草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ワクチンをめぐってネットで騒ぎ

2022年11月27日 | 感染症
 新型コロナのワクチン接種をめぐって、ネット上では大騒ぎになっています。国だけではなく、マスコミも結託してキャンペーンを張ったわけですから、それによって亡くなった人の数や、後遺症で悩んでいる人の数は、国が正確に把握して公表すべきです。その責任は明確にされなければなりません。これまでは、ネットでワクチンに疑問を呈すると、但し書きがアップされるようになっていました。つまり、ネット空間そのものもワクチン派が掌握していたのです。
 この世に完全なものはありません。医学の進歩にしても、試行錯誤の連続なのです。日清、日露戦争に従軍した陸軍の日本兵が3万人以上も脚気で死亡したというのは、あまりにも有名な話です。
 限られた情報のなかで、私たちは、各々が判断するしかありませんが、目下話題になっているのが、超過死亡率の増加です。その要因としては「長期の自粛に寄り持病を悪化させた高齢者が多かった」「ワクチンの接種による」という二つの見方が有力です。もし後者が事実であれば大変なことです。
 私たちが知りたいのは、世界的にみても、当初は感染者数が少なかったにもかかわらず、世界のトップを行くほどにワクチンを打っているにもかかわらず、未だに感染の波が収まらないことです。
 国もマスコミも、真実を伝えるべきだと思います。最終的には、私たち一人ひとりが決定することであるからです。

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