派とか絶滅危惧種の社民党が泡沫の小さな政党を作って穴倉に隠れようとするかもしれないが、自由党(小沢一郎)は小池新党に合流するんだし民進左派・社民党・共産党は、これですべての展望を失ったね。わたすら全国団塊世代協議会が言ってきた通りになった。がははははは。後は野となれ山となれ。槍でもミサイルでももってこい。明日からは雀の涙の年金で寝て暮らすのだ。

 

●福島みずほ・・・(団塊)市民で民主主義をつくろう!

 

●世に倦む日日・・・選挙というより政変だ。野党再編の政変がめまぐるしい勢いでついていけない。しかも裏の裏で醜く進行している。その動機は議員個々の生き残りと政治家の野望。国民は置き去り。政策は無関係。本当に目も当てられない地獄図だ。山口二郎が旗を振った「政治改革」の帰結がこれか。小選挙区制導入の25年後がこれ。これが民主主義か。

 

●小沢二郎・・・だっからあのね。民主主義とは右派も左派も関係ございませんよ。離婚しようと不倫しようと知ったことではござりません。ようするに数ですよ数。バカでもチョンでもなんでもええんだ必要最小限の頭数さえそろえておけば。それとカネね。多少のカネがなくては勝負にはなりません。それが民主主義というものだす。へぇへっへっへへぇ~

 

●世に産む日々・・・あ~ん、だっからあのね。一般民主主義論の話をしている暇はないのであって小池百合子が国政選挙に出馬するとなると、こりゃもうモメンタムは全然違う。投票率も議席数も彼女だけのもとに2倍になるのであって小池百合子の「希望の党」の議席予想は55から110へと増長しさらに民進党の地方組織を乗っ取って壊滅させ、その資金と運動員を使えるとなると、いっそ3倍になるやもしれないのであって新党「希望の党」の議席予想は結局わたすの読みによれば170程と修正せざるをえなくなったところなり。こうとなったらわたすはわたすは、共産党だの「野党共闘」だの旧態サヨクの屁たれた連中とは、もっ理論的にも日常的にも、金輪際絶交するに及ぶほかもあるまいと方針をたてたのだが、みなさまはいかがにおぼされまするところなり。あせ あせ

 

 

●東京新聞・・・2017年9月29日

 

 

●朝日新聞デジタル・・・選挙戦へ始動 ・・・東京3区から立候補予定の松原仁氏の陣営はポスターの「民進党」の文字の上に「希望の党」のシールを貼っていた。

2017年9月29日

写真・図版
 
 

 

●団塊協・武蔵小杉町内会支部会計係(今井政幸)・・・小池さんが立ち上げた希望の党も単独で勝負にでるならきたる総選挙でも、そこそこ票を取れただろうけど民進党の合流を許してしまい都知事選の時のような熱気はすぼんでしまった。衆院解散の夜は、おゆりさん旋風がふきあれたとおもったのだが朝を迎えてみれば路上には誰のものやら緑のスカーフが雨にうたれ泥にまみれていた。

 

●団塊協下町支部長(古腹幸夫)・・・夕刊フジの議席予測が出ていた。それによると自民230、公明33、希望148、共産27、維新14、社民2、無所属11。自民は単独過半数の233を割るが、自公で過半数を達成して政権維持、とありましたが安倍氏自身は自公で過半数の233議席をとれればそれでよしとし獲れなければ辞任すると背水の陣をしきました。こうした安倍氏の謙虚な姿勢は好感がもたれ自公票は意外に伸びるのではないでしょうか。逆に小池新党の「希望」が148議席とはいくらなんでも褒めすぎです。民進党の現議員87名の全員が「希望の党」に公認されたとしても、一人づつ引っ張り出され保守の女王の前で鞭打たれ思想転向してしまったのです。いまや棺桶に片足をつっこんでいる始末。すっかり意気消沈してしまった彼らが、どの面さげて選挙にでてくるのかが見ものですが、しょぼくれた彼らのうち何人が当選可能でしょうか。はなはだ疑問ですね。わたしは現議席の半数は失うと見ています。40議席がせいぜいでしょう。それにプラス、急造の小池チルドレンから20ほど。一年前の都議選時にすでの55名が都議として当選し、都民ファーストの中の有能な若手人材は、すでに出払ってしまっている。いくら話題の小池さんでも人材が湯水のようにわいてくるはずはありません。これらをあわせて新党「希望」はうまくいっても70~80議席と読んでいます。民進が衆議院で消滅した今野党第一党として踊りでることは間違いありませんが政権交代などは夢のまた夢で安倍政権は安泰でしょうね。

 

●団塊協武蔵小杉支部・・・まだ公示もまえの話ですが。なんだか例の小池ゆり子さんの政治生命は、一夜にして終わってしまったような感じがしてなりません。もちろん彼女が代表として興した新党「希望の党」も民進党の亡骸を利用して、そこそこの議席を得るでしょうが、一夜にして逆転し次の一夜にしてまたまた逆転してしまった。一両日中のうちにもめまぐるしい政治的な劇的化学反応が起こってしまったようなのです。わたすも一昨夜までは心底から小池ゆり子ファンだったのですが、今日になってみれば失望と幻滅の果てにまで気分が堕ちていきました。彼女がやっていることは、あまりにも人をバカにした「やっつけ仕事」ではありませんか。彼女の面前に向かって、このやり手ババアと罵倒してやりたい気持ちです。

 

●世に倦む日日・・・枝野新党。新党の設立や選挙のために必要な経費は、民進党の政党助成金から引き当てればいい。みなし分党の名目で。政党助成金は代表(前原誠司)の私有物ではない。これを勝手に希望の党の財産にする方が不当だ。裁判になれば勝てるだろう。党の財産保全の仮処分申請という手もある。



●団塊協・・・今回の民進党をめぐる騒動は、相当ながびきそうですね。裏にカネの問題があった。民進党現職議員が、希望の党から立候補するとは、民進党の金庫から一人頭なんぼ(おそらく一千万円ほど)と、これを持参金として小池ゆり子の金庫におさめるという話だ。だから彼らは民進党から離党しない。解党も離党せずに籍だけは民進に残しておき、名義だけを小池ゆり子に売り渡すという次第だ。このカネ(政党助成金)にまつわるやりくりは、こうこうこうするのだと、前原、小池両名に知恵をつけたのがほかならぬ小沢一郎である。小沢の考えそうなことだ。カネと頭数。これだけだから。このジジイの頭の中は。枝野氏は、どうか最後まで徹底的に戦って欲しい。こうして小池新党はまた票を減らす。そこで議席獲得数だが、昨日は50と読んだが、今日に至っては40とみるのが妥当な線だろう。

 

