草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

小池百合子の希望が失速し立憲民主にも風吹かず!

2017年10月11日 | 選挙

希望の党が失速し、立憲民主党もブームにはならない。総選挙が昨日公示され、論戦の火ぶたが切られた。いくらマスコミが意図的な報道をしても、ネットを通じて争点が明確になってきている。「安倍一強を倒せ」というスローガンだけでは、国民は振り向かないのである▼希望の党の公約のいい加減さは、誰の目にも明らかになった。消費増税を凍結すると言いながら、もう一方でベーシックインカムを訴えるのは、まったく整合性がない。安全保障や憲法に関しても、漠然とした表現になってきている。これでは政権を任せるわけにはいかないのである。立憲民主党もお粗末である。希望の党に入るのを拒否されたのであり、筋を通したわけではない。共産党や社民党と政策は大差がない。北朝鮮の核ミサイルが日本に撃ち込まれようとしているときに、平和ボケのようなことを口にして失笑を買っている▼民進党分裂組が中心になった政党とは違って、党首討論の場で正論を吐いているのが日本のこころである。今回は比例の東京ブロックと東北ブロックにしか立候補していなくても、代表の中野正志が堂々と論陣をはったのは立派であった。その模様はネットでも次々と拡散されている。日本国民は愚かではない。自民党への支持は広がってきており、日本を守り抜く決意を示す選挙にしなくてはならないのである。


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