草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ひまそら旋風がどこまで票になるかが最大の注目だ

2024年07月02日 | 東京都知事選挙
 東京都知事選挙の期日前投票が前回よりも7万人も増えているという。テレビがほとんど報道せず、まったく盛り上がっていないとみられているなかで、そうした現象が起きているのはなぜだろう。
 ひまそら候補を応援する者としては、ネット民が後押しをしているように思えてならない。これまで投票したことがない人たちが、ひまそら候補に一票を投じたと信じたい。
 読売新聞によると、都知事選挙に大いに関心があると答えた有権者が、前回の4年前よりも12ポイント上昇し、57%に達したことも明らかになった。
 マスコミはひまそら候補をほとんど報道しない。記事にしたのは夕刊フジだけである。それでもネット民には浸透してきている。それがどの程度の数字になるかである。
 しかも、ひまそら候補は、公金チューチューを批判するだけではなく、選挙戦を通じて保守色を鮮明にしてきた。常識的なことを口にしているのだ。日本の保守派も重大な岐路にさしかかっている。ひまそら旋風がネットでは起きており、今後の日本の政治に影響を及ぼさないわけはないのである。
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