●世に倦む日日・・・衆院選には600億円の費用がかかる。税金だぞ。このままじゃ選挙にならない。安倍自民と小池希望の二択じゃ選びようがないし、政策論争にならない。くだらない政局騒動の茶番劇に付き合わされて、税金払って投票させられるのと同じだ。枝野幸男はさっさと出て来い。テレビに出て国民の声を代弁しろ。


●団塊協・・・ヨニウム君におかれては若い頃からの持病があって、選挙公示日前後にはまちがいなくヒステリ症状をおこすと予想していたのだが、今回は、小池ゆり子おばさんの大判振る舞いに乗せられてずいぶんと早くからヒステリになってしもうたらしい。代々木病院の神経内科か精神科できちんと自分の脳が右か左かのどっちに傾いているのかを判定してもらったらどうであろう。今回はかなりの重症だ。かりに右だとすると入院騒ぎですよ。なにしろ代々木だ。しばき隊の本部も近い。

 

●世に倦む日日・・・(新党の)代表は枝野幸男、幹事長は長妻昭、この二枚看板じゃないといけない。岡田克也を代表代行、辻元清美を政調会長か。阿部知子だの、有田芳生だの、ちょろちょろした小物はだめだ。軽量級すぎる。訴求力と説得力がない。とにかく、枝野幸男は早く会見してテレビに出ること。3日を過ぎたら時間切れ。



●団塊協・・・なんだかあわただしいことですね。いつものことでヨニウム君の政局論は全編これハッタリだが、ま、小異を捨てて大同につく論理からすれば、いいんじゃないですか、まずは、そんなところで。もちろん有田芳生なんてのが新党の幹部にはいったりしたら、またぞろめちゃくちゃになる。なにしろ彼は共産党くずれの小沢ボーイズだからね。ですから、このたびの民進党解党劇から、よくよく読み取るべきは、政局のフィクサー小沢一郎に引導を誰がわたすのかという話ですよ。彼の政治生命を誰が絶つのかという話ですよ。誰が、多少でも小沢一郎を批判できるのかという話ですよ。わたしはそこを見ているのだがね。やはり文春砲に期待するしかないのかね(笑)

 

●世に倦む日日・・・今日も半日過ぎた。立憲民主党は何をやってるんだよ。何も動きが出て来ない。またぞろ報ステの後藤謙次が希望の党の宣伝をやっちまう。参院の左派議員は何をやってるんだよ。寝てるのか。今週も後半に入ったぞ。明日中に200人擁立を発表しろ。民進党の地方組織(自治労系)はもっと突き上げろよ。



●団塊協・・・ヨニウム君の気持ちはわかるが今日(10月4日)の読売新聞によれば、資金的には一応平等に配布されているようだぜ。すなわち希望転出組へは一人頭2000万。長妻氏をはじめ枝野新党から出馬するものには1500万。元首相野田氏をはじめ無所属で出馬する輩どもにも同じく1500万円が配られることが確約されているとのことである。有田芳生氏をはじめ参議院民進党の諸君をはじめ一斉にトーンダウンしているのは、こうした資金面での、一応の公平さがあったからに他ならない。前原批判は当たらなくなったのだよ。沈没しかかっている前原船長が言うに、離れ離れになろうともミンシン兄弟はこれからも、反自民安倍やめろのスローガンのもと、兄弟はみな仲良くやりなさいという最後の遺言による民法にのっとった平等なる相続を受給した。こうして希望は絶望へと様変わりし立身出世を夢見たものも悪い食い物にあたったように今日ともなればみな寝込んでしまったのだよ。昨日までの絵に描いたような勧善懲悪すなわち小池・前原悪玉説と枝野・長妻善玉説はそうとばかりも言えなくなったというわけさ。 それにしても小沢のジジイには腹が立つ。

 

2017.10.04 読売新聞


それにヨニウム君が心痛するように、有田芳生氏をはじめ参議院民進党の諸君は、これからの出処進退のもんだいをどうするかということがある。総選挙がおわるまではとりあえず本領安堵されてはいるものの右か左かに分断されざるをえないのは時間の問題だ。さもなければ、国会でわらいものになってしまう。

たとえば有田氏が国会質問に立ったとする。そして開口一番「民進党の有田です」と言ったとたんに場内大爆笑で野次がとぶ。「うそこけ、君は共産党のヨシフ・スターリンだぁ~」などと。さっするに前原氏が党首の椅子に座っているのは上記の役目が残されているからである。すなわち参議院民進党の解体及び地方議員と地方組織の解散だ。考えてみれば民進党の完全な消滅はそう遠くない話なのである。総選挙が終わり次第、最終的なそれこそ前原代表によるつらいつらい解体作業がはじまると見ているのだがさてはていかがなものであろうか。

それにヨニウム君は今度の総選挙の争点は憲法改正だというが。それは違うね。どこのだれがきちんとした改正文案を提起しているのかね。国会には議論するに足る何かそれらしい文言が届いているとは耳にしていない。ようするに、そんなものは国中探しもどこにもない。残念ながらこんな調子ではあと十数年は憲法改正については進捗なしのままであろう。現首相安倍氏も断念しているようだよ。こたびの総選挙でも、3分の2どころか自公でせいぜい過半数の233議席以上取れれば、それでよいと実に謙虚だ。何度も申したが、こたびの選挙のおもしろみは、なんといっても希望と立憲のパイの理論の中の骨肉の争いだ。パイの大きさは、従来から決まっている。旧民進党が持っていた議席数87プラスアルファだ。これを右巻き左巻きに、急遽分かれた新党同士があいまみれて奪い合う。まっ前回選挙では自民党が大勝ちしすぎたから自民議席から20、30は87に加えてちょうど100議席ほどが用意されていると見るべきだ。パイが持っている大きさとは、右巻き左巻きらの決闘場として用意された競技場の広さのことであり、もろもろの選挙ルールのことに他ならない。諸君、わたしが言うのは、パイのうまさまずさのことではない。パイの大きさは、まったくもって変っていないだろうという予定調和の中にある占領平和たるカルト論理の余りのくだらなさだ。70年がたった、いい加減にしたらどうかね。

 

●世に倦む日日・・・しばき隊が幽霊アカウントを作って騒いでも、立憲民主党の支持には繋がらず、逆効果にしかならない。右翼にネガキャンの材料を与え、足を引っ張るだけだ。くだらんことはやめろ。選挙戦の主戦場はテレビだ。ネットではない。テレビ報道のシェアが得票率に直結する。テレビで主役にならないといけない。

 

●団塊協・・・選挙戦の主戦場はテレビだとな。もちろん見てくれの上では、そうした一面がないとはいえないだろ。だがそりゃ本待つ店頭だろ。それになんだい枝野新党はしばき隊が応援してるってか。悪党に応援されているぐらいならそりゃ悪党に間違いない。立憲民主を応援するのはやめようぜ諸君。どうやら小沢一派とか代々木の一派に同じ穴のムジナのようだ。国難さってまた国難だねこれじゃ。

