草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石丸伸二氏は政治家には向いていない

2024年07月11日 | ネット
 昨夜のReHacnioiteに出演した石丸伸二氏は、立花孝志氏からポスターの件で最高裁で負けていることを指摘されたときに、それにまともに返答せず、立花氏が「ジャーナリスト」という言葉を口にしたからと、馬鹿にしたような顔をして嘲笑した。いくら客観的な事実を突き付けられても揚げ足取りに徹するのである。
 石丸氏は「私は悪くないんだから素直な気持ちで謝りません。最高裁で負けたから何」という意味不明な言葉を語ったのにもビックリした。まさしく石丸構文ではないだろうか。
 裁判所の判定が下されても、まったく物怖じしないのは、自分の中に一貫性があるからというのだ。まさしく他者とのコミュニケーションの拒否ではないだろうか。
 私たちが他者と対話できるのは、自分の中に変わりうるもう一人の自分がいるからである。それがなければ対話自体が成立しないのである。政治家になるのは本人にとっても厳しいことではないかと思う。
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