草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

新型コロナ対策が功を奏し日本の死亡者数11年ぶりに減少!

2021年02月23日 | 感染症
日本国民はもっと自信を持つべきである。新型コロナウイルス対策で、あたかも日本が失敗し、医療が崩壊したというのは、まさしく根拠のないデマである。未曽有の国難に対して日本国民が結束して対処した。マスコミや野党が喧伝した欧米より、はるかに感染者数も死者数も少ないのである▼昨年の日本での死亡数は前年より比較して、約9000人減少した。高齢化が進んだことで、平均20000人程度毎年増えていたにもかかわらず、その傾向に歯止めがかかったのである。とくに減少傾向が著しいのは呼吸器系疾患であった。新型コロナウイルス以外の肺炎や、インフルエンザによる死者数が減ったことが大きく影響した。本来であれば死ななくてはならない人たちまでも、死ななくてすんだのである▼日本国民は世界に対して胸を張るべきであり、卑屈になる必要などまったくないのである。そこにプラスしてワクチンの接種も始まっており、鬼に金棒ではないだろうか。自虐的な悲観論を振りかざし、東京オリンピック・パラリンピックを中止するなどというのは、愚の骨頂以外の何物でもないのである。マスクをし、手洗いをするという生活を続けていけば、間違いなく我が国は新型コロナウイルスとの闘いに勝つことができるのだ▼エビデンスにもとづかずに、不安感を煽りたてる者たちに騙されてはならない。日本の行ってきた対策は大筋では間違っておらず、批判のための批判は政局に利用したいだけなのである。

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