 

●世に倦む日日・・・有権者が憲法9条を争点にする気がなくても、保守政党とマスコミがそれを選挙の争点にする。9条改憲勢力が大勝すれば、マスコミは「国民は改憲賛成の民意を示した」と報道する。そう総括する。だから、選挙で9条改憲に反対しないといけない。今回は改憲の是非が問われている選挙。国民投票の前哨戦。

 

●団塊協・・・そうですか。そうなればいいですね。ただしヨニウム君の次の言は民主的とはいえませんよ。「9条改憲に反対しないといけない」と叫ぶことは憲法96条すなわち改憲条項に違反しているのです。いまや9条を変えてはならないとする恫喝的神学論争は共産党、社民党のふたつの政治団体だけですよ。先日新党を発足させた枝野氏にしても、現憲法の中で自衛隊を専守防衛の必要に応じてどしどし増強せよなどと言っている。つまり現行9条のままで、かなりのところ対応できると考えているということだ。現在今、9条を変える必要なないというだけで絶対反対だとは言っていないと明言していましたね。だが共産社民の二党の主張は、これは最初から憲法論争の封殺です。国防、安全保障、軍事の問題は、口にしてはならないとすら毛嫌いしている。条項の文言を変えたくなければ、そう主張すればよいだけのこと。現行条文もまた一つの案として国民投票にかけてみましょうという話ですよ。どうして、そこまで国民を信用しないのかね。ヨニウム君は。

 

●今井政幸・・・今日もしっかと75000円ちょぼの入金があったよ~んっと。2000万円の投資信託は時価2100万円になった。順調、順調。だから、北との戦争はやらないで欲しいがこればっかりわね。経済制裁で締めあげられた北はどこかで爆発する。北との核戦争になったら株は大暴落だ。今のうちに儲けておかねば納豆。がっはっはははははっ。わたすが嘱託とすて退職後も、まかなったもろうている倉庫会社のので働いている美人の派遣さんのお母さんがこれまで病気ひとつしなかったが胸にしこりがあるので診てもらったら乳癌だったのだった。手術で患部を摘出したが、これからずっと放射線治療だ。会社ののお母さんは70を超えているから、1割負担でカネはかからないが、代わりに払うのは国民だ。



●団塊協・・・医療費削減とは、上記のような現実を反対側に、すなわち受益者負担へと舵をきれるか、という昔からある保守側の議論のことです。一般には政治的退行であると国民からは見られるでしょう。教育の問題もそうですね。幼児教育無償化とか高等教育無償化と消費増税の使い道として自民党などが主張していますが、それを実現させるためには、膨大な国家からの教育費としての支出を見込んでおかねばなりません。財源としての消費増税があると言うのですが。本当に「教育」上、それでよいのかどうかは、わたしにはわかりません。社会保障や年金の問題もそうですね。もはや「死に体」になっている患者に、えんえんと延命治療を施すというようなことは、さけておきたいものですよね。それも税金を使ってです。こうしたことが問題なのです。

 

●世に倦む日日・・・(総選挙が10日に公示された次の日)読売に情勢調査が出た。グラフを見ると、自民280、公明30、希望60、立民45、共産15という感じか。朝日の調査より立民が多め。共産が苦戦している。比例票を立民に奪われている影響だ。希望はここから減る可能性がある。



●団塊協・・・その読売の議席予想に、すこし修正させていただく。自公は、そんなものだろう。つまり大勝利を得る。小池新党の「希望の党」と枝野新党の「立憲民主党」の上の数字は逆転するだろう。ぜひとも、逆転してほしいと思う。議席数はどうあれ、小池新党は立憲の下に来てほしい。それがわたしの希望だ。共産15というのはいただけない。現有議席だけは守るだろう。23日の「アカハタ」を読んでごらん。戦後70年、多少議席をへらそうが、なにが起ころうと、いつものことでわれらの大勝利だと法螺を吹くのが彼らの常なるプロパガンダだ。反省だけは死んでもしないというのが、ロシア革命以来民意なんぞは一顧だにしないまま、てめぇたちだけでマスターベーションにふけっているのが共産主義者たるものの革命的精神であり、ようするに言葉とはかれらにとっては教団つくりの源泉であり、すなわち宗教に他ならないのだからね。

ところでなぜ安倍政権は国民から支持されているのかとヨニウム君に問うてみるのだが、おそらく左巻きに徹するヨニウム君にも、こればっかりは分からないのではないだろうか。

それは簡単なことさ。北朝鮮をめぐる実に軍事的な様相を帯びてせまっている現状に正面から対峙しているのが、安倍首相しかいないからさ。選挙演説においても野党の諸君は、北朝鮮問題については、一言も話していないだろう。訴えることはなにもない。北のミサイルに対処しなければならないと訴えているのは自民党だけではないか。

トーホグや北海道のみなさんの気持ちは誰が汲み取っているのだね。日々、いつ発射されるのかと北からのミサイルにおびえていなければならないのは誰なのか。小学校では避難訓練まで挙行されていると聞く。漁民は船をだすのも戦々恐々たる思いだ。どこの野党がこの問題について応えてるのか。この焦眉の問題について一言もないとはどういうことだ。そんな役立たずの野党ならさっさとくたばってしまえ・・・という民意の正確な反映ではないのかい。ヨニウム君よ。

 

●有田芳生・・・拉致問題を政治利用する安倍首相。いまやるべきことは、ストックホルム合意に基づき、北朝鮮から報告書を受け取り、警視庁の専門家を中心に厳しい検証に入ることです。拉致問題解決は日本政府独自の課題。現実から逃げてはなりません。

 


●団塊協・・・だっからだっからあのねのね。有田氏よ。北が報告書なんぞ出すのかい。話し合いに応じるのかい。厳しい検証に入れというが東京でなんぼ関係者が角つきあわせ会合を重ねても一歩たりともラチがあかないのは分かりきった話じゃないか。平壌に君が言うところの検証団を派遣させてはじめて「厳しい検証」も可能となるのだ。さて北に入国できるのかね。厳しい検証団が。入ったとしても「検証」を許してくれるのかね。金正恩は。いっさいが遮断されているというのが現状ではないのか。こうして事は軍事的になってきたというわけさ。

北に拉致された日本人は一説によれば100人近くいると聞く。本来ならば、軍の特殊部隊を平壌をはじめ北朝鮮内に潜入・展開させ彼ら彼女らを救出するために行動を起こさなければならないところだ。足かせになっているのが憲法九条なのである。九条によって交戦権を奪われている自衛隊はなにもできない。せいぜい後方支援だ。だから米軍にお願いしようという話だ。

