安倍内閣の支持率が急落した。共同通信社が15、16日に実施した全国世論調査によると、支持率は41・0パーセントで、前月より8・3ポイント下落した。不支持も46・1パーセントとなった。安倍内閣を支持していた層も、新型コロナウイルスの感染に関して、中共に気を使いすぎていることに、反発を示したのだと思う。武漢市にとどまらず、中共全土からの入国を禁止しなかったことで、支持基盤の保守の信頼を失ったのである▼霞が関の官僚の頭の中にあるのは、法律をどれだけ順守するかである。危機的な状況を打開することに関しては、政治が指導力を発揮すべきなのである。安倍首相が決断できなければ、物申すことができる政治家が何人いるかである。自民党内の保守派が異論を述べても、安倍首相は意に介さず、習近平の国賓での来日を実現したいようである▼保守派に担がれた割には、簡単にグローバリズムに屈してしまったのが安倍首相なのである。もはや軌道修正は困難である。自民党の総裁としての任期も無制限ではない。私たちは保守を名乗る政治家の再点検をしなくてはならない。目の前の危機については安倍内閣を叱咤するにしても、新しいリーダーを世に出さなくてはならない。日本を守り抜くためには坊ちゃんでは駄目であり、乱世に強い政治家が求められているのである。
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