銚子第一魚市場の解体作業が進んでおります...。40数年前に当時の最先端魚市場として建設されたこの市場も、老朽化に加え、震災の影響で長らく使用不能になっておりました。現在、平成27年5月の新稼働に向け、急ピッチで解体、設計...が進められております...。それにしても解体作業の早いこと...。創り上げるには莫大な費用と労力を要するものの、解体は...。良い終わらせ方をして、良い未来を。何事もそうなんだろうと思います。エントロピーの法則と言うのでしょうか、光は陰り、色は褪せ、建物は壊れて参りますが、それまた新たな何かを始めるのに絶対必要な条件であります。創造的破壊なんて言葉も良く聞きますが、すべからく当事者意識の有無が鍵なんだろうと思います。言うだけなら簡単ですから....。世の中の仕組みも、組織も、人も、従来から続く、心地良く、自らに都合の良い状況はもはや幻想...。当事者意識を持って、新しく始めるために壊す...。年頭にあたりそんなことを考えております。本年はもう少し真面目に更新して参ります。変わらぬご愛顧を。
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ペガサスクラブのチェーンストア理論「21世紀のチェーンストア」渥美俊一著を読んでいたので1月1日の内容は良く解りました。
本日の内容も「驕れる者も久しからず」ということなのだと思います。
情報を多く持っていることは注意の貧困につながる。
お金を多く持っていることは横柄の増長につながる。
人気を多く持っていることは凋落の兆候につながる。
持ちすぎても、なさ過ぎても物事うまくいきません。
過ぎたるは及ばざるが如し、ですね。
今年もよろしくお願いします。