もとより日本国の主権と国民の生存権すらが北朝鮮によって踏みにじられおかされ続けてきた背景に憲法九条があったといっても過言ではない。なにをやられても日本という国は「戦うことをやめた」と宣言している国なのだ。なにもできない無力な国なのである。こうして足元を見られさんざんにみくびられあなどられてきた結果ではないのか。九条という悪法こそが日本人の精神を自縛し手足をしばってきた結果の拉致問題ではないのか。「九条を守れ」とか九条がある御蔭様で戦後の日本は平和だったのです、などという二枚舌を拉致被害者およびその家族の前で言えるのか。こうしたスローガンにどれほど大量の偽善が含まれているかを君は感じることができないのかね。あ~ん。君はどこの国の人間なのかね。どこの国の国会議員をやっているのだ。あ~ん。いつまでも寝ぼけた話をしているのではない。この期に及んで北を擁護するアホがどこにいる。

 

●世に倦む日日・・・希望の塾(小池百合子政経塾)が、10月29日だった本年度開講日を11月12日に延期している。おそらく、再延期か中止になるかして、そのまま塾は解散の流れだろう。講義に出ても意味がない。規約によると、納めた入塾金は退塾しても返還されない。選挙後、都民Fや希望の塾がらみで、かなり暴露と告発が出て来そうだ。組織運営と資金の問題が槍玉に挙がり、小池百合子が週刊誌に叩かれるだろう。水に落ちた犬。今年の流行語大賞は「排除の論理」だろうが、本人が受賞式に出られるかどうか。ただの人になった若狭勝が代理でへらへら出席したりして。

 

 

 

 

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▼上海帰りの猿面冠者

2017年07月17日 | ■ヨニウム君との対話

 

2013.02.07 産経新聞

以下、ブログ「世に倦む日々」から、彼の放言を再録しておくものだが、どうやら先般より話題の尖閣諸島をめぐって、中国艦船が日本艦船に対して、火器レーダーを照射した案件のことであるようだ。この一件は、すべて中国の野蛮的政治体制が、なさしめたところであることは世界中のテレビが、そのように報じている中。中国政府の外交部から、記者会見による弁明があった。その際のテレビ放送を見て印象を語っているのが、yoniumuさんの以下なる言である。なかなか、見られない独特の思想の持ち主と散見し、これはめずらしき見ものだと思った次第につき、ここに、せいぜい戯画化せしめて、再掲しておくものである。許せよ田子よロリータ好みの50っ面。

世に倦む日々
http://critic20.exblog.jp/


新鮮に感じた華春瑩の日本批判 - 中国と日本の今後

昨日(2/8)、テレビで行われた中国外交部の華春瑩の発言に対して、そのテレビから私は何を感じたかと言うと、正直なところを言うと、非常に新鮮なインパクトを受けてしまったのであったのだった。なにしろ会見に望んだ、報道官が、まれに見る新鮮な少女タイプの美人であったのだった。彼女の新鮮な表情に、ロリータ好みのわたすとしては、ある種の新鮮な感動を受けたという、恥ずかしながらの言葉にして、この際、真情を表明しておくものなのであったのだった。無論、彼女の主張を全面的に支持するわけではないし、政治的な意図を分析する必要はあるし、レーダー照射が事実か否かという点については、私は事実だろうと判断する。すかす美人報道官:華春瑩の言葉は、今回のレーダー照射問題の核心を衝くものであり、まさに日本政治に対する当を得た批判なのだ。

もっと言えば、日本に対する勇気ある真剣な批判なのである。リスクをテイクした上での率直で大胆な批判だ。誤解を恐れずに敢えて、わたすの真情を告白すれば、日本人である私は、中国人の華春瑩という報道官が、二十歳前の美少女軍団の一人として、この先の芸能界で成功を納める違いないとさえ、確信を得たところである。彼女に代弁された、中国政府の混迷をきたしている権力闘争と、それゆえに醸されてくる曖昧な言明が、十分に、テレビから伝わってきた。それが美人報道官の記者会見によって、テレビで日本中に発信されたことで、ある種の平和に向かっている日中両国民のカタルシスを感じてしまったのであったのだった。ふんで、テレビで彼女が言うに、「日本側は中国の脅威を誇張して緊張を作り出し、国際世論を間違った方向に導いている」「中国側は対話と協議を通じて問題を解決しようと努力してきたが、日本は多くの船や航空機を出動させる行動をエスカレートさせている」「最近、日本は危機を煽り、緊張を作り出し、中国のイメージの貶めを図ろうとしている。このやり方は日中関係改善の努力に反する」。

以上、これほどまでに日本の悪さをストレート批判できる女性が、いるだろうか。ただ一人、華春蛍だからこそ、言えたのであったのだった。なぜなら、彼女は少女に毛のはえたての中国きっての、将来が約束されたも同然の美人だからなのである。

さらに与しておかなければならないのは、美人報道官:華春瑩の、日本に対する批判の言葉は、単に日本政府と日本国民に向けて発せられたものではない。全世界に向けて、中国にも美人ありとする前提のもと、米国と韓国のテレビ界を十分に意識されている発言となった次第である。

繰り返すが、華春瑩の会見の言葉は、たんに日本の政府やテレビ界に向けられたものではない。日本だけなどとは、彼女にとっては、そこはもう断念されている。日本の中の、テレビのの、少数かもしれないが、美人とは何かについての見識のある、わたすのようなロリータ嗜好を強める、心あるテレビ市民に向けて訴えられたものだ。

考えても見よ。

柳条湖事件や上海事変や盧溝橋事件の歴史を知っている者なら、この「レーダー照射」事件を見て、日本国民と日本政府の言っていることは、すべて怪しいと思うはずだ。

日本こそ怪しいと言えるのは、中国ののテレビは美人報道官に、ことのすべてをしゃべらせたということが、何よりの証拠である。たしかに日本にも少女タイプの美人というものはいるが、女子アナに限られる。彼女たちは、お笑い番組か、バラエティー番組ぐらいにしか顔を出させていただけまい。中国が進んでいるのは、この手の少女タイプの美人に、テレビで、政治的声明を、読み上げさせる勇断が、あることだ。こんなことは、日本のテレビでは、できっこないのであったのだった。

 

だが、現実は以下の如しだ。わきまえろロリータ好みの50っ面、いつまで経ってもネショベン臭いイデオロギーの猿面患者よ。

 

 

2013.02.11 産経新聞

 

  

 

2017.01.16 産経新聞

 

 

何の因果か

元はと言えば天敵同士が

この期に及んで屁っつきやがった

なぜか気が合う

小沢の一派と代々木の一派

仲良しこよしのポピュリズム

小指と小指をからませて

似たもの同士の二枚舌

末は墓場か絶滅危惧種

あけてもくれても机上の空論

むくれっ面の万歳三唱

笑わば笑え安保ンタン

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 以下、2016.09.05 記

世に倦む日日・・・しばき隊は、再分配は国家予算でやるものという考え方のようだが、それじゃ国家社会主義になってしまう。統制経済だ。分配はあくまで市場経済の中で、労使間の賃上げ闘争が媒介するのが正しいあり方。国家の役割は予算をバラ撒くことではなく、仕組み(資本法制と労働法制)を20年前に戻すことだ。

 


ヨニウムの言う「しばき隊」なるものの実態は、相変わらず不透明なままなのだが、それよりもなによりも、ヨニウム当人の考えが、これ以上はあるまいと思うほどまでに「右傾化」していることを、この際めでたく祝うものである。ヨニウムが訴えていることは、ほとんど自民党の政策に寸分変わりない。あのヒステリを持病となすスットコ小僧が、よくぞ、ここまで成長したものだと思えば、それなりに感慨深いものがある。

 

世に倦む日日・・・民進党はなぜ右旋回したか。答えは簡単で、参院選と都知事選で「野党共闘」の結果が出なかったからだ。32の1人区をダブルスコアで負け、改憲3分の2を取られた。1年間かけて動いた「野党共闘」が失敗に終わった。そして、安倍晋三の支持率が62%に上がった。民進党は風を読んでいるわけだ。

 


右旋回ってかい。そう言うてめぇが、どれほど右旋回しているのかばかりは魚の目たこの目大根おろしだ。言っておくが民進党以上に右旋回を果たしているのがヨニウムつぁんだし日本の共産党だと思うぞ。とどまるところも知れぬ右旋回だ。見ていなさい。おっつけ共産党の綱領は共産党自身によって破棄されるしせざるを得なくなるだろう。なにしろ、テレビの前で「防衛費は人殺し予算だぁ」と、本音を吐いちまったんだからなや。もちろん国民総意から、なんという旧態依然の二枚舌の偽善的政党なのかと総スカンを食った。おそらく二度と立ち直れまい。この後は泡沫政党として無用の長物として、さらには絶滅危惧種として堕ちに堕ちていく道行きだけが残されている。

 

 

 

 

 

 

 

以下、赤っ恥掲示板より

 

鳥越俊太郎氏を推しているのが日本共産党、民進党、社民党、生太たちでしたっけ?ドロドロと液状化を起こしているのですがー。

 


「生太たち」とは何んのことか分からなかった。どこぞ田舎の与太助けぇ~(尻あがり)とか。何度か思考してみて、やっと分かって大笑い。素敵な略語です。これからは拙者もまた、その略語をお借りして、彼らをして、そのように呼ぶことにいたしましょう。

 

それにしても実に気風がいいですね。

 

おい 生太!

 

じつに小気味良い響きです。それに粋ですね。

 

おい 生太!

 

 

 

そこで以下感極まりて、はやり歌の一句二句をば

 

 

 

生太たちは夏休み

町内会はポケモン中

共産党は野合中

民進党は党首の首のすげ替え中

社民党は解体中

公明党は朝の勤行で念仏中

自民党はドブ板作戦ゴルフ中

しばき隊はパチンコ中

 

お百合さんは演説中

 

 

 

 

 

 

 

 

有田芳生・・・相模原で起きたヘイトクライム(社会的少数者に対する差別煽動殺人事件)。容疑者は措置入院した2月19日、「2週間前にヒトラーの思想が降りた」と語っていたという。事件はこの日本の社会的土壌から起きたのだから、ネットや書籍(あればだが)で何を読んできたのかを検証しなければならない。


おい、ヨシフよ。君が言うに、それこそ思想統制の、まるで治安維持法下であることを知らねばならんのだぞ。口封じと思想統制の政治。それが、おまえが待望している「収容所列島」にいたる社会だ。それがおまえの思想的出自のすべてなのだよ。わかるか。おい、元共産のヨシフよ。わからんだろうな。この根っからの生太たちの一員に過ぎない茶坊主には。

 

 

 

ところで元はといえば生太一派の茶坊主の一員であったところの、おい ヨシフ!が、昨日次のようにつぶやいていた。 

 

共産党の宮本徹衆院議員から連絡をいただいた。野党共闘で鳥越俊太郎候補を勝利させるため、一緒の街宣車で訴えようという。快諾。すでに行われていることだけれど、それぞれの党派と市民の力を集めて、網の目のように、あちこちで行動することだと思う。組織動員も必要だが、もっと「外」に向かおう。

 


いまさら間に合わんよ。いっそ生太たちを鳥越宣伝カーの屋根に上らせてしゃべらせてみたらどうだ。そうさなぁ、生太たちが参列した街宣ならば、これはもう一回あたり十万票が逃げていくこと請合ってあまりある。さても次から次へだ。共産党の弁護士が次のようにつぶやいた。

 

弁護士神原元 ?@kambara7・・・・10年以上も前だけと、「共産党は栄光ある孤立路線を貫け」と言う人と激論になったことがある。国民の願いと違うだろうと、俺は、今の日本共産党の「野党共闘路線」を心から支持するよ。間違いない。

 

社民党との共食い合戦を制したのが今日の共産党だぜ。70年代にもさかのぼる。30年~40年を費やして、ついに共産党に骨の髄まで食われてしまった社民党は今日、絶滅危惧種になりはてた。パイの原理だ。つぎなる共食い合戦の食卓を民進党と見定めた。どこまで民進党を食い荒らして党勢拡大をもくろめるかの勝負だ。この共闘自体は共産党の魂胆に有利に働くことは間違いない。

 

共食いならばせめても片方だけは生き残るわけだが、まま今般都知事選のように共倒れする心配も大なるところだ。ただし共食いしようと共倒れしようと、少しの反省もしない強い強い独善性が、この党の持ち味だったし、生き延びる伝手だった。

 

問題は、そのためには、同党のもつ根っからの二枚舌とダブルスタンダードが赤裸々になる過程を経ねばならない。さらにまた生きるためには、とどまるところを知らない右傾化への道だ。さあさあさあ、どうするい党のお弁護ちゃんよ。

 

> ウツケンさんの出馬断念は残念でした。

 

そうですね。立候補できるのは大きな基本的人権ですよ。いくら野党共闘が大事だからといって、まるで引きずり降ろすというのは口封じであり人権侵害なのです。候補者と政党は別物です。本人が納得したからよかったようなものの、ご本人および党内の双方にしこりは残るでしょう。実際党内意見は割れているようですね。一枚岩が自慢であった共産党などは未曾有の出来事と申しても過言ではござりませんよ今般のことは。

 

 >トリシュンは当選しても任期体力が持たないでしょう

 

そうですね。ま、名をとったのでしょう。勝馬に乗りたかったのでしょうね。が、いざ馬小屋から連れ出して選挙カーに乗せてみると使い物にならない年寄りの駄馬だったということですね。

そこで思案だが、先日、森進一さんが駄馬の選挙カーにひっついて歩き、話をすることが苦手な候補者からたって請われて持ち歌である「襟裳岬」を、それもほんのさわりだけ歌ってみせたそうだ。いっそ、どうだい。大々的にだ。選挙カーの上で小沢一郎先生に「お富さん」でも歌ってもらうのさ。

さあ、行くぞ。ちゃちゃんがちゃんちゃん、ちゃちゃんがちゃんっと。

 


粋な黒塀見越しの松の 

あだな姿の洗い髪 

死んだはずだよ お富さん 

生きていたとはお釈迦さまでも知らぬ仏のお富さん 

エエッサオー 源冶店(げんやだな)

 

ああぁ 粋だね~。

選挙はこうでなくっちゃいけねぇ。

  

世に倦む日日・・・しばき隊が、鳥越さんはこんなこと言ってる、あんなこと言ってる、保育はこうで、介護はこうで、防災はこうで、とても具体的で完璧だと、本人の代わりに鳥越俊太郎の「政策論」を宣伝、絶賛している。それって、共産党の政策論だろう。それじゃ有権者の心に響かないんだよ。自分の言葉で挑戦しろって。

無理を言うなって。なんぼケツにムチを当てても走ろうとしない。年寄りの駄馬を、そうもいじめるなって。自分の言葉?そんなものがどこにある。野合共闘だ。野合どもそれぞれのご意向を図っていたんでは一向に自分の言葉なんぞは出てくる隙間がありゃしない。それにしても、あんな使い物にならない駄馬なんぞ引っ張り出してくるより、よほど、ヨニウムつぁんのほうが政策通に見えるぞ。どして、おめさんが、立候補しなかったんだぁ~。あ~ん あ~ん。代行大便は臭いばかりだぞ。それもヨニウムつぁんの選挙っ屁は、いつものことだがヒステリじみている。

 

共産党支持者3割が小池百合子支持の衝撃<ニュースソクラ 7月22日(金)12時20分配信

東京都知事選挙、宇都宮降ろしに反発も。小池百合子、鳥越俊太郎、増田氏の三つ巴となっている31日投開票の都知事選。今週に入って報道各社の序盤情勢分析によると、小池氏が優勢、あるいは小池、鳥越の競り合いとなっている。

なぜ、組織の支援が得られなかった小池氏がリードできたのか。保守層をうまく取り込んでいることに加え、野党支持者が、野党統一候補の鳥越氏ではなく、小池氏支持に回っているからだ。たとえば、産経新聞の7月18日の序盤情勢調査では、民進党支持者の2割、共産党支持者の3割もが小池氏支持と回答している。

各陣営の分析によると、最大の要因は、宇都宮健二氏に立候補取り下げさせたこと。前回の都知事選では共産党は宇都宮氏を支持していただけに、告示直前での野党内で候補一本化への反発がでているという。「小池さんの思い切りがいいし、宇都宮さんを強引
におろしたのが頂けない」という声が小池氏を支持する革新系支持者から聞こえてくる。

しめしめ おもしろくなってきたぞ これは。これで共産党は戦後70年、かつてなかった未曾有の内部地震を経験することになる。さてはて、どこまで党内議論が深まるか。ま、内外を通して口封じを常套手段として、ここまでやってきた主義者どもの集まりが同党だ。その証拠が、同党には選挙がないということだ。委員長も書記局長も、中央委員も地区委員も、すべての幹部が、選挙なしで格上げされる。または格下げされたり除名されたりしてきた。この党ばかりは安易なそれも民主主義的観念に基づく希望はめったに通用しない。常識では測れないのが同党の世界なのである。

一言のもとに断ずるなら同党の綱領も規約もすべてこれ二枚舌の打算によって成り立っている。一枚目の舌さきでは政治的な言辞をのたまい。舌の根も乾かないうちに二枚目の舌さきを使い。できもしないし、ありもしない理念をのたまうて人々をだまくらかしている。すなわち共産党とは政治的に粉飾された宗教団体に他ならず、彼らのすべてが「カルト」の論理と道徳観によって成り立っている集団なのである。議論なんぞは、内部では何一つない。あるのは教条という念仏だけだ。党員らが、集い合っては日がな一日、念仏を唱えて恍惚感を抱き合う。その様は、たとえば「南無妙法蓮華経」やら「南無阿弥陀仏」と別になんら変わるところはない。

 

世に倦む日日・・・鳥越俊太郎。終盤の情勢報道がマスコミから出る前に、主導権を握り返す逆転の一弾を放たないといけない。ということは、今日か明日かだ。週明け(7/25)には終盤情勢が出る。本人も選対もよく分かっていると思うけれど、何か準備はしているのかな。このままだと醜聞騒ぎだけで終わる選挙戦になる。

それでいいのだ。おめさんも使い物にならない駄馬なんぞには、いい加減に見切りをつけてお百合さんに一票を投じたまえ。そこで、都知事選から降りた宇都宮健児さんに一言。どうか、最後の最後まで、決して駄馬の応援に出てくるような愚挙はなさらないでくださいね。一度でも野合共闘の駄馬の応援をなさったりしたら、あなたも終わりです。次回都知事選でもいい。次の総選挙でもよいのです。出馬してきてください。そんときは宇都宮健児さん、あなたを出来る限り応援いたしまするよ。おそらく、あなたなら当選間違いないでしょう。あなたの誠実さこそ今般の都知事選の中では馬やらなにやらの怪物どもが喧騒にわめきたてている中でひときわ静かに心地よく目を引きました。繰り返します、決して共産党から頼まれても民進党から打診があっても駄馬の応援だけはしないでいただきたい。文字通り共倒れしてしますよ。あなたの名前に傷がつきます。そこで一つだけ注文があります。次回、出馬する際は無所属でお願いしますね。なにしろ共産党公認とか野合共闘とかの一行をみただけで嫌気がさしてしまうのです。

 

東京都知事選 鳥越俊太郎氏支援、野党4党幹部そろいぶみ 「何とか勝って」

産経新聞 7月22日(金)21時32分配信

民進党の枝野幸男幹事長ら野党4党幹部は22日、東京都知事選(31日投開票)に出馬したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の応援演説にそろって参加した。鳥越氏の街頭演説に党首を含めた野党幹部がそろうのは初めて。民進党はこれまで無党派層への浸透を狙い、4党が前面に出ることに慎重な姿勢を示していたが、野党丸抱えの実相が浮き彫りになった形だ。東京・有楽町で行われた応援演説には、枝野氏のほかに共産党の志位和夫委員長、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表、社民党の又市征治幹事長らが参加した。

いよいよ生太たちが面を出してきましたね。都民有権者は応援者や、飾り物に囲まれているだけの駄馬には愛想をつかして、この日だけで十万票が逃げていったに違いありません。

  


 

恐るべきプラカードの大量生産は共産党某地区委員会または共産党東京都委員会のパソコンプリンターが昨夜一晩中稼動していた成果であろう。すべて同一のA4サイズだ。これを日中、集まってきた信者らに無料で配る。それにしてもなんと言うことであろうか。党組織から動員されてきた群集のノロマ面から想像されてくる教祖と党の淫行と二枚舌。このような光景だけは目にしたくない。拒否したい。民主主義に名を借りたヒトラーの再来か。悪い夢でも見ているようだ。この見事なる同一性、均一性、平等性の体現を見ていると何かおぞましい悪寒が走って背筋を凍らせる。

 

 

有田芳生・・・たまたま桜井誠候補の演説を聴いていたら「反対側で聴いているアリタ先生ー」と叫んでいます。

そこで一句・・・・先生と呼ばれて喜ぶアホもいる

ところで、今般都知事選に出馬した各氏の街頭演説の動画を見比べてみたところ、桜井誠さんの絵が、一番いいですね。絵というよりは、やはり演説に訴求力があるのです。先般終了した参院選挙における青山繁晴さんの絵がよかったのは街宣車の回りに、あつまってきた聴衆に心から、じかに話しかけていたからです。青山繁晴さんの街頭演説は選挙カーの屋根には、ご本人が、たったお一人マイクを持って最後まで自己主張を貫き通した。政治演説とは、こうでなくっちゃいけませんよ。 

比して野党共闘で出馬した例の駄馬の有様を見て御覧なさい。やれ応援演説に大物の誰それが来てくれました、やれ野合した野党すべての党首が一同に介しました、やれ共産党都委員会が昨夜急造してきたスローガンとプラカードが駄馬の回りに、林立していている有様。一人佇立して訴える自信がない証拠です。なにか、へらへらしていますね。この候補者は。 

 

鳥越 俊太郎(東京都知事候補)・・・・私が都知事になったら東京から250km圏内の原発の停止、廃炉を申し入れます。

と、昨日、共産党が用意した個人演説会で上のようにしゃべっている写真を見ますと、鳥越氏のすぐ後ろに共産党書記局長小池晃さんが座って拍手を送っております。原発問題に触れるのは公示後、はじめてのことだと思われますが明らかに共産党から授かった「入れ知恵=公約」のようですね。こうして老人は、ますます共産党の操り人形となってまいりました。

 

 

反原発の本性を顕わしたことにより、これではい、十万票が逃げていきましたね。投票日も間近となるこの週末には、おそらく支援者らのプラカードは「憲法を守れ」の一色になるはずです。または「ヘイトスピーチ反対」か。これで最終的に、はい十万票が逃げていくという按配です。 

さて、念を推しておくのですが民進・共産の野合は共産党だけに利があるのであり、民進党としては党勢力が、一方的に食われるばかりなのです。ただいま選挙中の、鳥越候補者の公約、政策、スローガンは上の写真のように、すべてこれ共産党からの入れ知恵であり、街宣等における物心両面における動員活動も、ほとんど共産党だけでやりくりしていることは周知の事実。結局、こうして共産党の共闘相手は役立たずと指弾されることになり心身ともに最終的にはボロボロになってしまいます。それでよろしいのですか。民進党の諸君。まごまごしていると絶滅危惧種と成り果てた社民党の二の舞を踏むことになるのですよ。君たちは(笑)。

 

まるで共産党独自候補者だ!・・・・産経新聞(2016.07.28)

なにしろカールマルクス以来、レーニン、毛沢東、宮本顕治等々自己正当化と二枚舌の権化ですからね。言い逃れの天才と申しても過言ではござりません。これが怖いのです。共産党という名の念仏好みのオカルト集団は。

香山リカ・・・今朝、共産党の宣伝カー(候補者なし)が「都知事は鳥越俊太郎に」と言いながら走り去ったのを見て、ファッショナブルな女性ふたりが「共産党が鳥越俊太郎、だって!」と驚いてた。

どうやら、共産党は、都知事選において自分たちから発した野合共闘が壊れたら共産党の世界観が壊れること必定だ。それで候補者たる鳥越老人をして残り数日、投票日まで党が用意した宣伝カーに閉じ込め、それこそ拉致し首に縄つけて、都内各地を引っ張りまわしているところなり(笑)。残り数日、党の老人の健康が心配だ。さても、数日と相成り大勢は決した観がある。

産経新聞より・・・小池氏「見返してやりましょう」石原氏発言に不快感。東京都知事選(31日投開票)に立候補している小池百合子氏(64)に対し、石原慎太郎元都知事(83)が26日の党会合で、「厚化粧で大年増の女に任せるわけにはいかない」などと発言したことについて、小池氏は同日夜、JR十条駅前での街頭演説で、「むちゃくちゃな、ひどいことを言われるのは、しょっちゅうだ。慣れている」と主張しながらも、不快感を示した。「私をぶっちぎりで勝たせてほしい。ぜひ見返してやりましょう」と、呼び掛けた。

慎太郎も老いましたね。それにしても黒か白かが万民にも即座にわかるような子どもじみた誹謗はすぐさま逆効果となって表現されてしまうのが健全なる社会の証拠です。一連の慎太郎発言で返って小池候補に十万票が上積みされることでしょう。上積みできるなら同情票でもなんでもいいのです。お百合さんのぶっちぎりの金メダル獲得と、初の女性都知事誕生を喜びましょう。

 

以下 2016.08.01 各紙

 

 

 

  ↓ 大本営発表(笑)

 

世に倦む日日・・・参院選1人区。11勝21敗という結果はダブルスコアじゃないか。ダブルスコアで完敗しながら、善戦だの、一定の成果だの、自画自賛ばかり。1人区でダブルスコアで負けたから改憲3分の2も取られたわけだ。中野晃一と山口二郎はどう責任をとるのか。敗北責任について言葉が欲しいね。

まったくです。まさに典型的二枚舌ですよね。負けても勝ったと宣伝する。さんざんに負けても、いや善戦したから、これでええんだと開き直る。大本営と共産党の情宣は、以外にその手法は似ているのです。いずれ理屈も屁ったくれもありませんよ。オカルト政党の彼らには。

 

 

以下 2017.07.09

日本国憲法を一句一行たりとも変えてはならないとする原理主義者のような連中がいる。護憲派と自称している連中である。政党的にいえば共産党をはじめとする左前がかりの諸派の連中である。だが私には彼らこそ憲法違反だと思われてならない。現に憲法96条には改正する際の諸般が明記されている。改正してはならないなどとは憲法では一行たりともうたっていない。改正するさいは二三のルールを守るように求められているだけだ。憲法を改正するに当たっては憲法にしたがって改正せよと一億国民に呼びかけられている。一億郎党が70年前に寄り合って占領軍司令官マッカーサー元帥の下で、そのように決められたのだ。当憲法96条には次のように憲法改正手続きが定められている。

 

日本国憲法 

第九十六条

この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。

されば当96条を無視して一句一行たりとも改正は許さないなどという主張こそ憲法違反ということではないか。この際共産党らの主張は憲法違反だと断じておきたい。なお誤解を生じないように云っておくのだが共産党の存在を憲法違反だとは云うつもりはない。非暴力の少人数の徒党であるならば共産主義者も無下に否定するものではない。「憲法は絶対に変えてはならない」とする彼らによってドグマ化された主張こそ96条に対する言論封殺に及ぶ明らかな憲法違反であると申しているのだ。
 

もちろん、当原理主義者どもも民意と国民の総意に対しては抵抗はでき得ない。世間の前では、頸をうなだれて見せている。おっつけ、こう言うだろう。

論理的窮地に陥って、条件付きで憲法改正に賛成しますと。戦後平和主義が守られさえすれば憲法はどしどし改正いたしましょうと・・・・・・などなどと。だったら最初っから、そう言っておけ。この終生の職業的二枚舌めが。この間、わが国の共産主義者は、次々と旗色をトーンダウンしてきた。まずは戦後そうそうに占領軍に媚を売って革命の旗を降ろしたのがはじまりだ。以後、党の一族郎党がそこそこ食ってさえいければそれでいいと覚悟しあっちでもこっちでも口先三寸。やれ天皇制は認めます。やれ自衛隊は憲法違反ですが、今のところ使い勝手がありそうで、認めざるを得ません。やれ資本主義も否定するものではあるません、とうとう。

こうして憲法改正についても、おっつけそのはなはなだしい論理矛盾が指摘され、変更せざるを得なくなるのは早晩のことなれや。綱領の変更のたびに二枚舌に及ぶというのがマルクス、レーニン、毛沢東、宮本顕治以来の共産党のもって生まれた文藝力と論理に逃げる悲しい言い逃れの遺伝子がある

だが、かようなる見透かされた二枚舌を常道として職業化してしまった共産主義者ら徒党のいうことを信用してしてしまっては、わが島国はそのまま沈没してしまうことは日を見るよりも明らかなのだ。

 

 

 

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面白かったです投稿者  A letter from afar  投稿日 2016/5/28

私はいわゆるネトウヨですが世に倦むさんのツイッターは他の左派系文化人のツイッターと併せていつも読んでいました。
ブログも読んでいたので、この本の内容は既読感が相当ありましたがあらためて思ったことは田中さんの知性が他の左派系文化人に比べて傑出しているのです。
人間観は私とは対極であり、60年安保反対運動に対する肯定的評価や、安保関連法案に対する考え方など全く相容れませんが、田中さんの人柄、真実を追究しようとする態度など真逆の政治的立場に立つ者からしても人間的魅力に溢れています。
合気道の道場主や有名大学卒映画監督などの表現型ばかりスマートだけど内面のスカスカな連中の本が売れて経済的に潤っているのに嫉妬しているのを隠さないお茶目なところもあります。
SEALDsの言動を「なんだあ」の一言で表現し、一刀両断にSEALDsやSEALDsを取り巻く集団の空虚さを斬り、あだ花しばき隊の連中の真相心理を的確に考察した、入魂の一冊です。
安倍首相、橋下徹、百田尚樹、産経新聞が好きで、民進党や共産党の壊滅、改憲の実現を願う私のような市井のネトウヨにこそ読んでもらいたい。「王道左翼」の魂の叫びに耳を傾けてみませんか。

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田中氏こと通称「世に倦む」つぁんが本を出したことは、ご本人が、たびたび自身のサイトにて販売促進の言数多く、そこで昨夜アマゾンのレビューで上のような、まるでわたしが書いたかのような書評を見ましたのでここにコピペッペ(私自身はまだ当のご本を読んでいないのですがね)。

そこでそれほど良い本なら読んでもみたいと図書館で借りてこようと検索したところ、ありましたので、さっそく借り出しの予約をしました。人気のようで順番待ちを強いられました。

世に倦むつぁんについては、わたしとしては、とくに過去の彼のことについては、いろいろと言いたいこともありますがそれはそれ。昨今の世に倦むつぁんの言動を見るに、つくづく人間、年をとれば誰でも丸くなるといいますが、それが奏功していると思ったものです。こうでなくっちゃ、いけません。いつまでも架空の夢物語を一人自慢で語っていたのでは、世間を狭くする一方ですからね。ではまた読了した暁にでも。

 

 

2017.07.01 世に倦む日日・・・・(都議選)自民党38議席割れの惨敗を祝して酒と肴を買ってきた。今夜は前夜祭。ワインは奮発した。つまみは鐘崎の笹かま。選挙の勝利で祝杯を上げるのは8年ぶりのこと。長く辛く厳しい8年間だった。

 

おいおい、まだ開票前だぜ。都議選の投票日かつ開票日は明日だ。ま結果はどうあれヨニウム君の、この間のネット活動を見るに、その論拠たるやことごとくマスメディアの政局報道に毛が生えた程度であった。国を思って国を憂える高度な思考の地点にはほどとおく相変わらず「反自民」という短兵急な主張だけで自己満足しているだけだった。終始、自民党と政権の揚げ足取りに血道をあげていただけだ。そんな調子では、君が昨年来口をすっぱくして、その言動を批判してきたシールズとかしばき隊の猿面冠者どもとなんら変りもない。

ヨニウム君がネットに入り浸り日々論じていることといえば、テレビから聴取した風評を煽動喧伝していただけではないか。自民党さえ凋落すれば、それで満足だというのではずいぶんと大人気ない話だ。その他何一つ、ヨニウム君にはこれといった政策的また政治的な主張は皆無だ。いつものことだが選挙で自民党が敗退すれば、ほれ、わたしが言ってきた通りだろうと、しばき隊の猿面冠者らと一緒になって万々歳で祝杯をあげる。

予期に反して自民党が勝ってしまった場合は、やれ共産党が悪いやれ「しばき隊」の猿面冠者どもが悪いと近親同類のせいにして、すなわちこれぞ左翼の劣化だとネショベンをたれて自己正当化に励む。どうやら、こうした所業がいまやヨニウム君の常道となってしまった感がある。なにが丸山真男だね。なにが司馬遼太郎だね。ひたすら風評をたれまくりネット読者を煽りたてているだけでは論にも評にもあたいしない。

かりにこのたびの都議選において自民党が大敗し小池新党が勝っても保守にはちがいないのだから政治の大局、すなわち国政にはたいした影響はないだろう。それよりもポピュリズムの二枚舌で舌先三寸の共産党や民進党がなんぼほど議席を減らすのかが興味津々たるところなり。

 

 

 

↓ 若き日の猿面冠者

 

 

 

 

 

 

 

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